【福岡県】建設業の未来を拓く「建設業DX推進」始動!無料診断ツールと経営者研修会で業務効率化を支援
福岡県が「建設業DX推進」をスタート
福岡県では、建設業界が直面している深刻な人手不足や若手社員の定着の難しさといった課題に対応するため、「建設業DX推進」をスタートしました。
この取り組みは、ICT(情報通信技術)を活用して建設現場を変革し、生産性の向上、安全性の確保、そして省人化を実現することを目的としています。業務効率化や働き方改革に取り組む企業を、福岡県がパートナーとして伴走支援します。
建設業DXとは?
建設業DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「日々の膨大な書類作成」や「現場と事務所の行き来」、「情報の伝達ミス」といった、これまで当たり前とされてきた非効率な業務を、デジタル技術の力でもっと便利に変えることです。
例えば、現場で撮った写真をその場で共有したり、外出先から図面や日報を確認したりできるようになります。これにより、移動時間を減らして、施工管理といった本来集中すべき業務に時間を割けるようになります。DXの推進は、省人化や現場の安全性向上だけでなく、若手社員が働きやすい環境を整えることにもつながります。
無料で使える「建設業DX診断ツール」
福岡県は、企業が自社のDXの進み具合を簡単に知ることができる無料ツール「建設業DX診断ツール」を公開しました。
このツールは、土木工事に携わる建設事業者を対象としています。8つの簡単な質問に答えるだけで、自社の課題に気づき、DX導入のきっかけを得られます。
質問内容の例としては、ドローンやGPS、最先端のコンピューターを搭載した重機を使った工事である「ICT施工」や、インターネットを利用して情報共有を行う「ASP(工事情報共有システム)」、さらには「遠隔臨場」や「分業体制」などが挙げられます。

診断結果は、企業がすでに導入しているDXツールやその利便性を踏まえ、さらなる業務効率化に向けたアドバイスを提供します。例えば、「建設DX中級者」と診断された企業には、ITとコミュニケーションで現場とオフィスをつなぐ新しい職域である「建設ディレクター」の導入による分業体制が提案されます。
このツールへのアクセスはこちらから:https://fk-kensetsudx.jp/
「経営者研修会」でノウハウを共有
労働環境改善やDX推進のノウハウを共有するため、「経営者研修会」が開催されます。この研修会は、福岡県で土木工事に携わる建設業の経営者を対象としています。

開催日時・場所
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第1回: 令和8年9月14日(月)13:00~17:00
- 場所: 田川文化センター(青少年ホール内小ホール)(田川市平松町3番36号)
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第2回: 令和8年9月25日(金)13:00~17:00
- 場所: 福岡県自治会館(201,202会議室)(福岡市博多区千代4丁目1番27号)
主な内容
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土木工事のICT入門(福岡県)
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各種助成制度の紹介(福岡県・経済産業省)
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建設ディレクターの紹介(建設ディレクター協会)
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人材確保・離職防止(中小企業診断士)
申込方法
定員に限りがあるため、申込が多数の場合は抽選になることがあります。
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第1回: 9月10日までに(一社)福岡県土木組合連合会田川支部へ(電話:0947-44-1445)
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第2回: 9月16日までに(一社)福岡県土木組合連合会朝倉支部へ(電話:0946-22-3147)
未来の建設業を目指して
福岡県では、今後も実践的な土木工事におけるICT施工の体験会などを開催する予定です。魅力ある未来の建設業を目指し、企業とともに挑戦を続けていく方針です。


