国土技術研究センターが「Backlog」を導入し、進捗管理と情報共有を効率化
一般財団法人国土技術研究センター(以下、JICE)は、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」を導入し、進捗管理や外部関係者との情報共有を効率化しました。

Backlog導入の背景
JICEは、国土交通政策を支えるために、技術的な調査研究を行っています。以前は、プロジェクトの進捗管理にExcelのガントチャートを使っていました。しかし、管理項目が増えるにつれて更新作業が大変になり、外部組織との情報共有もメールに分散してしまい、案件の背景や意思決定の経緯を共有したり引き継いだりするのに手間がかかっていました。
これらの課題を解決するため、Backlogの無料トライアルを開始。実際に使ってみて操作性や進捗管理の方法を試し、導入を決めました。
Backlogを活用した取り組み
1. ExcelからBacklogへ進捗管理を移行
プロジェクトの進捗管理を、Excelで作成していたガントチャートからBacklogへ変更しました。タスクごとに期限や状態を登録できるようになったため、Backlog上で進捗を確認・更新するだけで、管理にかかる手間が減りました。
2. 外部関係者との情報共有をBacklogに集約
パートナー企業などの外部関係者にもゲストとしてBacklogを使ってもらい、プロジェクトの進捗管理、ファイルの共有、やり取りをすべてBacklogにまとめました。これにより、組織の壁を越えて同じ情報を見ながら仕事を進められるようになりました。
3. 重要文書の作成からレビューまでを一元管理
計画書などの大切な文書の作成や、複数人でのチェック(レビュー)にBacklogのドキュメント機能を活用しています。文書の作成からレビューまでをBacklog上でスムーズに行えるだけでなく、新しいメンバーが知っておくべき情報を文書として残すことで、プロジェクトに参加する際の引き継ぎも簡単になりました。
国土技術研究センター担当者のコメント

国土技術研究センターの担当者は、建設分野でもプロジェクトマネジメントが大切だと考えていますが、そのやり方や実践の度合いには差があると感じています。Backlogのようなツールを日常的に使うことが、プロジェクトマネジメントを始めるきっかけになると見ています。
また、業務では「誰が」「何を根拠に」意思決定したのかを記録することが非常に重要とのことです。判断の経緯をきちんと残すことが組織の知識となり、プロジェクトのやり直しを減らすことにもつながると考えています。今後は、Backlogに蓄積された情報をAIで活用する試みにも取り組んでいく予定です。
この事例の詳細については、以下の記事もご覧ください。
エクセルからBacklogへ。日本の国土交通政策を支えるJICEが挑む、組織を超えたプロジェクト管理効率化
Backlogについて
Backlogは、チームで働くすべての人が使えるプロジェクト・タスク管理ツールです。課題管理やガントチャート、ドキュメントなどの機能を通じて、チーム全体の進捗や役割分担をまとめて管理し、情報共有やタスク管理を効率化するのを助けます。
Backlog公式サイト
株式会社ヌーラボについて
株式会社ヌーラボは、Backlogを提供する会社です。


