全国建設人材協会と静清信用金庫が連携し、地域建設会社の人材不足解決へ
全国建設人材協会(全建)と静清信用金庫は、地域建設会社の人材支援を強化するための連携をスタートしました。この連携は、建設業界全体の発展と人材不足の解消を目指すものです。

連携の背景と目的
日本の建設業界では、現場を支える職人の不足が深刻な問題となっており、特に地域の建設会社にとって共通の課題です。この課題を解決するため、全建はこれまで建設業界で働きたい人と人手不足の企業をつなぐ職人紹介事業と、ダイレクトリクルーティングサービス「職人スカウト」を提供してきました。
一方、静岡県静岡市に本店を置く静清信用金庫は、静岡県中部エリアに幅広いネットワークを持っています。取引先の建設会社から人手不足に関する相談が多く寄せられており、その解決策を探していました。
今回の連携では、地域金融機関が持つ建設会社とのつながりと、全建が持つ建設人材に特化した採用支援のノウハウを組み合わせます。これにより、これまで支援が難しかった地域建設会社へのサポートを広げることが目的です。
全建を擁する株式会社ナレルグループは、中期経営計画「Change and Growth 2030」で職人紹介事業を成長分野の一つと位置付けており、今回の連携もその取り組みの一環です。
連携の具体的な取り組み
この連携を通じて、以下の取り組みが進められます。
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静清信用金庫の取引先建設企業へのサービス提供
静清信用金庫の顧客ネットワークを使い、静岡市内の建設企業へ全建の職人紹介事業とダイレクトリクルーティングサービス「職人スカウト」の周知と利用を促します。 -
新たな支援メニューの提供
静清信用金庫は、取引先の建設会社に対し、金融サービスに加えて人材課題を解決するための新たな支援メニューを提供できるようになります。これにより、静岡市内の建設企業が抱える深刻な人手不足への支援が可能になります。
今後の展望
ナレルグループは、中期経営計画「Change and Growth 2030」で掲げる「建設人材プラットフォーム構想」の実現に向けて、地域金融機関との連携を重要な取り組みとして進めています。今回の連携により、全建は静清信用金庫の顧客ネットワークを活用し、静岡市における職人紹介の機会を増やし、「職人スカウト」の普及を図ります。
将来的には、職人紹介事業で得られる人材データベースや企業ネットワークを活用し、ナレルグループが目指す建設人材プラットフォーム構想の実現を目指します。
一般社団法人 全国建設人材協会(全建)について
全建は、建設業界に特化した人材ネットワークを持ち、建設技能労働者(職人)と建設会社をつなぐ職人紹介サービスを提供しています。建設業界の高齢化や若年層不足といった「担い手不足」と労働環境の改善に貢献することを使命としています。
- 公式サイト: https://zenken-hr.or.jp/
静清信用金庫について
静清信用金庫は、「地域社会の繁栄に貢献する」などを経営理念に掲げ、静岡県中部エリアの発展に取り組んでいます。地域企業の経営課題解決のため、金融支援だけでなく、人材支援や補助金申請支援など幅広いサポートを展開しています。
ナレルグループについて
ナレルグループは、建設業界の課題解決に貢献する事業を展開しています。
- 公式サイト: https://nareru-group.co.jp/


