TechTrainが「生成AI徹底活用ハンズオン研修」を8社・42名に実施、業務直結の仕組みを構築
TechTrain(株式会社TechBowl)は、法人向けの「生成AI徹底活用ハンズオン研修」を、これまでに8社・42名の企業担当者に向けて実施しました。
研修の目的と特徴
この研修の大きな特徴は、ただ生成AI(文章や画像などを作り出す人工知能)の知識やツールの使い方を学ぶだけでなく、受講者自身が自分の会社の業務課題を持ち込み、研修期間中に生成AIを使った業務改善の仕組みを実際に作り上げることです。業務の洗い出しから、AIを使う機会を見つけ、プロンプト(AIへの指示文)や生成AIツールを使って改善・自動化を進め、その成果を社内で共有するまでを3ヶ月間でサポートします。
これにより、AIについて「知っている」状態から、「自分の仕事でAIを使いこなせる」状態になることを目標としています。
よくある研修の課題とTechTrainの解決策
一般的な生成AI研修では、「ツールの使い方は分かったけれど、結局自分の仕事のどこに使えるのか分からない」という結果になることがあります。これでは、一部の詳しい社員だけがAIを使うことになり、会社全体の生産性向上にはつながりにくいという課題がありました。
そこでTechTrainの研修では、受講者自身の実際の業務を教材としています。時間がかかっている業務、繰り返し発生する業務、人によって結果に差が出やすい業務などを洗い出し、そこにAIを組み込む設計から、実際に動くものを作る「実装」、そして成果を発表し社内で広めるまでを3ヶ月で集中的に行います。

業務に直結するAIツールの実例
この研修の最大のポイントは、受講者が自分の業務課題を解決するAIツール(仕組み)を研修中に実際に作り上げることです。これまでに、以下のような業務改善事例が生まれました。
-
自治体の入札情報を集める仕組み
-
課題:全国の自治体の入札情報を、人が一つ一つのWebサイトを見て集めるのに時間がかかっていました。
-
AIによる解決:Claude CodeというAIツールを使い、全国の自治体の入札情報を自動で探し、集める仕組みを作りました。人が行っていた情報収集の作業をAIで効率化できる形になりました。
-
-
領収書から経費情報を自動で一覧にする仕組み
-
課題:経費を精算する際、領収書の内容を確認しながら必要な情報を手作業で入力・整理する手間がありました。
-
AIによる解決:領収書をPDFにしてGoogle Workspaceにアップロードすると、PDFの内容を読み取り、Googleスプレッドシートに一覧表示するプログラム(GAS)を作成しました。領収書のアップロードから情報読み取り、一覧化までの一連の作業を自動化する仕組みが研修内で完成しました。
-
-
求人原稿の作成・修正・チェックを助けるGPTs
-
課題:求人原稿を作るには、条件に合わせた文章作成だけでなく、ターゲットに合わせた修正や、掲載する媒体のルールに違反していないかのチェックなど、複数の作業が必要でした。
-
AIによる解決:職種や業種などを入力すると求人原稿のたたき台を作るGPTsを作成。さらに、ターゲットに合わせた修正や、掲載ルール違反の可能性をチェックする仕組みも作りました。求人原稿の作成から最終チェックまで、複数の工程をAIで支援できる仕組みが具体化しました。
-
これらの仕組みを構築したのは、営業、バックオフィス、設計、企画など幅広い職種の社員で、プログラミングを本業としない人たちも含まれています。

参加しやすさと導入コスト
この研修は、生成AIやプログラミングに詳しい技術者だけを対象としたものではありません。生成AIを初めて学ぶ方や、ChatGPTを使った経験はあるものの、検索や文章作成にとどまっている方でも、基礎学習と実際に手を動かすハンズオンを組み合わせることで、段階的に学習を進められます。
また、研修のテーマは決められたサンプル課題ではなく、それぞれの企業や受講者が実際に抱えている業務課題です。そのため、会社ごとの業務内容や使える生成AIの環境に合わせて、「自分の会社ではどこにAIを使えるのか」を考えることができます。
オンラインやハイブリッド形式にも対応しているため、複数の拠点にいる社員が一緒に参加することも可能です。
さらに、特定の条件を満たす場合、厚生労働省の「人材開発支援助成金」を活用することで、研修費用が最大75%助成される可能性があります。これにより、企業の実質的な負担を抑えながら、社員のAI活用スキルを高めることができます。
こんな企業におすすめです
-
生成AIを導入したものの、実際の業務への活用が進んでいない。
-
一部の社員しかAIを使っておらず、社内での活用度に差がある。
-
プロンプトの書き方だけでなく、自社の業務に応用する力を身につけてほしい。
-
助成金を活用して導入費用を抑えたい。
この研修は、知識を学ぶだけでなく、「明日から現場で使えるAIツール(仕組み)」を実際に作り、持ち帰ることをゴールとしています。各社の業務内容やAI環境に合わせた最適なカリキュラムを提案し、助成金を活用した導入も可能です。AI活用に課題を感じている企業は、気軽に相談できます。
TechTrainについて

TechTrainは、AI時代に役立つ人材を育てる法人向けIT研修サービスです。生成AIの業務活用、AI開発、Web開発、モバイル開発、システム思考、DX(デジタル変革)人材育成など、企業の課題に合わせた研修を提供しています。少人数制で実際に手を動かしながら学ぶハンズオン形式や、第一線で活躍するIT人材によるセミナー、いつでも学べるオンライン学習、メンターとの個別相談などを組み合わせ、研修後の現場での定着までを支援します。新入社員からマネージャーまで、職種やスキルに応じたカリキュラムを設計できるのが特徴です。
- TechTrain 企業研修:https://business.techtrain.dev/training
その他のサービス
TechTrainは、法人向けに学生エンジニアや新卒IT人材の採用支援サービスも提供しています。また、大学や専門学校、高等専門学校向けには、業界の最前線で活躍する人材が監修したカリキュラムで、AI時代に通用する実践的な学びを提供しています。個人向けには、IT・AI時代に必要なスキルを学びながら、現役エンジニアや社会人に相談できるキャリアサービスも展開しています。
-
法人向けTechTrain:https://business.techtrain.dev/
-
TechTrain 学校支援:https://education.techtrain.dev/
-
個人向けTechTrain:https://service.techtrain.dev
株式会社TechBowl
-
社名:株式会社TechBowl
-
代表:小澤 政生
-
設立日:2018年10月
-
資本金:100,000,000円(資本準備金含む)
-
事業内容:インターネットサービス業
-
所在地:東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル3F
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下のフォームまたはEメール(sales@techbowl.co.jp)で受け付けています。


