高校「情報I」のPythonプログラミング学習がスマホで無料に!環境構築不要のプラットフォーム公開

ハーモニックインサイト合同会社は、高校の必修科目「情報I」に対応したプログラミング学習プラットフォームを、2026年8月17日に正式公開しました。このプラットフォームは、スマートフォン一つでPythonプログラミングが学べる点が特徴です。環境構築が不要で、登録もいらず、すべての学習機能が無料で利用できます。

近年、生成AIが作成するコードの多くはPythonであり、その学習の重要性が高まっています。本プラットフォームは、高校生だけでなく、学び直しを考えている社会人など、幅広い層のプログラミング学習を支援します。

スマホひとつで、高校「情報」が学べる。

高校「情報I」の必修化と学習の現状

高校では2022年度から「情報I」が必修科目となり、2026年1月には大学入学共通テストで「情報」が実施され、30万人以上が受験しました。また、高等学校卒業程度認定試験でも、令和8年度第1回試験から「情報」が追加されています。

このようにプログラミング学習は、特定の生徒だけでなく、高校の課程を修める全員にとって必要な範囲となりました。しかし、学習を始める際の最初の課題は、パソコンや学習環境の準備であることが多くあります。

本プラットフォームは、「情報I」の主要な単元に対応する7章71レッスンに加え、発展の1章を加えた全78レッスンを、インストール不要、登録不要、無料で提供しています。文部科学省が公表した「情報」のサンプル問題に対応する対策ページも公開されています。

▼ 高卒認定「情報」対策ページ
https://python.h-insight.jp/joho

なぜPythonなのか、そして学習を続けるための工夫

生成AIが多くのPythonコードを生成する現代において、AIが書いたPythonコードを「読んで、修正し、任せられる」能力が求められています。しかし、Python学習には「環境構築の難しさ」「読む・観るだけでは身につかない」「繰り返し学習できる環境の不足」「学んだことが実務に繋がりにくい」といった障壁がありました。

ハーモニックインサイト合同会社は、これらの課題を解決することを目指し、本プラットフォームを設計しました。

「学ぶ」ための4つの入り口

プログラミング学習を効果的に進めるため、以下の4つの入り口が用意されています。

  • 書く|学習センター(ブラウザ完結・登録不要)
    78レッスンが提供されており、解説を読み、その場でコードを書いて実行し、自動採点までを1画面で完結できます。学校のパソコンやChromebookなど、インストールが制限された環境でもブラウザから利用可能です。
    https://python.h-insight.jp/learn

    学習センターの構成

  • 持ち歩く|スマホアプリ(無料)
    iPhone/iPadおよびAndroidで利用できる無料アプリです。「情報I」の主要な単元に対応する71レッスンを収録し、本物のPythonインタプリタを内蔵しているため、インターネット接続がなくてもコードを実行できます。通学や移動中の隙間時間にも学習が可能です。

    App Store で公開 (iPhone / iPad)

    Google Play で公開 (Android)

    スマホアプリの実行画面

  • 観る|解説動画(無料・78本)
    「ゼロからのPython」と題した解説動画が全78本提供されており、何度でも見返すことが可能です。反転学習の予習にも活用できます。
    https://www.youtube.com/playlist?list=PLNRJjBdJUVN0

  • 読む|書籍『スマホではじめる 高校「情報I」プログラミング』(Kindle・2026年8月刊)
    パソコンを使わず、スマートフォンだけで「情報I」のプログラミングを学べる新しい書籍です。
    https://www.amazon.co.jp/dp/B0HFCCKCQ8

    【公開記念】新刊を3日間、無料で読めます(8月17日16時〜8月20日15時59分)

    プラットフォームの公開を記念し、新刊『スマホではじめる 高校「情報I」プログラミング』が期間限定で無料公開されます。

    • 無料期間:2026年8月17日(月)16時00分 〜 8月20日(木)15時59分(日本時間)

    • 内容:変数や繰り返し、条件分岐といった基礎から、シミュレーションまでをスマートフォンだけで手を動かしながら学習できます。高校生だけでなく、学び直しを考えている大人やRPA・ローコードを始める方も対象です。

    • 価格:期間終了後は980円(Kindle Unlimited 読み放題対象)

    新刊無料キャンペーン告知

  • 読む|書籍シリーズ「書かない時代のPython」(Kindle・全4巻)
    入門、自動化レシピ、データ分析、AI×Pythonの4巻構成で、実務に役立つ内容がまとめられています。手元に置いていつでも振り返ることができます。
    https://www.amazon.co.jp/dp/B0H7P2DBC1

    学習方法全体を示す画像

Windows版「InsightPy」による業務自動化

Pythonの学習が進み、「実際のExcelファイルを処理したい」「日々の作業を自動化したい」という段階では、Windows版「InsightPy」が役立ちます。

1. インストールするだけ。環境構築ゼロ

Python 3.12ランタイムを同梱しており、パス設定やパッケージ管理の知識がなくてもすぐにコードを実行できます。Excel操作(openpyxl)、データ分析(pandas)、Web操作(Selenium)など、業務でよく使われるライブラリも最初から利用可能です。AIが作成したPythonコードも、同梱ライブラリの範囲であれば貼り付けてすぐに実行できます。

Windows版InsightPyのIDE画面

2. ジョブ:スクリプトを束ねて、業務の流れごと自動化

複数のスクリプトを順番に実行する「ジョブ」としてまとめることができます。ステップの並べ替え、エラー時の処理、自動リトライなどを画面で設定可能です。「データ取得 → 集計 → レポート出力」のような一連の業務フローを一つのジョブとして管理できます。実行履歴は成功率や所要時間とともに自動で記録され、振り返りに活用できます。

ジョブ管理画面

3. 無人スケジュール実行:アプリを閉じていても、決まった時刻に

ジョブやスクリプトをWindowsのタスク基盤に登録することで、アプリを閉じていても指定した時刻に自動で実行できます。毎日、平日、毎週、毎月、毎時、N分ごと、サインイン時など、多様なトリガー設定が可能です。また、フォルダ監視機能により、新着ファイルを自動処理することもできます。実行結果はSlackやメールで通知され、失敗を見逃しません。ノートPCでも確実に実行され、スリープで逃した回はサインイン後に追い掛けて実行されます。

スケジュール実行画面

4. 学習側の機能も、同じアプリの中に

入力補完、自動インデント、構文ハイライトに加え、1行ずつ実行して変数の変化を確認できるステップ実行機能を搭載しています。エラー発生時には、答えではなくヒントを返す「AIに聞く」機能で解決策を探れます(AI機能はAPIキー使用のBYOK方式)。「AIにコードを書かせる」機能を使えば、日本語でやりたいことを記述するだけでPythonコードの下書きを作成できます。

5. Microsoft Store で公開

InsightPyはMicrosoftの審査を経てMicrosoft Storeで公開されており、Storeから直接導入・更新が可能です。製品サイトからの直接ダウンロードも可能で、実行ファイルはEVコード署名済みです。

https://apps.microsoft.com/detail/xpdcdlxrsx0ssb

Microsoft Storeの紹介

価格・提供形態

  • 学習センター(Web版)、スマートフォンアプリ、解説動画は無料で利用できます。

  • Windows版「InsightPy」の学習機能(エディタ・実行・学習センター)も無料で利用可能です。

  • インストールから30日間は、すべての機能を登録やライセンスキーなしでお試しいただけます。

  • 業務機能(業務ライブラリの実行・ジョブ・無人スケジュール実行・AI生成)は有料版で提供されます。個人・法人に加え、学校・学習塾などの教育機関向けライセンスも用意されています(国内・申請不要)。

  • 価格・ライセンスの詳細については、製品サイトをご確認ください。
    https://python.h-insight.jp

  • 有料版は、BASE(https://harmonic.base.ec)および販売代理店である株式会社ワールドエンブレム(https://world-e.biz)から購入できます。法人での複数ライセンス導入や請求書払いに関するお問い合わせは、株式会社ワールドエンブレムへお願いいたします。

  • 書籍(新刊『スマホではじめる 高校「情報I」プログラミング』およびシリーズ「書かない時代のPython」)はKindleで販売されています。

教育機関向けの活用

「情報I」のプログラミング授業、Python入門、探究・自習の教材として、環境構築ゼロ・ブラウザ完結・無料で本プラットフォームをそのまま利用できます。校内の制限があるパソコンやChromebook、生徒のスマートフォンからも利用可能です。高卒認定「情報」のサンプル問題と78レッスンの対応表は以下のページにまとめられています。

https://python.h-insight.jp/joho

Windows版の業務機能を利用する場合は、教育機関向けライセンスが用意されています。学習塾、通信制高校、サポート校の皆様には、「情報」を教えられる講師の確保が課題となる中で、78レッスン、解説動画78本、書籍を組み合わせた講座構成の相談も受け付けています。生徒のスマートフォンを使うBYOD形式で進める場合は、書籍『スマホではじめる 高校「情報I」プログラミング』(Kindle・2026年8月刊)を教材として活用できます。

有料版の導入・購入に関するお問い合わせは、販売代理店である株式会社ワールドエンブレム(https://world-e.biz)へお願いいたします。

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