エアロネクストとチェンジHDがAIドローンで日本の危機管理を強化する業務提携を締結

エアロネクストとチェンジHD、AIドローンで日本の危機管理を強化

株式会社エアロネクストと株式会社チェンジホールディングスは、AI(人工知能)を搭載したドローンを活用した「危機管理AX」を進めるため、業務提携契約を締結しました。この提携により、災害対策や防衛、地域の回復力を高めるための新しい空間インフラを社会に広めることが期待されています。

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提携の背景と目的

日本は現在、人口が減り労働力が不足するという問題だけでなく、自然災害がより激しくなったり、経済の安全保障環境が変わったり、防衛力を強くする必要があったり、地域のインフラを維持したりするなど、さまざまな危機管理の課題に直面しています。

これまで、地方を元気にするためのデジタル変革(DX)は、行政の仕事を効率化したり、地域経済を活性化させたりすることが中心でした。しかし、最近では、防災や防衛、地域が困難から立ち直る力を支える社会の基盤そのものを、デジタル技術でより高度にすることが求められています。

エアロネクストは、AIフライトコントローラ(ドローンの飛行を最適に制御するシステム)や同時遠隔自動操縦オペレーション(一人のオペレーターが遠くから複数のドローンなどを同時に動かす技術)を使い、物流だけでなく、防災、防衛、農業、インフラの点検など、広い分野で使える「AIドローンを活用した空のインフラ」を作っています。

チェンジホールディングスは、行政や地域の課題をデジタル技術で解決してきた経験を活かし、「日本の危機管理インフラを高度にする」ことを新しい事業の柱としています。両社の目指す方向が同じであることから、今回の業務提携に至りました。

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業務提携の主な内容

今回の業務提携は、2026年8月1日に締結されました。両社は、以下の取り組みを共同で考え、進めていきます。

  • AIモジュールプラットフォームを使った危機管理ソリューションの開発

  • 防災、防衛、地域の回復力を高める分野でのAIドローンの社会での活用

  • 自治体向けの危機管理AXサービスの共同企画と展開

  • 普段使いから災害時、緊急時まで切れ目なく使える「フェーズフリー型自律運航基盤」の構築

  • 日本製のドローンやAI技術を使った次世代空間インフラの共同研究と事業開発

※AX(AI Transformation)とは、生成AIなどのAI技術を前提として、仕事のやり方や組織、ビジネスモデルそのものを変えていく取り組みです。デジタル化やデータ活用で効率や生産性を上げるDXに対し、AXはAIを前提に仕事のあり方を再構築する点が特徴です。

両社が目指す未来

エアロネクストとチェンジホールディングスは、ドローンを単なる物を運ぶ機械ではなく、「社会を支える大切なインフラ」と考えています。AIによる自動で飛ぶ技術とデジタル技術を組み合わせることで、防災、防衛、地域の物流、インフラ点検、医療など、幅広い分野で使える危機管理の基盤を作ることを目指しています。

また、自治体や企業、研究機関と協力しながら、日本全国に危機管理のインフラを広げ、将来的には海外への展開も視野に入れた新しい産業の基盤を作っていく予定です。

企業情報

  • 株式会社チェンジホールディングスの詳細については、こちらをご覧ください。

  • 株式会社エアロネクストの詳細については、こちらをご覧ください。

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