日本ペイント、CO2を最大約43%削減する新塗料「グリーンループ BMK」を8月25日に発売

環境配慮と高耐久性を両立する新塗料

日本ペイント株式会社は、環境に配慮しつつ高い性能を持つ新しい塗料「グリーンループ BMK」を、2026年8月25日(火)に発売すると発表しました。この塗料は、バイオマスバランス方式を採用した低炭素の水性無機系塗料です。

近年、地球温暖化対策の重要性が増しており、建物の分野でも、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けた、環境に優しい建築材料が求められています。ヨーロッパでは環境負荷の計算や公開に関するルール作りが進み、日本でも2028年度を目途に、建物のライフサイクル全体での環境負荷を評価する「建築物LCA」の導入が検討されています。このような状況から、材料を選ぶ際に環境に関する情報がより重要になっています。

GREEN LOOP BMK ロゴ

「グリーンループ BMK」の主な特徴

「グリーンループ BMK」は、環境への配慮と機能性、そして価格のバランスを考えて開発されました。この塗料は、化石由来の原料の一部を生物由来の原料に置き換える「マスバランス方式」のバイオマス樹脂を採用しています。これにより、上塗りだけでなく下塗りも含めた塗装全体で、一般的な水性フッ素塗料と比較してCO2排出量を最大約43%減らすことができるとされています。この削減効果は、塗料の使用状況によって変わる可能性があります。

さらに、期待される耐久年数は20年と非常に長く、塗り替えの回数を減らすことで、建物の維持にかかる費用(ライフサイクルコスト)の削減にもつながります。また、「SUSTAINA SYSTEM」を通じて環境データを提供することで、建物の設計や材料の調達、工事現場での環境に優しい材料選びをサポートします。

製品の詳細

「グリーンループ BMK」は、建物のLCA(ライフサイクルアセスメント)やScope3(サプライチェーン全体のCO2排出量)への対応など、環境に配慮した建築が求められる時代に合わせて開発された、マスバランス方式のバイオマス外装用水性無機塗料です。

製品概要
グリーンループBMK 15kg缶

  • 製品名:グリーンループ BMK

  • 一般名称:バイオマスバランス式低炭素水性1液無機系塗料

  • 樹脂:無機系

  • 荷姿:15kg石油缶

  • 色相:各色対応

  • つや:つや有り、3分つや有り

  • 水性/弱溶剤:水性

  • 1液/2液:1液

  • SuMPO EPD:10月取得予定

  • 期待耐用年数:20年

  • CO2削減効果:上塗り塗膜で約24%、下塗り含むトータル塗膜で最大約43%

  • 特徴:無機グレードの高耐候性、超低汚染性、防藻・防かび性能

  • 施工性:水系1液仕様による高い施工性

  • その他:塗料ロス低減を考慮した設計

  • 発売日:2026年8月25日

この製品に関する詳しい情報は、以下のリンクから確認できます。

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