札幌市がAI活用人材を育成する「E資格チャレンジ」受講生を募集

札幌市と一般財団法人さっぽろ産業振興財団が運営する「札幌AIラボ」は、AIを実務で活用できるエンジニアを育てるためのプログラム「E資格チャレンジ」の令和8年度受講生募集を2026年8月3日(月)に開始しました。
このプログラムは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定するAIエンジニア資格「E資格」の取得と、実際に仕事で役立つスキルの両方を同時に学ぶことができる、札幌市独自の取り組みです。オンライン講座や専門家による個別の勉強会を通じて、試験に合格するだけでなく、「AIを使える力」を身につけることを目指します。募集期間は2026年8月31日(月)までです。
「E資格チャレンジ」の主な特徴
このプログラムでは、北海道大学発のスタートアップ企業である株式会社調和技研が提供する「AI道場 E資格コース」を基本的な教材として使用します。ただ知識を覚えるだけでなく、札幌AIラボならではの手厚いサポートが用意されています。
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フォローアップ講座の実施: オンライン学習で生じた疑問を解決し、理解を深めます。
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マンツーマン勉強会: 受講生一人ひとりの学習状況に合わせて、きめ細やかな指導を行います。
なぜ今、実践的なAI人材が求められているのか
近年、ChatGPTのような生成AI技術は急速に進化し、私たちの生活や仕事に広く普及しています。これに伴い、さまざまな産業において、これまでのやり方を変える必要が出てきました。そのため、AIについて「知っている」だけでなく、自分の会社の仕事の課題に合わせてAIを「適切に取り入れ、活用できる」エンジニアが、これまで以上に強く求められています。
しかし、実践的なスキルを持つAI人材は全国的に不足しており、特に地域の会社が独自にそのような人材を育てたり確保したりすることは簡単ではありません。札幌AIラボは、この社会的な課題に応えるため、資格試験の合格だけでなく、「実務で使える力」を身につけることに力を入れたこのプログラムを実施します。この取り組みは、地域の会社のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める中心となる人材を育て、札幌・北海道の地域産業がさらに発展することに貢献していくことでしょう。
募集概要
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募集期間: 2026年8月3日(月)〜8月31日(月)23:59
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対象: 以下の1〜4すべてに当てはまる個人(主にエンジニア)
- 札幌市に住んでいる方、または札幌市にある企業や団体で働いている方(内定者も含む)
- E資格の合格に向けて、十分に勉強時間を確保できる方
- JDLA認定プログラムの修了に向けて、真剣に取り組める方
- プログラム修了後、またはE資格合格後も、引き続き上記の1の条件を満たす意思がある方
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定員: 20名(選抜テストで選考されます)
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受講料: 33,000円(税込)
- JDLA認定プログラムの受講料、フォローアップ講座などの参加費、E資格の受験料(2027年2月実施予定)がすべて含まれます。
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申込方法: 専用フォームよりお申し込みください。
E資格とは
E資格は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するエンジニア向けの資格試験です。ディープラーニングというAIの技術の仕組みを理解し、適切な方法を選んで実際にプログラムを組む能力や知識があることを認定します。この試験を受けるには、試験日の過去2年以内にJDLA認定プログラムを修了している必要があります。
札幌AIラボについて

「Sapporo AI Lab(札幌AIラボ)」は、AI技術を社会で役立てることを通じて、札幌市を最先端の都市へと導くことを目指す、企業・大学・行政が協力して運営する組織です。地域の経済発展を目指し、新しいビジネスの立ち上げ支援や、実際に技術を試す実験の調整に取り組んでいます。また、「札幌AI道場」や今回の「E資格チャレンジ」のような実践的な人材育成プログラムを実施し、AI人材の育成と地域企業でのデジタル技術の活用を推進しています。
- 公式HP: https://www.s-ail.org/


