マイクロニティ、年間約50万人が利用するオンライン試験プラットフォーム「Excert」運営のIBT総合研究所を承継
株式会社マイクロニティは、スマートキャピタル株式会社から、年間約50万人が利用するオンライン試験プラットフォーム「Excert(エクサート)」を運営する株式会社IBT総合研究所の全株式を取得しました。
マイクロニティにとって、今回の承継は累計7社目となります。今後は「Excert」におけるAIの活用と開発体制を強化し、資格・検定領域のデジタル化を進めていく方針です。

オンライン試験の重要性と「Excert」の役割
現在、日本の試験はデジタル化の面で国際的な流れに遅れていると言われています。例えば、アメリカの大学入学試験SATは2024年春に完全にデジタル化されましたが、日本最大の試験である大学入学共通テストは、2026年時点でも約50万人の受験者全員が紙で受験しています。
日本国内でも、コンピュータを使ったCBT(Computer Based Testing)方式が一部の試験で導入され始めています。しかし、その多くは指定された会場に集まり、用意されたパソコンで受験する「会場型CBT」です。この方式では、会場やパソコンの確保が難しく、受験できる場所や時間の制限が残されています。
そこで、受験者が自分のパソコンからインターネットを使って受験できるIBT(Internet Based Testing)方式の普及が求められています。
IBT総合研究所が運営する「Excert」は、このIBT方式によるオンライン試験プラットフォームです。受験者のパソコンカメラの映像と試験画面を、人間とAIがリアルタイムで遠隔から監視することで、不正行為を防ぎ、オンライン試験の信頼性を保ってきました。2026年8月時点で、大手試験団体を中心に年間約50万人に利用されており、資格・検定試験のオンライン化を支える重要なシステムとして広く使われています。
AI活用と開発体制の強化でデジタル化を推進
マイクロニティはこれまで、専門性の高いニッチな分野のソフトウェア事業を承継し、新たな成長の機会を提供してきました。今回、IBT総合研究所が築き上げてきた技術と顧客からの信頼を受け継ぎ、マイクロニティグループが持つ開発力やAI活用の知識を組み合わせることで、AIによる監視機能の強化など、「Excert」のさらなる進化を目指します。
これにより、新たな市場への展開も進め、資格・検定領域全体のデジタル化に貢献していく考えです。
「Excert」サービスサイト:
https://lp.excert.org/
関係者のコメント
株式会社マイクロニティの代表取締役である山﨑 祐一郎氏は、次のようにコメントしています。
「『Excert』が年間約50万人に利用される試験の基盤に成長したのは、オンライン試験の信頼性と使いやすさを追求し続けたIBT総合研究所の真摯な努力があったからです。私たちはその取り組みをしっかりと引き継ぎ、グループの開発力とAI活用の知識を組み合わせることで、製品をさらに進化させていきます。試験運営に関わるすべての方にとって、より安心で便利なサービスに磨き上げてまいります。」
株式会社IBT総合研究所について
IBT総合研究所は、IBT方式によるオンライン試験プラットフォーム「Excert」の運営を専門とする企業として、スマートキャピタルによって2024年9月に設立されました。
コーポレートサイト:
https://ibt-souken.com/
マイクロニティについて
株式会社マイクロニティは、AI駆動型ソフトウェア事業承継プラットフォーム「マイクロニティ」を運営しています。長年にわたり培われてきた技術や顧客からの信頼を次の世代に引き継ぎ、グループ企業間の協力によって、単独では難しい持続的な成長を実現するソフトウェア企業集団です。
AIの進化により、あらゆるソフトウェアがより高度に、より賢くなっていく時代において、専門性の高いソフトウェアの価値はますます高まっています。マイクロニティは、多様なソフトウェア事業の承継と自社開発ソフトウェアを通じて、企業のAI導入を支援し、ソフトウェア産業の発展に貢献していきます。
会社概要
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会社名: 株式会社マイクロニティ
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所在地: 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
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代表取締役: 山﨑 祐一郎
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設立: 2025年4月8日
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資本金: 22億円(資本剰余金含む)
コーポレートサイト:
https://micronity.com
公式note:
https://note.com/micronity


