ROY株式会社、「リフォーム産業フェア2026」でインドネシア人材の建築技術研修と施工技術を紹介

ROY株式会社は、2026年7月29日と30日に東京ビッグサイトで開催された「リフォーム産業フェア2026」に、ROYインドネシア建築研修センターのブースを出展しました。この展示会では、インドネシア人材への建築技術研修や施工技術が紹介されました。

出展ブース前での集合写真

当日は、工務店や建材メーカーなど約100社の担当者がブースを訪れました。インドネシアで実施されている日本語教育や建築技術研修に関する説明に加え、技能実習生による屋根工事とクロス施工のデモンストレーションが行われ、来場者からは研修を受けた人材の採用に関心を示す声が聞かれました。

施工デモンストレーションで技術力を披露

会場では、入社2年半の大工職人であるアジ氏とダルト氏が屋根の張り替えと板金作業を、クロス職人のメイ氏とインディアニ氏がクロスの張り替え作業を実演しました。来場者は作業の様子を間近で見ることができ、同時に研修内容や日本語でのコミュニケーションについて説明を受けました。

屋根工事の施工デモンストレーションを行うアジ技能実習生

来場者へ研修内容や取り組みを説明する様子

具体的な展示内容

クロス施工の展示では、材料の扱い方や施工手順が紹介されました。また、屋根工事の展示では、実際の現場を想定した模型が用いられ、板金作業が披露されました。これらの展示を通じて、研修の成果や実務への対応力が来場者に具体的に伝えられました。

クロス施工を実演するメイ技能実習生

クロス施工の展示を終えたインディアニ技能実習生

外国人材受け入れと建設業界の未来

建設業界では、担い手の確保と技術継承が重要な課題となっています。ROY株式会社は、インドネシアでの日本語教育と建築技術研修を通じて、建設分野で活躍する人材の育成に力を入れています。

屋根の板金作業を実演するダルト技能実習生

今回の出展を通じて、外国人材の雇用に関心がある一方で、受け入れに必要な制度や費用、入社後のコミュニケーションなどについて、具体的な情報を求める工務店が多いことが分かりました。ROY株式会社は、研修内容や受け入れまでの流れを分かりやすく伝え、外国人材の雇用を検討する企業の不安や疑問に対応していく方針です。

また、ROY株式会社では、インドネシアと日本の双方でブローカーを介さず、送り出しから受け入れまで一貫した支援を行っています。出国前には実習生本人だけでなく家族とも対話の機会を設け、日本での生活や就業に関する不安や質問を確認しています。入国後も本人と家族の双方と継続的に連絡を取り、一人ひとりの状況に応じた支援を提供しています。

ROYインドネシア建築研修センターの取り組み

ROY株式会社がインドネシアに開設している建築研修センターでは、日本の建設現場で求められる基礎的な建築技術と日本語を一体的に学べる環境が整えられています。建材や道具は日本から輸出されており、日本の建築現場に近い環境が再現されています。各業種の職人が現地で技術指導を行い、道具の名称や用途、作業の基本手順、現場で必要となるコミュニケーションを教えています。

来日前から日本の道具や施工方法に触れることで、入社後の円滑な就業開始につながると期待されています。今後はジャカルタ、バンドン、バリ島への拡大が予定されており、2029年までに年間3,000名規模の卒業生輩出を目指しています。さらに、建設分野に加え、特定技能制度の対象分野への展開も計画されています。

関連情報

ROY株式会社の取り組みに関する詳細は、以下のサイトで確認できます。

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