Polyuse、みずほ銀行・商工中金から11億円を資金調達。累計調達額は50億円に

株式会社Polyuseは、みずほ銀行と商工組合中央金庫から11億円の資金調達を実施しました。今回の調達は無担保・無保証のデットによるもので、株式の希薄化は伴いません。これにより、2025年12月に完了した約27億円のエクイティ調達と合わせ、累計調達額は約50億円となりました。
調達した資金は、主力製品である建設用3Dプリンタ「Polyuse One」の開発と普及、および事業全体の強化に充てられます。これにより、建設業界が抱える人手不足や技能継承といった課題の解決を目指し、持続的なインフラ維持に貢献していく方針です。
資金調達の背景と今後の展望
建設業界では、人手不足や技能継承の困難さから、災害復旧やインフラの維持管理が難しくなるという社会課題が深刻化しています。Polyuseは、この課題を解決するため、建設用3Dプリンタを核に、新しいインフラ基盤の構築に挑戦しています。
2022年1月には国内で初めて国土交通省管轄工事での活用を実現し、これまでに公共事業を中心に300件を超える施工実績を積み上げてきました。今回の資金調達により、パートナー企業や建設現場との連携をさらに深め、実践的な技術開発を加速させます。具体的には、現場で集まる施工データをAIが継続的に学習することで、「Polyuse One」を経験を重ねるほど進化する「フィジカルAI」へと発展させていく計画です。
Polyuseは、現場で得られる知識を業界全体の価値に変え、全国どこでも誰もがこの技術を活用できる施工プラットフォームの実現を目指しています。
金融機関からのコメント
株式会社みずほ銀行 執行役員 エリア長 相田 一廣氏は、Polyuseの高い技術力と社会課題解決への姿勢、そしてグローバルな変革の可能性に共感し、今回の融資を決定したと述べています。みずほ銀行は、持続可能な社会の実現に貢献するため、Polyuseの挑戦を総合金融パートナーとして支援していく方針です。
株式会社商工組合中央金庫 執行役員 スタートアップ営業部長 髙橋 幸一氏は、Polyuseが建設業界の人手不足や生産性向上という重要な社会課題に挑戦し、次世代のインフラ基盤を構築しようとしている点に強く共感したとコメントしています。同社は、高い技術力と多様な関係者を巻き込みながら業界を変革する実行力から、今後の建設業界を牽引する存在になると確信しており、Polyuseの挑戦と成長を全力でサポートしていくとしています。
建設用3Dプリンタ「Polyuse One」について

「Polyuse One」は、Polyuseが独自に開発した国産の量産型建設用3Dプリンタで、公共工事での実績を多数持っています。
主な特徴は以下の通りです。
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国内唯一の国産量産型建設用3Dプリンタ: 公共工事での実績も豊富な、国内唯一の量産型モデルです。
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3Dデータから構造物を直接造形: 設計データをもとに専用モルタルを高精度に積み重ね、コンクリート構造物や型枠を自動で作り出します。
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型枠工程を大幅に省力化: 従来の工法で必要だった型枠の製作、組み立て、取り外しといった工程を大きく減らし、施工の効率を高めます。
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省人化・工期短縮・安全性向上: 人手不足への対応に加え、工事期間の短縮や危険な作業の削減により、建設現場の生産性と安全性を向上させます。
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複雑形状を高品質に施工: 従来の工法では手間や費用がかかる複雑な形も、高精度かつ効率的に造形できます。
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施工データを活用し進化する施工基盤: 現場で集まる施工データなどを活用し、フィジカルAIとの融合により、より高度で自律的な施工へと進化します。
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持続可能なインフラ整備に貢献: 資材や廃材の削減、省人化、デジタル施工を通じて、持続可能な建設と次の世代のインフラ実現を支えます。

スペック
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3Dプリンタサイズ(全幅/奥行/高さ):
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展開時: 4070×3603×2888mm
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折りたたみ時: 4224×1217×1297mm
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造形サイズ(全幅/奥行/高さ): 3000×2500×1900mm
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重量: 750kg
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組立時間: 10分
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電源: 三相 200V 30A / 単相 100V 15A
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可搬性: キャスター移動が可能なため、柔軟に現場対応が可能です。
詳細については、以下のリンクからご確認ください。
https://polyuse.xyz/service
株式会社Polyuseについて
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社名: 株式会社Polyuse(ポリウス)
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所在地: 東京都港区浜松町2-2-15
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代表取締役: 岩本卓也 / 大岡航
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設立: 2019年6月
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URL: https://polyuse.xyz


