純真学園大学がAI学習プラットフォーム「KOKUSHIRU」を導入し、医療系国家試験対策を個別最適化

AI学習プラットフォーム「KOKUSHIRU」の導入

株式会社RAYVENは、純真学園大学 放射線技術科学科において、AIを活用した医療系国家試験対策DXプラットフォーム「KOKUSHIRU(コクシル)」を2026年度より導入したと発表しました。この導入は、学生一人ひとりの学習状況を「見える化」し、個別の学習支援を強化することで、新しい学びの形を築くことを目的としています。

KOKUSHIRU導入の背景

近年、医療系の国家試験は内容が高度化しており、学生一人ひとりに合わせた細やかな学習支援がますます重要になっています。しかし、教員の方々は、個別の指導や成績の分析に多くの時間を費やしており、教育現場の負担が増えているのが現状です。特に、国家試験を間近に控えた学生にとっては、限られた時間の中で効率よく学習を進めることが求められています。

AIによる個別学習支援で学習効率を向上

KOKUSHIRUは、単に問題を解くだけのツールではありません。AIが学生の学習状況を深く分析し、以下のような多角的な支援を提供します。

  • 苦手な分野を自動で見つけ出す

  • 学習の進み具合を分かりやすく示す

  • 国家試験合格までの達成度を分析する

  • 3,000人を超える学習データから問題の難しさを分析する

  • AIが個別の学習レポートを作成する

  • 理解度に合わせて次に学ぶべき問題を提案する

  • 得意な点と苦手な点を踏まえた学習計画を提案する

学生一人ひとりの学習状況をリアルタイムに把握

教員の教育業務を効率化し「コーチング」を強化

KOKUSHIRUは、学生だけでなく、教員の教育活動も強力にサポートします。これまで多くの時間を要していた成績の集計や学習状況の把握は、AIがデータを自動で分析することで、短時間で完了できるようになります。これにより、教員は採点や集計作業に使う時間を減らし、学生との対話や学習相談、国家試験対策の戦略を立てるといった、「人にしかできない」教育活動(コーチング)により多くの時間を充てることが可能になります。

AI総合評価を含む分析レポート

導入によって期待される効果

KOKUSHIRUの導入により、以下のような効果が期待されています。

  • 学生:苦手分野を効率的に克服し、自分に合った学習計画でモチベーションを高く保ちながら、合格までの道のりを明確にできます。

  • 教員:学生の学習状況をデータで正確に把握し、個別指導の質を高め、事務作業を効率化することで、学生との対話時間を増やすことができます。

  • 大学:教育のデジタル変革(AX)を進め、国家試験対策の質を向上させることで、教育の成果を「見える化」し、学生の満足度を高めることができます。

  • ご家族:学生の学習状況や国家試験までの達成度を把握し、学習の過程での努力や成長を理解することで、不安やつまずきをサポートし、親子間のコミュニケーションを円滑にすることが期待されます。

KOKUSHIRUについて

KOKUSHIRU(コクシル)は、医療系国家試験対策に特化したAI学習・教育DXプラットフォームです。AIによる個別最適化された学習と学習データの分析を活用し、学生一人ひとりに合わせた学習支援と、教員による効果的な教育マネジメントを実現します。このシステムは、放射線技師だけでなく、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士など、幅広い医療系国家試験に対応することを目指して開発されています。

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株式会社RAYVENについて

RAYVEN代表取締役CEO 鈴山佳宏氏

株式会社RAYVENは2024年7月に設立され、AIガバナンス基盤「Tumiki」の開発・提供、カスタムMCPサーバーの構築、AIエージェント開発、そして医療系国家試験対策DXプラットフォーム「KOKUSHIRU」の開発・提供を手がけています。

代表取締役CEOの鈴山佳宏氏は、「学生一人ひとりの学び方が異なる現代において、教育も個別最適化が必要です。KOKUSHIRUが学習データを可視化することで、先生方が本来やりたかった『学生と向き合う時間』を取り戻せるようにしたい」と述べています。今回の純真学園大学での導入を第一歩として、同じ課題を抱える他の教育現場にもこの仕組みを広げていきたいと考えているとのことです。

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