エアロセンスの測量ドローン「エアロボPPK」が国内初のセキュリティ適合ラベル「JC-STAR★1」を取得

エアロセンス株式会社は、自社で開発した国産の産業用ドローンとクラウドサービスを通じて、さまざまなソリューションを提供しています。この度、同社の後処理キネマティック測位対応ドローン「エアロボPPK(AS-MC03-PPKHL)」が、ドローン製品として初めて、セキュリティ要件適合評価およびラベリング制度(JC-STAR)の「★1(レベル1)」適合ラベルを取得したと発表しました。この取得は、2026年7月2日時点の「適合ラベル取得製品リスト一覧」に基づいています。

JC-STAR

JC-STARとは

JC-STARは、日本のIoT製品に対するセキュリティ評価制度です。国内外の基準(ETSI EN 303 645やNISTIR 8425など)と足並みをそろえつつ、IoT製品が満たすべきセキュリティ技術要件への適合性を確認し、可視化することを目的としています。この制度では、求められるセキュリティ水準に応じて、「★1(レベル1)」から「★4(レベル4)」までの適合要件が設定されており、「★1(レベル1)」は最低限の脅威に対応するための製品共通要件です。

ジャパン・サイバーセキュリティ・ラベル

「エアロボPPK」の特徴

エアロボPPKは、測量に特化したドローンです。Herelink HD Transmissionという操作端末を採用しており、安定した映像伝送とスムーズな操作が可能です。この操作端末には、エアロセンスが開発したドローン専用のフライト管理アプリケーション「エアロボステーション」が搭載されています。これにより、測量に適した飛行ルートを自動で作成し、そのルートに沿ってドローンが全自動で飛行します。また、飛行中にカメラの映像を操作端末で確認したり、ジンバルを操作して任意の角度から写真を撮ったりすることもできるため、工事現場や建設現場での日々の利用に役立ちます。

白い背景のドローン
※エアロボPPKのイメージ

適合ラベル取得の意義と今後の展望

今回、エアロボPPKがJC-STARの「★1(レベル1)」適合要件を満たしたことで、ドローン製品カテゴリでは初めての適合ラベル取得となりました。これにより、ユーザーはエアロボPPKが国の定める一定のセキュリティ基準を満たしていることを確認でき、安心して製品を選んだり、導入したりすることが可能になります。

エアロセンスは国産ドローンメーカーとして、多数のドローン製品ラインアップを揃え、多くの企業や自治体で導入・活用されています。国土交通省や文部科学省といった政府機関からも高い機体性能や信頼性が認められています。今回のJC-STAR適合ラベル取得をきっかけに、セキュリティ面での信頼性がさらに高まり、ドローンの導入促進と社会での活用を一層進めていくとしています。

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