LEDネオンサインメーカーが開発した資格学習アプリ「マニアックン」:学びのつまずきを解決する工夫

福岡でオーダーメイドのLEDネオンサインを製造する株式会社PURPLE MAXが、資格学習アプリシリーズ「マニアックン」を開発し、その背景と提供中のタイトルを発表しました。

「マニアックン」は、現在「屋外広告士」と「運行管理者(旅客)」の2タイトルを配信しており、さらに4タイトルが順次提供される予定です。

LEDネオンサインメーカーが開発した資格学習アプリ「マニアックン」

資格学習アプリ開発のきっかけ

株式会社PURPLE MAXは、LEDネオンサインブランド「neoneon」(https://neoneon.fukuoka.jp/)を展開しています。屋外広告の仕事に必要となる「屋外広告士」の資格を自社で取得しようとした際に、代表が参考書での学習につまずいたことが、アプリ開発のきっかけとなりました。

小さな文字が並ぶ参考書では集中力が続かず、どこが重要なのか、どこで理解が止まったのかを見失いがちだったといいます。この経験から、代表自身が感じたつまずきを解決する教材を自分たちで作ろうと決意し、第1弾として「屋外広告士 マニアックン」が生まれました。

「読む → 解く → 戻る」を軸にしたアプリ設計

「マニアックン」シリーズは、学習者が分からないまま先に進まないよう、「読む → 解く → 戻る」という流れをアプリの構造そのものに取り入れています。一つの論点を記事で学び、すぐに練習問題で理解度を確認し、もし間違えた場合はワンタップでその論点の解説に戻れるようになっています。

学習アプリの「読む → 解く ← 戻る」サイクル

このアプリには、学習をサポートするための様々な工夫が施されています。

  • 文字サイズ変更:文字サイズを標準・大・特大の3段階で変更でき、画面全体が拡大されます。

  • 図解の豊富さ:すべての学習記事に図解が掲載されており、視覚的に理解を深められます。例えば、「屋外広告士」では記事30本に42点、「登録販売者」では記事129本に129点の図解があります。

  • 1論点1記事:論点が明確になるよう、1つの論点を1本の記事にまとめています。

  • 直接復習:間違えた問題から、その論点の解説に直接戻れるため、効率的に復習できます。

  • 買い切り型:サブスクリプションや追加課金、広告は一切なく、アカウント登録も不要な買い切りモデルです。

文字サイズ変更機能

各タイトルには、購入前に試せる無料の記事と練習問題が用意されています。

AIを活用した制作と検証

「マニアックン」の制作では、学習の構造や論点の設計は担当者が行い、記事や練習問題の草案作成、法令との照合にAIが活用されています。さらに、制作に関与していない別のAIシステムを使って解答の照合や教材レビューも行い、指摘された箇所を修正しています。この工程は、内容の正しさを第三者が保証するものではなく、有資格者や試験実施団体による監修とは異なるため、参考書籍や問題集との併用が推奨されています。

現在のラインアップと今後の予定(2026年9月10日時点)

マニアックン資格アプリシリーズのラインアップ

配信中

審査中・申請準備中

  • 第三種冷凍機械責任者 マニアックン:記事35本、図解35点、練習問題210問。全教材の解錠は税込1,280円(予定)。

  • 第二種高圧ガス販売主任者 マニアックン:記事38本、図解38点、練習問題228問。全教材の解錠は税込1,480円(予定)。

  • 第二種冷凍機械責任者 マニアックン:記事45本、図解45点、練習問題270問。全教材の解錠は税込1,780円(予定)。

  • 登録販売者 マニアックン:記事129本、図解129点、練習問題774問。全教材の解錠は税込1,680円(予定)。

iOS版はApp Store、Android版はGoogle Playで配信されます。アプリ本体は無料でダウンロードでき、全教材の解錠はアプリ内購入の買い切りです。Android版は現在「屋外広告士」のみ配信中で、他タイトルは順次準備が進められています。

本業はオーダーメイドLEDネオンサイン

株式会社PURPLE MAXの主事業は、オーダーメイドLEDネオンサインブランド「neoneon」の運営です。福岡の自社工房で、デザインからレーザー加工、チューブの曲げ、配線、検品までを一貫して職人が手がけています。

LEDネオンサインの製造風景

LEDネオンサインの製造に使用されるレーザーカッター

「neoneon」は、店舗のサイン、イベントや舞台の装飾、企業のロゴサインなど、これまでに1,000件以上の制作実績があります。顧客の多様なニーズに応えるため、「必要なものがなければ自分たちで作る」という姿勢が、「マニアックン」の開発にもつながっています。

LEDネオンサイン「neoneon」の詳細はこちら:https://neoneon.fukuoka.jp/

「マニアックン」シリーズ公式サイト:https://maniackun.com/

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