AIエージェント「Cowork」がデスクトップ機能を追加、RPAの課題解決へ

株式会社ナレッジセンスは、法人向けAIエージェントサービス「ChatSense」が提供するブラウザ操作エージェント機能「Cowork」において、新たに「デスクトップ機能」のリリースを予定していることを発表しました。この新機能により、ブラウザだけでなく、パソコン内のローカルファイルや様々な業務アプリもAIが自動で操作できるようになります。

RPAの負債を解消する次世代AI「Cowork」デスクトップ機能をリリース予定

「Cowork」がデスクトップ業務も自動化

「Cowork」は、AIがウェブブラウザ上で情報収集やデータ入力、確認といった業務を自律的に行うエージェント機能です。これまでもブラウザ上の作業自動化を通じて、従来のRPAで課題とされていた保守の手間や、現場ごとの操作手順の違いへの対応に取り組んできました。

今回、提供が予定されている「デスクトップ機能」によって、AIがブラウザの外にあるローカルファイルや業務アプリも操作できるようになります。ベータ版の利用を希望する企業は、以下のリンクから問い合わせが可能です。
https://chatsense.jp/contact

「Cowork」は月額課金制で、1名から、1ヶ月単位での利用も可能です。詳しい情報は以下のリンクで確認できます。
https://chatsense.jp/function/cowork

RPAが抱える課題をAIで解決

近年、ChatGPTのような生成AIは、仕事の効率化やサービスの質を高める目的で多くの企業に導入されています。ナレッジセンスが提供する「ChatSense」も、高いセキュリティ環境や社内データを学習させる機能などが評価され、多くの大手企業を含む500社以上で利用されています。

従来のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、決まった作業を自動化する手段として広く使われてきました。しかし、画面のレイアウトが変わると動かなくなる「壊れやすさ」、自動化のシナリオを作成・管理できる人が限られる「属人化」、そして導入や維持にかかる高いコストといった「RPA負債」と呼ばれる課題がありました。

「Cowork」は、事前にシナリオを組むのではなく、AIが状況を判断しながら操作することでこれらの課題に対応してきました。しかし、これまではブラウザ外のローカルファイルや業務アプリを扱うことができませんでした。今回のデスクトップ機能の追加により、Windowsのアプリケーションや企業独自の業務ソフト、ローカルファイルなど、AIに任せられる作業の範囲が広がります。これにより、特定の担当者に頼りがちな定型業務を、自然な指示で自動化できる次世代RPAとして提供される見込みです。

「ChatSense」に関する詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://chatsense.jp/

デスクトップ機能の主な特徴(予定)

  1. 自動化の範囲が拡大
    「Cowork」のデスクトップ機能では、ウェブブラウザの操作に加え、Windows上のローカルファイルや企業独自の業務ソフトなどのデスクトップアプリも自動操作の対象となります。これにより、ブラウザだけで完結しない一連の業務もAIに任せられるようになります。

  2. 自然な指示で動く次世代RPA
    従来のRPAのように複雑なシナリオを事前に設定する必要がなく、AIが状況を判断しながら作業を進めます。画面レイアウトの変更にも強く、特定の担当者に依存しにくい形で定型業務を自動化できます。Windowsや独自の業務ソフトを使う大企業でも使いやすい体験を目指します。

  3. 既存のCowork機能との連携
    これまで提供されてきた、許可されたサイトのみでの自動化、リスクが高い操作時のユーザー確認、作業テンプレート機能、管理者向けのドメインブロックリストといった既存の「Cowork」機能と組み合わせて利用できるように設計される予定です。これにより、企業が求める管理体制を保ちながら、ブラウザとデスクトップをまたいだ業務自動化を進めることが可能になります。

「Cowork」の詳細については以下の記事もご覧ください。
https://chatsense.jp/blog/cowork-what-is

法人向けChatGPTサービス「ChatSense」について

「ChatSense」は、米OpenAI社が提供する「ChatGPT」を、セキュリティを強化した環境で利用できる法人・自治体向けのサービスです。コスト面でも優位性があり、業務効率の向上を支援します。

ChatSenseは、ChatGPTをセキュリティ高い環境で利用でき、法人向けの便利な機能を多く揃えた、クラウド型ソフトです

主な特徴は以下の通りです。

  1. チャット内容をAIの学習から保護する機能
    エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てのプランで利用できる共通の機能です。

  2. プロンプトを社内で共有できるなど、独自の機能が豊富
    通常のChatGPTにはない法人契約向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能やフォルダ&ドラッグ整理機能など、日々機能改善が行われており、そのほとんどが無料プランから利用可能です。

  3. 初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
    「使ってみないとわからない」という企業の声に応えるため、導入のハードルを下げ、無料で利用できる範囲を広く提供しています。

ChatGPTの法人契約のメリットについては、以下の記事も参考にしてください。
https://chatsense.jp/blog/chatgpt-business-plan

株式会社ナレッジセンスについて

株式会社ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、社員の生産性を高めるために、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や事業コンサルティングを提供しています。ChatSense以外にも、生成AIに関する複数のサービスを展開し、世界中のユーザーに提供してきた実績があります。

同社は、生成AIを活用して社員の業務効率を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力していきます。企業情報については以下のリンクをご覧ください。
https://knowledgesense.jp/

会社概要

  • 会社名:株式会社ナレッジセンス

  • 本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階

  • 代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

  • 設立:2019年4月10日

  • 事業内容:「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発

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