インフラエンジニア育成を支援するeラーニング「InfraAcademy 法人プラン」が提供開始

株式会社InfraAcademyは、未経験者や若手インフラエンジニアの育成をサポートするため、法人向けインフラ研修eラーニング「InfraAcademy 法人プラン」の提供を2026年7月24日に始めました。

サービス提供の背景

未経験者や若手エンジニアを雇用した企業では、Linux、ネットワーク、AWSなどを体系的に教えられる担当者が不足し、現場のエンジニアが新人教育を兼任するケースが少なくありません。また、動画や書籍だけの研修では、知識は得られても、実際にコマンドを入力したりネットワークを構築したりする機会が不足しがちです。

社内で実践的な学習環境を用意しようとすると、Linuxサーバーの準備、研修用クラウド環境の管理、教材作成、受講者の進捗確認など、教育担当者に大きな負担がかかります。InfraAcademy 法人プランは、こうした課題を解決するため、教材、実践演習、練習問題、学習管理を一つのWebサービスにまとめ、研修準備や運用の負担を減らすことを目指しています。

InfraAcademy 法人プランの主な特徴

1. Linux・ネットワーク・AWSを体系的に学習

InfraAcademyでは、インフラエンジニアに必要な知識を基礎から段階的に学べます。現在(2026年7月時点)は、Linux入門、Linux中級、サーバー構築、ネットワーク、LPIC、Docker、DevOps、AWS、セキュリティの9分野、合計69講座が提供されています。

契約期間中であれば、すべての講座を自由に受講できるため、受講者の経験や配属予定に合わせて学習内容を選べます。

IT技術に関するオンライン講座の一覧

2. ブラウザ上で手を動かしながら学習

InfraAcademyは、文章や動画を見るだけでなく、実際に手を動かして学べるeラーニングです。教材を読みながら、同じ画面上でLinuxターミナルや各種シミュレーターを操作し、入力したコマンドや設定の結果をその場で確認できます。受講者は特別な環境準備なしに、Webブラウザからすぐに学習を始められます。

Linuxシミュレーター

ブラウザ内のLinux環境で、コマンド入力やファイル操作、ユーザー管理などを学習できます。教材を読んだ直後にコマンドを入力することで、知識と操作を結びつけ、理解を深めます。

InfraAcademyの学習画面でLinuxのファイル操作方法を解説

AWS学習シミュレーター

AWSマネジメントコンソールに似た学習画面で、VPC、EC2、S3などのサービスを作成・設定し、クラウド構成を学べます。実際のAWSアカウントや研修用IAMユーザーは不要で、料金発生やリソースの削除忘れを気にせず、何度でも操作を試せます。

InfraAcademyのAWS学習画面でマネジメントコンソールとシミュレーターの利用方法を解説

ネットワークシミュレーター

PC、スイッチ、ルーターなどを画面に配置し、IPアドレス設定や配線を行い、通信を確認できます。TCP/IPやルーティングなど、文章だけでは分かりにくいネットワークの仕組みを、構成図と通信結果を見ながら学習できます。

InfraAcademyのルーティング学習画面

3. 練習問題で理解度を確認

各講座には練習問題が用意されています。教材と実践演習を終えた後、問題を解いて正解・不正解と解説を確認できます。これにより、「読む」「操作する」「問題を解く」という流れを一つのサービス内で繰り返し、知識の定着を支援します。学習した講座やレッスンの進捗は、受講者自身のダッシュボードに反映されます。

オンライン学習コースのLinuxファイル操作に関する練習問題画面

4. 法人管理画面で進捗や正答率を確認

法人管理者は、専用の管理画面から受講者の学習状況を確認できます。講座ごとの進捗率、完了したレッスン、カテゴリ別の学習状況、練習問題の最新正答率、最終学習日などが確認可能です。これにより、学習が停滞している社員や、理解が不足している分野を把握し、適切なサポートにつなげられます。また、受講者と管理者の招待、ライセンスの割り当て、ライセンス数の追加・削減も法人管理画面から行えます。

InfraAcademyの学習管理ダッシュボード

5IDから導入できる料金体系

InfraAcademy 法人プランは、法人プラン利用料19,800円と、受講者数に応じた月額ライセンス料金(1IDあたり2,200円)を組み合わせた料金体系です(いずれも税別)。

  • 5ID:月額30,800円

  • 10ID:月額41,800円

  • 20ID:月額63,800円

  • 50ID:月額129,800円

  • 100ID:月額239,800円

最低契約数は5ID、最低契約期間は1か月です。契約は1か月ごとに自動更新され、次回更新日前まで解約できます。月額料金には、全講座の受講、ブラウザ上の演習環境、練習問題、法人管理画面、受講者の招待、ライセンス管理、進捗・正答率の確認、通常の問い合わせサポートが含まれます。

研修終了後はライセンスを別の受講者へ変更可能

1ライセンスは、一つのメールアドレスに割り当てて使用します。研修が終了した後、管理画面からライセンスの割り当てを解除し、別の社員へ割り当て直すことができます。前の受講者の学習履歴は、割り当てを変更した後も保持されます。これにより、新人研修や部署単位の研修、期間限定の勉強会など、受講時期が異なる社員へ同じライセンスを順番に割り当てることが可能です。不正利用防止のため、ライセンスの割り当てから14日間は解除・変更できません。

InfraAcademy 法人プランの利用開始までの流れ

  1. InfraAcademyへログインまたは無料会員登録
  2. 会社名と管理者情報を入力
  3. 5ID以上から契約ライセンス数を選択
  4. 月額料金と更新条件を確認
  5. Stripeの決済画面でカード情報と請求先を登録
  6. 利用規約と法人プラン利用特約に同意して決済
  7. 法人管理画面から受講者を招待

決済完了後、法人管理画面が有効になり、受講者を招待して研修を開始できます。

株式会社InfraAcademyの代表である藤田竜平氏は、「インフラエンジニアの研修では、教材を読むだけでなく、実際にコマンドを入力したり、ネットワークやクラウドの構成を操作したりすることが重要です。しかし、企業が受講者ごとの演習環境を準備し、教材を作成し、進捗まで管理するには、大きな負担がかかります。InfraAcademy 法人プランでは、受講者がブラウザを開いてすぐに手を動かし、管理者はその学習状況を確認できる仕組みを目指しました。未経験者や若手インフラエンジニアの育成に悩む企業が、少人数から無理なく研修を始められる選択肢として、今後も教材、演習環境、管理機能の改善を進めてまいります」とコメントしています。

InfraAcademy 法人プラン 概要

  • サービス名: InfraAcademy 法人プラン

  • 提供形態: 法人向けインフラ研修eラーニング

  • 対象: 新入社員、IT未経験者、若手インフラエンジニア、中途採用者など

  • 学習分野: Linux、ネットワーク、サーバー構築、AWS、LPIC、Docker、DevOps、セキュリティ

  • 最低契約数: 5ID

  • 最低契約期間: 1か月

  • 月額料金: 30,800円から(5ID・税別)

  • 支払い方法: クレジットカード、請求書払い(30アカウント以上)

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