IrukaDark、数日がかりの企業リスト作成を数十分に短縮する新機能「Spreadsheet Research」を搭載
コーレ株式会社は、パソコンに常駐するAIアシスタント「IrukaDark」に、Webサイトの情報を調べて表形式のリストを自動で作成する「Spreadsheet Research」機能を新しく追加しました。この機能により、時間のかかる企業リスト作成などの作業が、これまでよりもずっと短い時間でできるようになります。
「Spreadsheet Research」は、利用者が「どんな情報を、どんな項目で、いくつ集めたいか」を伝えると、AIがインターネット上から条件に合う情報を探し出し、必要な情報を調べて表形式のリストにまとめる機能です。
リスト作成の課題と「Spreadsheet Research」による解決
企業や個人が仕事をする中で、様々な種類のリストを作る場面があります。例えば、営業をかける会社の候補リストや、競合するサービスの一覧、市場の調査リストなどです。これらのリストを作るには、ただ名前を集めるだけでなく、条件に合うものを探し、それぞれの会社やサービスについて住所、ウェブサイトのURL、サービスの内容、特徴などを一つ一つ調べる必要があります。
さらに、調べた情報を表計算ソフトに入力し、重複する情報を消したり、どこから情報を見つけたか(出典)を整理したりする作業も発生します。リスト作成は簡単な作業に見えますが、「候補を探す」「条件に合っているか確認する」「項目ごとに詳しく調べる」「表にまとめる」という、複数の工程からなる調査業務なのです。
「IrukaDark」の「Spreadsheet Research」は、このような手間のかかる一連の作業を、独自のAIの仕組みを使って自動で行い、人が繰り返し検索して情報を入力する負担を減らします。
簡単な操作と計画の提示
「Spreadsheet Research」を使うには、AIチャットで「@spread」に続けて、作りたいリストの内容を依頼するだけです。例えば、次のような依頼ができます。
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日本国内の生成AIスタートアップを1000社調べて、会社名、サービス名、概要、所在地、公式サイトを表にする
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米国のAI関連メディアを500件調べて、媒体名、対象読者、主なテーマ、公式サイトをリストにする
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デスクトップAIサービスを100件調べて、サービス名、運営企業、対応OS、主な機能、料金を比較表にする
依頼を受け取ると、AIはまずリスト作成の計画を提示します。この計画には、リストに載せる情報の条件、表の項目(列)、作成する行数などが含まれます。利用者は、調査が始まる前に列の追加や削除、列名の変更、件数の調整を行うことができます。
独自のAI技術「エージェントループ」
「Spreadsheet Research」の裏側には、「IrukaDark」が独自に開発した「エージェントループ」というAIの仕組みがあります。これは、AIが自分で考えて、調べて、次に何をすべきかを決めるという流れをコントロールしています。
このループは「検索する → 見つけた情報を記録する → 続けるべきか判断する」という流れで動きます。判断の基準は、「目標の件数に達したか」「新しい情報が見つかるか」「検索の回数制限を超えていないか」「決められた時間内か」の4つです。どれか一つでも当てはまると、ループは自動で止まります。
また、ループの途中には「振り返り」のステップもあり、もし情報探しに行き詰まると、AIがこれまでの検索履歴を見て、新しい検索方法を自分で考え出します。この情報探しのループは3つ同時に動き、情報が見つかると、次に「表のリストの中身を埋めるループ」に切り替わり、こちらは4つ同時に動いて一つずつ情報を確定させていきます。
この仕組みには、AIが間違った情報(ハルシネーション)を表に出さないようにするためのチェック機能が組み込まれています。一般的なAIエージェントとは異なり、この機能では、AIに任せるのは「検索して正しい情報を持ってくる」ことだけで、作業の段取りや続けるかどうかの判断は、すべてプログラム側が行っています。
「Deep Research」との違い
「IrukaDark」には、すでに「Deep Research」という機能があります。「Deep Research」は、特定のテーマについて複数の情報源を深く調べ、その背景や考えられる点、比較などを文章形式のレポートにまとめる機能です。
一方、「Spreadsheet Research」は、条件に合う対象をたくさん見つけ出し、それぞれについて同じ項目を調べて、行と列で構成された表形式のリストを作ることに特化しています。つまり、「Deep Research」が「一つのテーマを深く調べてレポートにする」機能であるのに対し、「Spreadsheet Research」は「複数の対象を探し、同じ基準で調べてリストにする」機能と言えます。この2つの機能は、単に出力形式が違うだけでなく、リスト作成に特化した独自のAIの仕組みで動いています。
さまざまな利用シーン
「Spreadsheet Research」は、ビジネスの様々な場面で役立ちます。
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営業リストの作成: 特定の業界、地域、会社の規模、サービス内容などの条件に合う会社を探し、会社名、公式サイト、所在地、事業内容などを一覧にします。
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広報・メディアリストの作成: 特定のテーマを扱う国内外のメディアやニュースサイトなどを調べ、媒体の特徴や公式サイトを表にまとめます。
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競合サービスの比較: 同じ市場にあるサービスを広く集め、運営会社、主な機能、対応環境、料金、ターゲットなどを同じ基準で整理します。
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提携先候補の調査: 自社のサービスと協力できそうな会社、団体、教育機関、コミュニティなどを探し、提携を検討するための基本的な情報をまとめます。
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市場・事例リストの作成: 特定の技術を導入している会社、新しい分野のスタートアップ、業界のイベント、成功事例などを調べ、企画や事業の判断に使える一覧を作成します。
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採用・人事調査: 特定の職種を募集している会社、採用媒体、研修サービス、教育機関などを調べ、比較したり、対策を考えたりするためのリストを作成します。
スーパーサブAI「IrukaDark」について

「IrukaDark」は、パソコンでの様々な作業をサポートする、デスクトップ常駐型のAIアシスタントです。画面に表示されている内容の解析、文章の作成、翻訳、要約、文章のチェック、会議の議事録作成、画像や動画の生成、そして今回追加された「Deep Research」や「Spreadsheet Research」など、日々のパソコン業務を幅広く支援します。作業中のアプリを切り替えることなく、ショートカットキーやAIチャットからすぐにAIを呼び出せるのが特徴です。
公式サイト:
コーレ株式会社について

コーレ株式会社は、2017年5月17日に設立された企業です。東京都新宿区に本社を構え、代表取締役CEOは奥脇 真人氏が務めています。
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