日立のエンジニア3名が「Microsoft Top Partner Engineer Award」を受賞、AzureとAI活用でDX推進に貢献
日立製作所のエンジニア3名が、日本マイクロソフト株式会社が主催する「Microsoft Top Partner Engineer Award」の「Cloud & AI Platforms」カテゴリーを受賞しました。
この賞は、マイクロソフトの技術に高い専門性を持ち、顧客への価値提供やビジネスの発展に広く貢献したパートナー企業のエンジニアを表彰するものです。日立からの受賞は4年連続となります。

今回の受賞は、Microsoft Azure(マイクロソフトが提供するクラウドサービス)とAI(人工知能)を活用した新しいソリューションの開発や、社会インフラ企業における生成AI(文章や画像を自動で作り出すAI)基盤の構築、そして高いセキュリティとガバナンス(企業統治)の確保といった貢献が評価されたものです。これらの取り組みは、顧客のシステムを現代化し、AIの活用を加速させることに役立っています。

受賞者の活動内容
上原 壮太氏

上原氏は、遠隔監視や制御を可能にするIoT(モノのインターネット)データ統合サービス「Hitachi Global Data Integration」の開発を進めました。このサービスは、IoTデバイスと業務システムのデータを安全に統合し、大規模な環境での安定運用とコスト削減を通じて、顧客のデータ活用を支援しています。
また、Microsoft AzureとMicrosoft 365を活用した企業向けの生成AI共通基盤の構築を、プロジェクトリーダーおよびアーキテクト(設計者)として推進しました。これにより、高いセキュリティとガバナンスを保ちながら、部門ごとの要望に応じたカスタマイズや拡張性を実現し、多くの部門での迅速な導入とAI活用の拡大に貢献しました。
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Hitachi Global Data Integrationの詳細はこちら:https://www.hitachi.co.jp/hgdi/
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日立とドコモとの共同実証について:https://www.hitachi.com/ja-jp/press/articles/2025/10/1028/
岩崎 一隼氏

岩崎氏は、公共分野を中心にMicrosoft Azureを活用したクラウドおよびAIソリューションの開発・導入に携わっています。近年では、Azure OpenAI in Foundry ModelsやAzure AI Searchを使った、独立行政法人の業務における知識活用を助ける対話型業務支援システムの構築を推進しました。これにより、生成AIを活用した業務効率化と、組織全体での展開を見据えた基盤整備を実現しました。
さらに、政府・自治体向けシステムのクラウド利用環境であるガバメントクラウドを見据え、日立の公共分野向け社内エンジニアに対し、Microsoft Azureの検証・開発環境提供サービスの構築を主導しました。これにより、統制とセキュリティを確保しながら、クラウドおよびAI技術を活用するための環境を迅速に提供し、公共分野のシステム基盤整備に貢献しています。
寺前 留理子氏

寺前氏は、生成AIを安心して活用できる環境の構築と運用を支援するサービス「Hitachi Application Reliability Centers (HARC) for AI」において、Azure OpenAI in Foundry Modelsを活用した生成AI基盤の提供、運用改善、セキュリティ強化に取り組み、顧客のAI活用拡大を支援しています。
特に、HARC for AIを適用した金融機関向けの生成AI基盤構築案件では、Azure OpenAI in Foundry Modelsなどを活用し、金融機関に求められる高いセキュリティ要件や国内でのデータ保管・処理要件を満たす環境設計を主導しました。これにより、金融機関における生成AIの安全な活用に貢献する設計を確立しました。
- Hitachi Application Reliability Centers (HARC)の詳細はこちら:https://www.hitachi.co.jp/harc/?=ni260821
日立の人材育成への取り組み
日立は、クラウドやAIなどの専門知識を持つ人材の育成に継続的に取り組んでいます。GitHub CopilotやAzure OpenAI in Foundry Modelsを活用した高度なソフトウェア開発スキルを習得する研修などを通じて、5万人以上のGenAI Professionalの育成を進めています。
この取り組みの結果、国内の日立製作所におけるMicrosoft Azure認定資格を持つ人は8,200名以上(2026年6月24日時点)に達しています。今回の受賞も、このような継続的な人材育成が実を結んだものです。
日立は今後も、マイクロソフトとの協力をさらに深め、クラウドやAIに関する知識と技術を活かして、社会インフラを支える顧客のシステム運用をより高度に支援し、安全で持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。
日本マイクロソフトからのコメント
日本マイクロソフト株式会社の執行役員 常務 パートナー事業統括 兼 エンタープライズサービス事業本部長である浅野 智氏は、今回の受賞について次のように述べています。
「日立製作所様との協働に深く感謝いたします。上原壮太様、岩崎一隼様、寺前留理子様の『Microsoft Top Partner Engineer Award 2026』ご受賞を心よりお祝い申し上げます。本アワードは、マイクロソフトの技術に関する高い専門性に基づき、顧客への価値提供とビジネス推進に貢献された皆様を顕彰するものです。受賞者の皆様の豊富な知識と経験が、マイクロソフト技術の普及と顧客のデジタルトランスフォーメーションに大きく貢献されており、今後のさらなるご活躍を期待しております。日本マイクロソフトは、今後も日立製作所様および受賞者の皆様との協働を通じて、顧客の変革と成長を支援してまいります。」
関連サイト
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Microsoft Top Partner Engineer Awardの詳細:https://www.microsoft.com/ja-jp/area/events/jp-tpeaward2026
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日立のクラウド Hitachi Cloud:https://www.hitachi.co.jp/products/it/harmonious/cloud/index.html?ni=260821
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日立のモダナイゼーション:https://www.hitachi.co.jp/products/it/CloudDX/modernization/index.html?ni=260821
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日立のセキュリティ:https://www.hitachi.co.jp/products/it/security/index.html?ni=260821
商標注記
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Microsoft、Azure、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
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GitHub およびGitHub Copilot はGitHub Inc.の商標もしくは登録商標です。
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記載の社名、商品名はすべて各社の登録商標または商標です。


