DataRobotが日本で「エージェント型AI」の本番運用を加速、専門チームも新設
DataRobotは、日本国内の企業が「エージェント型AI」を実際に業務で使うための取り組みを大きく進めると発表しました。エージェント型AIとは、自律的に判断し行動するAIのことで、企業活動に大きな変化をもたらすと期待されています。
AI導入の課題を乗り越える
現在、多くの企業がAIを導入しようとしていますが、以下のような問題に直面することが少なくありません。
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コストが予測できない: AIシステムの導入や運用にかかる費用が、事前に分かりにくいことがあります。
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特定の会社に縛られる(ベンダーロックイン): 一度導入すると、他の会社のシステムに乗り換えにくくなることがあります。
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管理が大変: 複雑なAIシステムを効率的に管理するのが難しいことがあります。
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データの管理が不十分: 企業の大切なデータをどこに置くか、誰が管理するかといった問題です。
特に、企業が自社の施設内や特定のクラウド環境でAIシステムを動かそうとすると、50種類以上のツールを一つ一つ手作業で組み合わせる必要があり、これが大きな負担となっていました。
テクノロジーと人材で支援を強化
DataRobotは、これらの課題を解決するため、技術面と人材面の両方で支援を強化します。
テクノロジーの協力体制
DataRobotは、デル・テクノロジーズ、Nebius、NVIDIAといった企業とグローバルで協力しています。これにより、DataRobotのエージェントワークフォースプラットフォームは、予測AIや生成AI、エージェント型AIの全てに対応し、AIソフトウェア、管理、そして監視の機能を提供します。土台となるインフラ(基盤となるシステム)は、デル・テクノロジーズのプロフェッショナルサービスがサポートします。
この協力体制によって、企業は自社のデータからビジネスに役立つ価値をより早く生み出せるようになります。また、自社の施設内や特定のクラウド環境など、どのような場所でAIを動かす場合でも、しっかりとした管理、セキュリティを保つことができます。
日本独自の専門家チーム「FDE」を新設
日本企業がエージェント型AIを導入する際、「PoC(実証実験)で終わってしまい、実際に使われることが少ない」という課題があります。これを解決するため、DataRobotは日本市場に特化した専門エンジニアチーム「FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)」を新設しました。
FDEは、単にAIを開発するだけでなく、お客様のビジネスの状況や困りごとを深く理解し、DataRobotのプラットフォームを使って、実際にシステムを導入し、そこからビジネスの成果を生み出すまでを一貫してサポートします。
FDEチームの主な特徴は以下の通りです。
- 「本番運用」を確実に実現: 多くのAIプロジェクトが実用化されない中で、FDEチームは製品を提供するだけでなく、企業の既存システムへの組み込みや、現場で使える形にするまでを実際に手を動かして支援します。日本のビジネス環境に詳しい専門家が、導入のリスクを減らし、確かなビジネス効果を保証します。
DataRobot, Inc.のCEOであるDebanjan Saha氏は、「企業は今、個別のAIプロジェクトから、常に稼働し信頼できるエージェント型システムへと急速に変化しています。デル・テクノロジーズ、Nebius、そしてNVIDIAとの協力体制により、日本の企業がインフラの複雑さやコストの不安に悩まされることなく、競争力を高める高度なエージェント型ワークフォースの導入に集中できるよう、強力に支援してまいります」と述べています。
DataRobotは、AIチームが未来のエージェント型ワークフォースを構築できるよう支援しています。このプラットフォームは、企業がビジネスの仕組みに直接組み込まれるAIエージェントを作り、広げることで、効率を高め、業務を変革し、確かな成果をもたらします。安全にAIを導入できるよう、管理機能や安全対策も備えています。
詳細については、DataRobotのウェブサイトをご覧ください。


