トクティー、外国人材向けオンライン講座「TOS」を外部開放 – 特定技能2号・日本語検定対策を強化

トクティー、特定技能2号・日本語検定対策オンライン講座「TOS」を外部開放

トクティー株式会社は、外国人材の日本語能力を高め、特定技能2号ビザの取得をサポートするオンライン講座「トクティーオンラインスクール(TOS)」を、2026年4月より大きく進化させました。このサービスは、これまで同社が支援する企業に限定されていましたが、これからは日本の全ての企業や団体が利用できるようになります。

tokuty Online Schoolのロゴ

日本の外国人雇用が抱える課題

日本では、働き手が足りないことが深刻な問題となっています。特に、特定技能1号の外国人材は最長5年で帰国してしまうため、「5年の壁」という課題があります。この壁を乗り越え、より長く日本で働ける特定技能2号の資格を取るには、高い技術力だけでなく、日本語能力も非常に重要です。

しかし、現在の日本では、外国人材の教育に関して次のような問題があります。

  • 教育の地域格差: 都市部には学校が多いものの、地方では日本語を学ぶ機会が少ないです。

  • 通学の難しさ: 職場と学校が遠く、通学が難しいケースが少なくありません。

  • 公的支援の遅れ: ドイツなどの国々に比べて、外国人への教育サポートがまだ十分ではありません。

これらの問題により、地方で働く意欲のある外国人材が、キャリアアップを諦めてしまうことがあります。トクティーは、このような教育の格差をデジタルの力で解決し、日本全国どこでも学べる環境を提供します。

TOSのアップデートで「3つの障壁」を解消

今回のTOSの大幅なアップデートにより、外国人材が活躍するための3つの課題が解決されます。

  1. 学習の「時間の壁」をなくす: 新たにオンデマンド型E-learningが導入されました。これにより、場所や時間にとらわれずに学習できるようになり、地方で働く人や交代制勤務の人でも、自分のペースで学び続けられます。

    オンラインで仕事と両立して勉強ができる様子

  2. 業界全体の「質」を高める: これまで自社で支援する企業に限定されていたサービスが、全ての企業・団体に開放されました。これにより、特定の企業だけでなく、日本全体の労働の質を高めることに貢献します。

    TOSが外国人雇用の課題を解決し、合格者を多数輩出している様子

  3. 「5年の壁」を越え、リーダーを育てる: 特定技能2号の取得や日本語検定対策が強化されました。単にビザを取るだけでなく、現場でのトラブルを防ぐ高い日本語能力を身につけ、外国人材が長く日本で働き、管理職として活躍できるよう強力にサポートします。

    笑顔の日本人女性が指差し、「TOS」と書かれている

トクティー株式会社の代表は、「大切に育てた優秀な従業員が、ビザの期限で帰国してしまうのは、企業にとっても日本社会にとっても大きな損失です。私たちは、外国人材を単なる『労働力』ではなく、共に未来を創る『パートナー』と考えています。TOSを多くの企業に開放することで、日本で働く外国人材が誇りを持って長く働き続けられる環境を、業界の垣根を越えて作っていきたいと考えています」と述べています。

サービス概要

  • 名称: トクティーオンラインスクール(TOS)

  • 内容: 特定技能2号評価試験対策、日本語検定3級対策、日本文化・マナー講習

  • 提供形態: LIVE授業 + オンデマンドE-learning

  • 対象: 特定技能人材を雇用する全ての企業、または外国人材本人

試験対策では、模擬試験や演習も充実しています。

タブレットで模擬試験とオンライン学習を行っている様子

詳細については、以下のYouTube動画もご覧いただけます。
TOS紹介動画

トクティー株式会社について

トクティー株式会社は、2018年8月に設立された、主に現場で働く外国人材の採用を支援する企業です。2021年には、外国人特定技能人材のマッチングプラットフォーム「tokuty」を立ち上げました。このプラットフォームは、「特定技能人材を採用したい企業」と、390社以上の海外人材会社をつなぐことで、優秀な外国人材を「質良く、素早く、簡単に」採用できるサービスです。

特に働き手が減っている地方の人手不足を解消し、地方の活性化に貢献することを目指しています。人材のマッチングだけでなく、教育サービスも提供し、日本に住む外国人や雇用主の負担を減らすサービスを広げていく予定です。将来的には、人材を中心に日本とアジアをつなぐ企業として、海外にも事業を展開していくことを計画しています。

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