MAKOTO Prime、学生向けにAIを使った仕事の体験プログラムを実施 – 5日間で課題解決に挑戦

MAKOTO Primeが学生向けに生成AIの就業体験プログラムを実施

株式会社MAKOTO Primeは、2026年9月2日から9月6日までの5日間、「みやぎの就業体験プログラムwithやまがた」の一環として、宮城県内の大学に通う学生5名を対象とした就業体験プログラムを実施しました。

このプログラムでは、生成AIの基礎学習からスタートし、ビジネスカンファレンス「ATERUI2026」への参加、中小企業の業務課題を解決するための企画・開発、そして最終プレゼンテーションまでを行いました。参加した学生たちは、AIを使うだけでなく、AIを使って新しい価値を生み出すことを実践的に学びました。

プログラム実施の背景

「みやぎの就業体験プログラムwithやまがた」は、大学の低学年のうちから地元企業や「働くこと」について理解を深め、将来の仕事選びの選択肢を広げることを目的としています。

MAKOTO Primeは今回、単なる会社見学や業務体験にとどまらず、生成AIを活用しながら自分で課題を見つけ、解決策を考え、実際に形にするところまでを経験できるプログラムを企画しました。これにより、学生たちが生成AIについて「知る」「使う」だけでなく、実際のビジネスの中でAIを使って価値を生み出す経験を、早い段階から得られることを目指しました。

5日間のプログラム内容

5日間を通じて、学生たちは「学ぶ・現場に触れる・課題を見つける・作る・改善する・発表する」という一連のプロセスを体験しました。

  • 1日目:会社と生成AIについて学ぶ
    プログラムの始まりとして、会社紹介が行われ、生成AIの基本的な知識や実際の業務での活用方法について学習しました。

  • 2日目:ビジネスの現場を体験
    ビジネスカンファレンス「ATERUI2026」に現地で参加しました。MAKOTO Primeのブースでは、参加学生自身が来場者に対して同社のAIサービスを説明する機会が設けられました。学生たちはサービス内容を短時間で理解し、自分の言葉で相手に伝えるという実践的な経験に取り組みました。

  • 3〜4日目:中小企業の課題を考え、解決策を形にする
    GAS(Google Apps Script)や生成AIを使った業務自動化について学びながら、中小企業が抱える業務課題を調査しました。課題設定から解決策の企画、デモ制作までを進めました。途中には中間発表があり、MAKOTO Primeの社員から「その課題は本当に解決すべきものなのか」「誰のどのような課題を解決するのか」「既存サービスとの違いは何か」といったフィードバックを受け、学生たちは企画をさらに良いものにしていきました。

  • 5日目:成果発表
    5日間で考え、制作した成果について最終プレゼンテーションを行いました。企画の背景から課題設定、解決方法、制作したデモまでを発表しました。

参加学生の学びと成果

5日間を通して、参加学生は生成AIについて学ぶだけでなく、実際のビジネスの現場で「使う・考える・作る・伝える」ことに挑戦しました。

2日目にビジネスカンファレンス「ATERUI2026」でMAKOTO Primeのブースを担当した学生たちは、事前にサービス内容を理解し、実際の来場者に向けて自分の言葉で説明することで、ビジネスの現場を体験しました。

プログラムの後半では、学生自身が中小企業の業務課題を調査し、生成AIを活用した解決策の企画・制作に取り組みました。例えば、運送業における紙の日報や領収書の処理に着目し、MAKOTO Primeの製品を活用して、音声入力と画像のアップロードだけで日報と領収書処理を行う業務改善デモを制作しました。

制作途中にはMAKOTO Primeの社員によるフィードバックがあり、課題設定や解決策をより良いものにしていきました。最終日には、実際に動くデモとともに5日間の成果を発表しました。

会議の様子

プログラム終了後のアンケートでは、参加学生5名全員が総合満足度について5段階評価で「4(満足)」以上と回答しました。また、参加前と比べて「生成AIを仕事や学業で活用できそう」とも回答しています。

参加学生からは、次のような声が寄せられました。

  • 「生成AIを使う技術だけでなく、課題を解決する道筋の考え方や、プレゼンの仕方を学べた」

  • 「AIは万能ではないということや、人に頼ること、人と協力することの大切さに気づいた」

この5日間は、生成AIの活用スキルだけでなく、課題の見つけ方やチームでの仕事の進め方、自分の考えを相手に伝える力など、実際に働くうえで必要となるさまざまな学びにつながる時間となりました。

MAKOTO Prime 代表取締役 竹井智宏氏のコメント

代表取締役の竹井智宏氏は、「5日間という短い時間の中で、参加学生の皆さんが生成AIの基礎を学ぶところから、中小企業の課題について考え、実際に動くツールを形にするところまで取り組んでくれたことを大変嬉しく思います。これから重要になるのは、単にAIを使えることではなく、AIを使って新しい価値を生み出せることだと考えています。今回の経験が、学生の皆さんにとって、これからの学びや将来のキャリアを考えるうえで新たな視点の一つになれば幸いです。MAKOTO Primeは今後も、地域の若い世代がAIとともに成長できる機会を提供してまいります。」と述べています。

今後の展望

MAKOTO Primeは今後も、大学生をはじめとする若い世代が、生成AIを通じて地元企業や働くことへの理解を深められる機会を継続的に提供していくとのことです。「生成AIで中小企業を元気に、生成AIで地方を元気に」という目標のもと、企業へのAI活用支援と次世代を担う人材の育成の両面から、東北をはじめとする地方企業がより活躍できる環境づくりに取り組んでいく方針です。

株式会社MAKOTO Primeについて

株式会社MAKOTO Primeは、2011年の東日本大震災をきっかけに、東北の起業支援や中小企業支援を開始しました。東北の復興とスタートアップの環境づくりにおいて中心的な役割を担い、これまでファンド事業や地方創生事業などを立ち上げてきました。現在は、AI活用支援事業を新たな柱とし、中小企業向けの生成AIツール「カルクワークス」「カルクチャット」「カルクペーパー」を全国に展開しています。

提供ツールについて

  • カルクワークス
    単なる議事録ツールにとどまらない多機能なAIツールです。スマートフォンから簡単に、議事録だけでなく、AIが分析・判断した高度なレポート(商談分析、面接評価など)を自動で作成できます。情報漏洩対策も万全で、中小企業の業務効率化を強力にサポートします。
    サービスサイト: https://makotoprime.com/calqworks

  • カルクチャット
    スプレッドシート一つで誰でも簡単に管理・構築できる、使いやすいAIエージェントです。自社の情報を学習させた専用AIの構築、問い合わせ対応AI、ニュースの自動収集AI、命令の定期実行と自動メール送信など、高度な機能を簡単に利用できます。中小企業に最適なAIエージェントとして、幅広い業務に活用されています。
    サービスサイト: https://makotoprime.com/calqchat

  • カルクペーパー
    紙や電子ファイルを高精度にデータ化するAI-OCRツールです。レイアウトを問わず手書きのメモも読み取るだけでなく、生成AIが内容を分析し、「クレームの有無の判断」や「改善点の指摘」といった分析情報を自動で付与できます。簡単な操作でデータ入力から分析まで自動化し、業務を大幅に効率化します。
    サービスサイト: https://makotoprime.com/calqpaper

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