東京都中小企業振興公社、製品改良・規格取得に最大500万円の助成金を提供
製品改良や規格取得に最大500万円の助成金
東京都中小企業振興公社は、都内の中小企業や創業を考えている個人を対象に、製品の改良や国際的な規格・認証の取得を支援する「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」の申請受付を開始します。この事業では、最大500万円の助成金が提供され、国内外への販路拡大を目指す企業の経営力強化を目的としています。

事業の概要
この助成金は、自社で開発した試作品や既に市場に出ている製品を、国内外の市場のニーズに合わせて改良したり、CEマーキングやISO、IEC規格といった国際的な規格に適合させたり、認証を取得したりする際にかかる費用の一部を支援するものです。
近年、AI機能の追加など、新しい技術を取り入れた製品改良のニーズが高まっています。この助成金は、そうした幅広い製品改良にも活用できます。
助成の対象者
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東京都内に本店または支店があり、実際に事業活動を行っている中小企業者(会社や個人事業主)など。
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東京都内で創業を具体的に計画している個人(創業予定者)。
助成の限度額と助成率
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助成の限度額:500万円(申請できる最低額は50万円)
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助成率:助成対象となる費用の2分の1以内
助成対象となる経費
製品改良にかかる費用と、規格適合・認証取得にかかる費用が対象です。
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製品改良費:原材料費、機械装置・工具器具費、委託・外注費、専門家指導費、産業財産権出願・導入費、改良に直接関わる人件費(最大350万円)、賃借料
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規格認証費:原材料費、機械装置・工具器具費、委託・外注費、専門家指導費
この事業の主なポイント
- 全ての業種が対象:市場のニーズに合わせた製品改良(例:使いやすさの改善、小型化など)や、規格・認証の取得が支援されます。
- ソフトウェアの改良も対象:自社で開発したソフトウェアの改良も助成の対象となり、改良に直接従事する人の人件費も最大350万円まで助成されます。
- 規格・認証取得のみの申請も可能:製品に関する規格だけでなく、組織的なマネジメントシステムの認証取得も対象です。
- 複数の規格・認証の同時申請が可能:同じ製品であれば、複数の規格や認証を同時に申請できます。
- プライシング戦略サポーターによる支援:採択された企業は、技術力や製品の価値に合った価格設定を行うためのサポートを無料で受けられます。

申請区分について
目的に合わせて、以下のいずれかの申請区分を選べます。
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申請区分1【製品改良プロジェクト】:市場のニーズに合わせた製品改良のみを行いたい場合。
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申請区分2【規格適合・認証取得プロジェクト – 製品改良目標無】:規格適合・認証取得のみを行いたい場合、またはそのための製品改良を含む場合。
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申請区分3【規格適合・認証取得プロジェクト – 製品改良目標有】:規格適合・認証取得に必要な製品改良に加え、「市場ニーズに合わせるための改良」も行う場合。
申請スケジュールと手続き
電子申請の受付期間は、2026年9月7日(月)から9月30日(水)17時までです。

申請は、国が提供する電子申請システム「Jグランツ」を通じて行われます。Jグランツを利用するためには、事前に「GビズIDプライムアカウント」の発行が必要です。GビズIDの発行には国の審査があり時間がかかるため、早めに準備を始めることが大切です。
関連情報と問い合わせ先
詳しい募集要項や申請方法は、東京都中小企業振興公社のウェブサイトで確認できます。
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募集要項
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公社ウェブサイト(申請はこちらから)
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前年度の採択事業一覧
ご不明な点がある場合は、下記の担当窓口までお問い合わせください。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社 助成課「製品改良」担当
電話:03-3251-7894(平日9:00~12:00、13:00~17:00)
メール:kairyo-josei@tokyo-kosha.or.jp


