テックタッチが共創イベント「CO-DEVELOPERS DAY’26」を初開催、200名定員に300名超が参加

テックタッチ株式会社は、顧客同士が業務改善のノウハウを共有し、学び合う場として「CO-DEVELOPERS DAY’26」をTODA HALL & CONFERENCE TOKYOにて初開催しました。このイベントは、同社が運営するユーザーコミュニティ「Co-Developers Community」の活動の一環として実施されました。

定員200名に対し300名を超える申し込みがあり、当日は業界や業務領域を超えて導入企業6社が登壇し、それぞれの試行錯誤や工夫を実践的な知識として共有しました。

イベントの様子

開催の背景とテックタッチの新たな取り組み

テックタッチ株式会社は、お客様と共にプロダクトを育て、業務や組織の変革を実現したいという「共創」の考えのもと、ユーザーコミュニティを運営しています。これまでもユーザー会を定期的に開催してきましたが、コミュニティの広がりや「テックタッチ」のエンドユーザー数が1,000万人を突破するなど活用規模が拡大したことを受け、今回初めて大規模なユーザーイベントを実施しました。

イベントのオープニングセッションでは、代表取締役CEOの井無田 仲氏が「テクノロジーのワクワクをかたちに。」という新たなミッションを発表しました。また、既存の「テックタッチ」に加え、AIエージェントの作成・管理基盤となる「エージェントプラットフォーム」構想や、顧客・従業員の声を分析する「AI Central Voice」を紹介し、AI・システム・業務をつなぐプロダクト群へと進化していく今後の方向性が示されました。

続くプロダクトセッションでは、CTOの日比野氏とプロダクトマネジメント部部長の松木氏が登壇し、約1,000のシステム上で安定稼働を支える開発の知見や、顧客からの累計4,000件の要望をもとに機能やプロダクトを企画・開発するプロセスについて説明しました。

導入企業6社によるDX/AX事例の共有

会場を2つのホールに分けて並行して実施された事例セッションでは、導入企業6社がそれぞれの業務課題と、「テックタッチ」を活用した改善の取り組みや成果を発表しました。

セッションの様子

株式会社竹中工務店

設計本部アドバンストデザイン部の松下文氏と阿波田宙氏が「その操作、システムのせいにしていませんか?-竹中工務店の“業務ストレスを消す”テックタッチの育て方-」と題して発表しました。同社と合同でDAPチームを結成し、設計BIMツールにおける現場からの操作改善要望をタイムリーに反映する体制を構築。システム改修なしで現場の使いやすさを向上させた事例が紹介されました。

本田技研工業株式会社

サプライチェーン購買本部間接材購買部戦略企画課戦略グループの黒瀬航氏が「効率化の勘所は“データ清流化”にあった-カテゴリ分類×DAPで変わった購買オペレーション-」を発表。購買申請時のカテゴリー選択における課題を解消する「カテゴリガイド」と、案件タイトルを自動生成する「フォーム機能」を導入し、カテゴリーの分類精度を60%から90%に向上させ、年間15,713時間の効率化と投資対効果560%を実現した成果を共有しました。

本田技研工業の発表

AGC株式会社

人事部人事グループの遠藤恵氏が「『開発しない』という選択-給与チームとテックタッチ 共に歩んだ改善のかたち-」をテーマに発表。人事業務のBPO化に伴い、給与業務を2名体制で担う中で「テックタッチ」を導入。システム改修が難しい制度変更に対し、バナーや操作ガイドを活用して対応した4つの事例を紹介しました。

AGCの発表

学校法人河合塾

学校事業推進部ICT教材推進チームの上村 祥平氏と櫻井 龍一氏が「テックタッチだからできた!現場主導×ユーザー目線のUI/UX改善-学校教育DXのラストワンマイルに挑む-」を発表。学習支援Webアプリ(tokuMo)における操作ガイド実装の試行錯誤を紹介し、操作ガイドの表示タイミングを改善することで、1校あたりの課題配信数を約8%改善し、教材活用の推進につなげた経緯を共有しました。

学校法人河合塾の発表

株式会社オープンハウス・アーキテクト

DX推進部の二井谷 豊氏と杉山 舜氏が「『テックタッチAI Hub』で建設業界に革新をもたらす取り組みのプロセスと事例紹介」を発表。自社開発した建築・管理システムに「テックタッチ AI Hub」を組み込み、原価状況の自動要約、発注申請の差し戻し防止、見積依頼メールの自動作成という3つの業務を、ノーコードかつ最短30分で実装した取り組みが紹介されました。

オープンハウス・アーキテクトの発表

パーソルコミュニケーションサービス株式会社

ビジネス本部カスタマーサクセス統括部の矢野 祐喜氏と須賀 淳一氏が「コピペ地獄からの大脱出!助けたのは“DX背中押し活動”」をテーマに発表。BPOの業務現場で発生していた大量のコピー&ペースト作業と注意事項の見落としに対し、画面上の転記作業の自動化と必要なタイミングに絞った注意喚起表示を実装した事例を紹介しました。また、操作ガイドの利用状況を可視化し、未利用者への個別フォローにつなげるなど、現場への定着を後押しする取り組みについても共有されました。

パーソルコミュニケーションサービスの発表

参加者からの高い満足度

イベント後に行われたアンケートでは、参加者142名中140名がイベント全体の満足度を「満足」「やや満足」と回答し、98.6%という高い満足度を示しました。また、今後の参加意向についても、回答者全員から「参加したい」「内容次第で参加したい」などの前向きな回答が寄せられました。

自由回答では、「他社の事例紹介がとても参考になった」「少人数の体制でも効率化を実現できる実例を知ることができた」「会場の雰囲気やコンテンツ、参加者同士の交流まで、海外のカンファレンスにも劣らないホスピタリティを感じた」といった声が寄せられています。

デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」について

テックタッチ株式会社が提供するデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」は、国内シェアNo.1を誇ります。1,000万人を超えるユーザーに利用され、大手企業や官公庁などに導入されています。「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を減らし、ユーザーのスムーズなシステム利用を促します。

グッドデザイン賞や経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、多数の受賞歴があります。同社はAI機能を強化したDAPの開発に力を入れているほか、意思決定AIエージェント「AI Central Voice」の提供を開始し、あらゆる企業のIT活用を支援しています。

会社概要

  • 会社名: テックタッチ株式会社

  • 設立: 2018年3月1日

  • 代表取締役CEO: 井無田 仲

  • 所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F・8F(総合受付 5F)

  • 事業内容: デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供

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