旭東みらいテクノロジー、現場に合わせたAI防犯監視システム2プランを発売

株式会社旭東みらいテクノロジーは、現場の条件や予算に合わせて選べる日本製AI防犯監視システム「スタンダードプラン」と「ハイグレードプラン」の2種類を、2026年8月に発売しました。

工場、物流倉庫、店舗、オフィスビルといった様々な場所で、防犯カメラの役割は広がっています。貨物の盗難対策、不法侵入の抑止、立ち入り制限区域の管理、搬入出車両や作業状況の確認など、多様な用途に対応が求められています。しかし、監視範囲や夜間照明の有無、人物と車両の区別、接続台数、保存期間といった現場ごとの条件は異なり、一つのシステムで全てをまかなおうとすると、機能が多すぎたり、逆に足りなかったりすることがありました。

旭東みらいテクノロジーは、このような課題に対応するため、よく利用される機種を「スタンダードプラン」と「ハイグレードプラン」の2つに分け、現場条件に応じた効率的なシステム選定を支援します。また、システムや機種を選ぶ際の参考となる「カメラ設置条件チェックリスト」も同時に公開されました。

店舗、倉庫、オフィス、屋外エリアが一体となった複合施設の様子。複数の監視カメラが設置され、物流作業、通路を歩く人物、夜間の屋外風景が捉えられており、施設全体のセキュリティ体制が示唆されています。

カメラ設置条件チェックリストで最適なプランを見極める

機器の選定や工事の前に、現場のニーズを整理できるよう、「カメラ設置条件チェックリスト」が提供されています。このチェックリストでは、以下の項目について現場の実際の条件を確認することで、適切なシステムプランと機種の組み合わせを効率的に判断できます。

  • 設置環境:屋内か屋外か、ほこりや雨水、塩害の有無

  • 照明条件:夜間照明やカラー確認の必要性

  • 監視範囲:撮影距離、幅、対象の細かさ

  • 設置場所:壁面、天井、ポールなど

  • 温度条件:寒冷、高温、温度差

  • ネットワーク・給電:PoE条件や配線距離

  • 録画・保存:接続台数、保存日数

  • AI機能:人物・車両検出、トリップワイヤー、侵入検知の要否

確認結果に応じて、コストと実用性を重視した「スタンダードプラン」と、夜間のカラー撮影、画質、拡張性を強化した「ハイグレードプラン」の2つの推奨構成が用意されています。

日本製で品質を重視し、現場条件に応じた2つのプラン構成、人物・車両検出や侵入検知を含むAI分析対応、そしてLANケーブル1本で通信と給電が可能なPoE給電に対応していることを示しています。

スタンダードプラン:適正コストで信頼性の高い基本監視

スタンダードプランは、適正なコストで信頼性の高い基本的な監視を目的とした構成です。2MP可変焦点カメラと4チャンネルPoE対応NVRを組み合わせています。画角調整の柔軟性とコストのバランスが取れており、中小規模の出入口、通路、店内、オフィスエリアなどの日常監視に適しています。

屋外と屋内の両方に設置された監視カメラと、それぞれの場所を歩くビジネスパーソンが写っています。セキュリティシステムやスマートビルディングの導入事例を示唆する画像です。

構成機器

  • SP-B2V-IPC(2MP 可変焦点 赤外線バレット型カメラ)
    建物外周や出入口など、長距離で特定の方向を監視したい場所に最適です。最大80mの赤外線照射に対応し、夜間は白黒映像で監視します。
    製品ページ: https://miraitech.co.jp/products/sp-b2v-ipc/

  • SP-D2V-IPC(2MP 可変焦点赤外線ドーム型カメラ)
    ドーム型で監視方向が分かりにくく、出入口や室内の天井設置に適しています。夜間は赤外線による白黒映像で監視します。
    製品ページ: https://miraitech.co.jp/products/sp-d2v-ipc/

  • SP-P04S1-NVR(4 チャンネル1HDD PoE 対応ネットワークレコーダー)
    スタンダードプランの中核となるレコーダーで、最大5台のIPカメラを接続できます。コストと使いやすさを両立し、中小規模の現場に適しています。
    製品ページ: https://miraitech.co.jp/products/sp-p04s1-nvr/

ハイグレードプラン:夜間フルカラー×高精度AI×大容量録画

ハイグレードプランは、夜間の視認性、AI分析能力、録画容量、画質により高い要求のある現場に向けた構成です。4MPフルカラーバレット型カメラ、人物・車両検出に対応したドーム型カメラ、8チャンネル4K対応NVRで構成され、規模が大きく監視条件の複雑な工場、物流倉庫、建物外周などの現場に適しています。

夜間の物流センターで、屋外の荷捌き場にはトラックが停まり、屋内ではフォークリフトと作業員が荷物を扱っています。複数の監視カメラが設置され、効率的かつ安全な物流作業が進行している様子です。

ハイグレードプランは、夜間のカラー撮影、AI分析、録画管理の能力を重点的に強化しています。白色光LEDの有効照射範囲内では、フルカラーカメラが人物の服装や車両の色といった情報の確認に役立ちます。人物・車両検出は、不要なアラームを減らすのに役立ちます。8チャンネル4K対応NVRは、大容量録画に対応し、対応カメラの接続と設定を行うことで、顔検出、属性分析、AI検索機能を利用できます。長距離の赤外線監視はスタンダードプランのバレット型カメラで対応できるため、両プランはチャンネル数と機能の互換性を確認した上で、現場のニーズに応じて構成を調整することも可能です。

構成機器

  • SP-B4FC-IPC(4MP 固定焦点 True Color Vision フルカラーバレット型カメラ)
    工場・物流倉庫の出入口や貨物保管エリアなど、夜間に人物の服装や車両の色といった細部をフルカラーで確認する必要がある場所に最適です。
    製品ページ: https://miraitech.co.jp/products/sp-b4fc-ipc/

  • SP-D2F-IPC(2MP 固定焦点 赤外線ドーム型カメラ)
    人物・車両検出に対応したドーム型で、人と車両を区別し、誤報を減らしたい出入口や屋内の現場に適しています。
    製品ページ: https://miraitech.co.jp/products/sp-d2f-ipc/

  • SP-P08S2-NVR(8 チャンネル1HDD PoE 対応ネットワークレコーダー)
    ハイグレードプランの中核となるレコーダーで、最大10台のIPカメラを接続できます。4K出力と顔検出に対応し、より大規模で高画質なニーズに応えます。
    製品ページ: https://miraitech.co.jp/products/sp-p08s2-nvr/

2プラン共通の強みと違い

2つのプランには、以下の共通した強みがあります。具体的な違いは、現場条件に応じて適切なプランを選ぶ際の参考にしてください。

  • 日本製品質:設計・品質管理を重視した日本製で、長期にわたる安定運用に配慮されています。

  • 柔軟なプラン選択:現場の設置条件に応じて2つのプランから選べ、機能過剰や性能不足を避けられます。

  • AI分析対応:トリップワイヤー、侵入検知、人物・車両検出などにより、誤報を抑えつつ、注目すべき場面に集中できます。

  • PoE一体型配線:カメラとPoE対応NVRの組み合わせにより、LANケーブル1本で通信と給電を行え、施工を簡素化します。

  • 効率的なストレージ(KS+265):両NVRともKS+265に対応し、適用条件下で録画のストレージ効率を高めます。

主な違い

項目 スタンダードプラン ハイグレードプラン
位置づけ 適正コストで信頼性の高い基本監視 夜間フルカラー×高精度AI×大容量
同時再生 4チャンネル対応 10チャンネル対応
AI検索 × ヒートマップ、警告、行動解析、勤務状況、顔
NVRチャンネル 最大5台のIPカメラ接続に対応 最大10台のIPカメラ接続に対応
HDMI出力 最大1080P解像度のHDMI出力 最大4K解像度のHDMI出力
アップリンク 100Mbps(10/100) ギガビット(10/100/1000)
HDD容量 1台あたり最大6TB 1台あたり最大10TB(2×SATA)
顔属性 × 性別、年齢
動作温度 カメラ -35℃~65℃ カメラ -40℃~65℃
適用シーン 中小規模の出入口・通路・店内・オフィス 大規模/夜間/人物・車両検出や複雑なイベント検知が必要な工場・物流倉庫・建物外周

よくある質問(FAQ)

  • Q1. 2つのプランで機種を組み合わせて使えますか?
    A. はい。2つのプランは推奨組み合わせですが、カメラ・NVRのチャンネル数や機能の互換性を確認のうえ、現場条件に応じて構成を調整できます。

  • Q2. 夜間もカラーで撮影できますか?
    A. ハイグレードプランのSP-B4FC-IPCは、白色光LED(照射距離最大15m)によりフルカラーで撮影できます。スタンダードプランおよびドーム型は、赤外線により夜間は白黒で監視します。

  • Q3. 配線・給電はどのように行いますか?
    A. すべてのカメラがPoEに対応しており、対応環境ではLANケーブル1本で通信と給電を行えます。DC12V給電にも対応します。

  • Q4. 録画データはどのように保存しますか?
    A. ローカル保存に対応したカメラは、microSDカードで本体録画(最大512GB)が可能です。NVRに接続すれば、複数台のカメラ映像を一元的に録画・管理でき、長期保存やバックアップにも対応します。

  • Q5. どちらのプランを選べばよいか、どのように判断できますか?
    A. 同時に公開される「カメラ設置条件チェックリスト」を参考に、監視範囲、夜間照明、人物・車両検出の要否、接続台数、保存期間などから判断できます。選定のサポートが必要な場合は、旭東みらいテクノロジーまでお問い合わせください。

株式会社旭東みらいテクノロジーについて

株式会社旭東みらいテクノロジーは、防犯・監視カメラ、ネットワークカメラ、レコーダー、HDD、モニター、ネットワーク機器、設置部材および関連アクセサリーを取り扱う映像セキュリティ企業です。年間7万点を超える販売実績と約7万点の在庫基盤を有し、全国各地の約580社と継続的に取引しています。これまで培ってきた製品力、供給力および顧客基盤をもとに、現場課題を起点としたAI映像ソリューションの提案を強化しています。

  • 会社名:株式会社旭東みらいテクノロジー

  • 設立:2020年8月

  • 本社所在地:東京都港区芝浦4-13-23 MS芝浦ビル5F-A

  • 事業内容:防犯カメラ、録画機器および関連アクセサリーの販売

  • 公式サイトhttps://miraitech.co.jp/

  • お問い合わせフォームhttps://miraitech.co.jp/inquiry_agency/


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