AIは進化しても会社が追いつけない? 85%の企業でAI戦略や担当者が不在という現状を解説するレポートが公開

AIの進化に企業が追いつけない現状

AI(人工知能)の技術は日々進化し、さまざまな業務でAIが活躍する時代が本格的に始まりました。しかし、多くの企業ではAIの進歩に追いつくための準備ができていないという課題が浮上しています。

海外の調査では、AIを実際に業務で使っているチームは70%に達するものの、その出力の88%は最終的に人の手による修正が必要とされています。また、AIが自動で仕事をする「AIエージェント」をきちんと管理できる仕組みを持つ企業はわずか21%にとどまり、52%の企業が「データの品質」をAI導入の大きな壁だと感じていることが明らかになりました。

賢いAIに、古かったり重複したりする質の悪いデータを与えてしまうと、AIは間違った答えを自信満々に出し続けてしまうことになります。これからのAI活用のカギは、最新のAIモデルの性能を競うことではなく、「信頼できるデータをきちんと準備し、管理すること」にあると言えるでしょう。

最新レポート『AI × Data Weekly Insight』が公開

株式会社パタンナーのデータチームは、このようなAIと企業の準備状況のずれに注目し、最新の動向をまとめたレポート『AIは進むのに、会社は追いつけない? 5つのニュースが映し出した“準備”の差(Vol. 2026.07)』を公開しました。

このレポートでは、国内外の重要な5つのニュースを、データカタログ「タヅナ」を提供するデータチームの視点から分析し、企業が競争力を高めるためのデータ戦略について解説しています。

レポートは以下のリンクから無料でダウンロードできます。
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レポートの主な内容

レポートのハイライト

今回のレポートでは、特に以下の5つのトピックに焦点を当てて解説しています。

  1. 【国外・調査】85%が「戦略なし」— AI準備ギャップという現実(Supermetrics調査)
    多くの企業でAI活用のための明確な計画や責任者がいないため、使われずに眠っているデータが多く存在するという課題を指摘しています。

  2. 【国外・技術】道具は実用段階へ — AIエージェントとMCP(Model Context Protocol)の前進
    AIエージェントと他のツールをつなぐための標準的な方法(MCP)が進むことで、企業は社内のデータやその情報をどれだけきちんと整理できているかが重要になってきます。

  3. 【国外・基盤】データ基盤の静かな前進 — Actian, Dun & Bradstreet, Gartnerの動向
    AIのモデルは借りて使うことができますが、自社のデータは自社でしか整理できません。そのため、データを管理する基盤への投資が、最終的に企業の強みにつながると解説しています。

  4. 【国内・製品】検索の質が上がる — ChatGPT横断検索機能の解禁と社内ナレッジ
    ChatGPTのようなAIが社内の情報をまとめて検索できるようになることで、情報の活用がしやすくなります。しかし、そもそも探せないデータは意味がありません。データカタログを使ってデータの名前や定義を統一することが急務だと述べています。

  5. 【国内・分析】拡張された企業 — PwCが示すデータ基盤成熟度という前提条件
    整理されていないデータにAIを使っても、間違いを高速で大量に作り出す機械になってしまう危険性があります。AI活用のスタート地点であるデータ準備の差が、結果に大きな違いを生むと説明しています。

こんな方におすすめです

このレポートは、以下のような立場の方々に特におすすめです。

  • CDO・CIO・情報システム部門長:AIとの連携を見据え、データの名前、定義、アクセス権などを安全に管理する仕組みを作りたい方。

  • DX・AI推進リーダー:「85%の企業でAI準備ができていない」という状況を反面教師にし、具体的な目標と責任者を決めてプロジェクトを進めたい方。

  • 経営層・事業推進責任者:「便利な道具は揃ったのに、会社がそれを使いこなせない」という現状を解決し、データを活用して利益を生み出す戦略を考えたい方。

パタンナーが提供するサービス

データ活用に役立つ資料

株式会社パタンナーは、データ活用を支援するための様々な資料を公開しています。

データ活用お役立ち資料3点セット

パーフェクトガイド3点セット

Excel×AIで実現するデータ分析入門書3点セット

世界で一番はじめやすいデータカタログ「タヅナ」

データカタログは、もともと専門家が社内のデータを管理したり、探したりするためのソフトウェアでした。株式会社パタンナーは、これを「どんな企業でも、どんな職種でも、すばやく、簡単に使える」ように作り直しました。

タヅナのデータフロー

  • POINT①:設計書を自動でつくる
    BIツールで作られたダッシュボードの指標の意味や、数値が正しいかどうかの確認を、タヅナを使えば一目でわかるようにします。

    タヅナのメンバーアクティビティ

  • POINT②:データの背景を理解する
    タヅナはデータだけでなく、そのデータに詳しい「人」を見つけることができます。誰がどんなデータ資産に詳しいか、誰とどんなやり取りをしているかを把握し、人材配置の最適化にも役立てられます。

    タヅナのデータ管理画面

  • POINT③:基盤を作る前に活用する
    データ基盤を作るには大変な労力がかかりますが、それが全社員に利用されないともったいないです。タヅナは、整備してほしいデータを具体的に把握できるようにすることで、開発担当者と現場の社員が協力しやすくなります。

    データカタログ「タヅナ」の詳細はこちら:データカタログ「タヅナ」

AI/DX時代の“企画力”を鍛える「データアーキテクト研修」

データアーキテクト研修

この研修は、プログラミング技術だけでなく、ビジネスの現場で求められる「データに基づいた企画・設計力」を身につけることに特化しています。実際の自社データを使った企画開発合宿を通じて、実務で使える企画書が完成する実践的なカリキュラムです。

詳細はこちらからご相談ください:データアーキテクト研修

“現場主導”でデータを武器にする「データマネジメント実践研修」

データ管理の専門部署がなくても、現場の社員が自らデータの品質管理やルール作りを行い、DXやAI活用を加速させるための「自走できる組織」を作ることを目指す実践型研修です。研修中に、現場で明日から使える運用ルールを構築します。

詳細はこちらからご相談ください:データマネジメント実践研修

代表深野の著書『会社のデータを”誰もが使えるデータ”に変える データカタログという魔法』

深野嗣氏の著書

この本は、バラバラに管理されている社内のデータを、全社で活用できる共通の財産に変えるための具体的な方法を、物語形式でわかりやすく解説しています。データカタログを使って社内を変革する主人公の成長を通じて、専門知識がなくてもデータ活用に取り組むヒントが得られます。

書籍の購入はこちら:Amazon.co.jp

株式会社パタンナーについて

株式会社パタンナーは、データカタログ「タヅナ」の企画・開発・運営、データ戦略コンサルティング、データ人材育成・組織開発を行っています。

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