国際アート&デザイン大学校がドローン講習会を実施、学生が空撮技術と未来のキャリアを体験
国際アート&デザイン大学校がドローン講習会を実施
国際アート&デザイン大学校(福島県郡山市)は、2026年7月23日と24日に、動画・映像クリエイト科、eスポーツビジネス科、グラフィックデザイン科の学生を対象としたドローン講習会を福島県須賀川市のブルースタジアムで開催しました。
社会で広がるドローンの役割
近年、ドローンは映像制作や広告、観光PRだけでなく、災害対応、インフラ点検、農業、物流など、様々な分野で活用が進んでいます。社会を支える技術としてその需要は高まっており、クリエイティブ業界においても空撮による映像表現は、テレビや映画、CM、SNS動画などで欠かせない技術となっています。そのため、ドローンを扱える人材への期待が年々高まっています。
また、eスポーツ業界では、大会やイベントのプロモーション映像制作やライブ配信、会場演出に加え、FPV(First Person View)ドローンによる「ドローンレース」が新たな競技・エンターテインメントとして世界的に注目されています。映像・デザイン・イベント運営といった複数の分野を横断する知識として、ドローン技術の重要性は今後さらに高まることでしょう。
講習会の目的と内容
こうした業界の変化に対応するため、国際アート&デザイン大学校では、将来ドローンを活用する可能性が高い3学科の学生を対象に、ドローンの基礎知識から操縦技術までを学ぶ体験型講習会を実施しました。最新技術に触れながら、将来の仕事に直結する実践的な学びを通して、学生一人ひとりの職業観や表現の幅を広げることを目的としています。
講習は6名ずつの少人数グループで行われ、一人ひとりが十分に実践できる環境で学びを深めました。
座学講習
安全にドローンを飛行させるための知識を中心に学習しました。ドローンの基礎知識や構造、航空法などの関連法令、安全な飛行環境や操縦時の注意点、安全管理まで、必要な基礎知識を習得しました。
操縦実習
専用の飛行スペースで実際にドローンを操縦し、基本操作や安定飛行を体験しました。学生たちは、実際に操縦しながら空撮ならではの視点や映像表現の可能性、操縦の難しさと楽しさを体感し、クリエイティブ制作に活用できる新たな技術への理解を深めました。

キャリア教育としての実践的な学び
今回の講習では、映像制作だけでなく、災害時の情報収集、被災地調査、物流、インフラ点検など、社会で広がるドローンの活用事例についても学びました。学生たちは、クリエイティブ分野と最新テクノロジーが融合することで生まれる新たな仕事の可能性を知り、将来の進路や職業観を広げる貴重な機会となりました。
ある学生からは、「空撮が持つインパクトの大きさを実感しました。実際にドローンを操縦することで、普段のカメラとの画角や表現の違いを体感できました。法律やルールなどの知識も深まったので、今後の映像制作に活かしていきます。」というコメントが寄せられています。

国際アート&デザイン大学校の教育方針
国際アート&デザイン大学校では、少人数制教育の強みを活かし、学生一人ひとりが実際に体験しながら学べる実践型授業を数多く実施しています。企業や地域との連携による最新技術の学びを積極的に取り入れ、現場で求められるスキルを在学中から身に付けることで、地域から全国へ活躍できるクリエイターの育成を目指しています。今回のドローン講習会もその一環として実施され、学生たちは未来のクリエイティブ業界で活躍するための新たな技術と知識を習得しました。
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