建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」のアプリ登録者数が3万人を突破、1年で約11倍に拡大
建設技能者向けのポイントサービス「ビルダーズポイント」のアプリ登録者数が、2026年7月末時点で3万人を突破しました。これは、直近1年間で約11倍という大幅な増加です。このサービスは、建設技能者のやる気を高めることにつながると期待されています。

「ビルダーズポイント」とは
「ビルダーズポイント」は、建設現場の元請会社が技能者に対してポイントを付与するサービスです。日々の評価や感謝を「見える形」で伝えることで、技能者の働く意欲を高めることを目指しています。
このサービスは、2023年10月に鹿島建設や他の元請会社3社の協力のもとでテスト運用が始まり、その結果を受けて2024年6月に正式に提供が開始されました。
現在の建設業界では、働く人の高齢化や若い世代の入職者不足が大きな課題となっています。このような状況で、「ビルダーズポイント」は、建設業界で働くことの魅力ややりがいを感じられる環境作りに貢献する仕組みとして注目されています。その取り組みは、2024年度の「IT賞(社会課題解決領域)」を受賞したほか、「日本のサービスイノベーション2025」にも選ばれるなど、外部からも高く評価されています。
アプリ登録者数3万人突破の背景
アプリ登録者数が3万人を突破した主な理由は、次の2点です。
1. 大手建設会社での導入拡大
2025年8月には株式会社安藤・間(安藤ハザマ)が、2026年4月には鹿島建設株式会社(鹿島建設)が、それぞれ全国の全支店で「ビルダーズポイント」を導入しました。これにより、サービスが全国の建設現場に広く使われるようになりました。
安藤ハザマでは、このサービスの導入により、技能者のやる気が向上したり、現場の一体感が生まれたりする効果が確認されています。特に、建設キャリアアップシステム(CCUS)カードのタッチ率(現場への入退場記録の割合)が3カ月で18.5%上昇した現場もあると報告されています。
鹿島建設でも、安全への意識や技能者のやる気向上、書類提出などの業務改善、CCUSカードのタッチ率上昇といった成果が見られます。例えば、危険を予測する活動(KY活動)の記録を電子化してオンラインで提出する「ペーパレスKY」の提出率が70%から90%に改善し、施工管理サービス「Buildee」への作業予定などの入力率も100%に達した事例が報告されています。
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安藤ハザマの導入に関する詳細: https://www.rvsta.co.jp/news/20250819/
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「Buildee」サービスサイト: https://service.buildee.jp/
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鹿島建設の導入に関する詳細: https://www.rvsta.co.jp/news/20260407/
2. ポイント交換先の拡充による利便性向上
2026年3月には、技能者が獲得したポイントの交換先として、dポイントとPontaポイント コードが追加されました。これにより、これまでのPayPayマネーライト、Amazonギフトカードと合わせて、交換先は合計4種類になりました。技能者は自分の使い方に合わせて交換先を選べるようになり、ポイントの活用の幅が広がっています。
- ポイント交換先追加に関する詳細: https://www.rvsta.co.jp/news/20260303/
これらの取り組みの結果、「ビルダーズポイント」は多くの企業に導入され、全国の累計導入現場数は2026年7月末時点で1,553現場にまで拡大しました。アプリ登録者数も、2025年7月末時点の3,071人から約11倍に増え、3万人を突破する大きな成長を遂げています。

今後の展望
リバスタは、今後もポイント交換先のさらなる拡充や機能改善を進め、サービスの使いやすさを高めていく方針です。これにより、建設技能者のやる気を引き出し、より魅力的な建設現場が増えるよう貢献していくとのことです。
「ビルダーズポイント」の詳細は、以下のサービスサイトで確認できます。
- 建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」サービスサイト: https://service.builders-point.jp/


