Wealthy Design、AWSとAIを活用したアプリケーション開発支援を開始

Wealthy Design株式会社は、2026年7月より、AWS(アマゾンウェブサービス)上でAI(人工知能)を安全かつ効率的に動かし、Webサービスや会社のシステムにAIの機能を組み込む「AWS × AIアプリケーション開発支援」を開始しました。
このサービスでは、AIモデルを試すだけでなく、使う人の確認、API(異なるシステムをつなぐ仕組み)、データの置き場所、問題がないかのチェック、セキュリティ対策、法律などのルールに合っているかの確認まで、企業がAIを日々の業務やサービスの中で長く使えるようにサポートします。
サービス開始の背景
最近、生成AIや機械学習(AIがデータから学ぶ技術)が広く使われるようになりました。しかし、企業がAIを実際に使う際には、次のような課題がよく見られます。
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AIを試してみたものの、実際のWebサービスや会社のシステムに組み込めていない。
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Amazon BedrockやAmazon SageMaker、RAG(検索拡張生成)、AIエージェントなど、どの技術を選べばよいか判断が難しい。
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会社の大切なデータをAIに使いたいけれど、誰が使えるか、どんな記録が残るか、個人情報や秘密の情報が安全か不安がある。
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実際にAIを試した後に、システムとつなぐためのAPI、使う人の確認、管理画面、問題がないかのチェック、日々の運用まで進める体制が足りない。
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AIの正確さ、使う費用、セキュリティ、そして改善を続けていく方法が分からない。
AIを導入する際は、ただAIモデルを選ぶだけでなく、会社のデータ、仕事のやり方、サービス、そして日々の運用体制に合わせて、AIを安全に使い続けられる仕組みをしっかり考えることが大切です。
「AWS × AIアプリケーション開発」で実現できること
このサービスでは、AWSを基盤としたAIの仕組み作りと、Webシステムや会社のシステム、API連携の開発力を組み合わせることで、AIの機能を実際のアプリケーションに組み込みます。
主な対応例は以下の通りです。
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社内の情報を使ったAIチャットボット
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お客様からの問い合わせ内容を自動で分類したり、要約したり、よくある質問を自動で作ったりする機能
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商品の売上や需要の予測、お客様がサービスをやめてしまうリスクの予測
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画像から何かを認識する機能、いつもと違う動きや不正を検知する機能
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お客様一人ひとりに合わせたおすすめ情報の最適化
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管理画面やダッシュボードにAIの分析結果を表示
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APIを使って、今あるシステムにAIの機能を追加
AWSを活用したAI基盤の構築
AWSを使うことで、最初は小さく始めても、使う人の数やデータの量が増えても対応できるように、AIを安定して動かすための土台を作ることができます。
主な対応領域は以下の通りです。
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AIモデルを動かすためのクラウド基盤の設計
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データを集めたり、加工したり、分析したりするための基盤作り
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Amazon BedrockやAmazon SageMakerを活用したAI機能の導入
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Amazon S3、Amazon RDS、Amazon DynamoDBを使ってデータを保存
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AWS Glue、Amazon Athenaを使ってデータを加工・分析
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IAM、KMS、VPC、WAFを組み合わせて、安全なシステム構成を作る
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CloudWatchを使って、システムの問題がないかチェックしたり、記録を管理したり、異常があったら知らせる仕組みを作る
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使った量に応じた費用の最適化
アプリケーション側でのAI活用
AIの結果を、使う人や会社の担当者が分かりやすく使える形にするための開発も行います。
対応例は以下の通りです。
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今あるWebサービスにAIの機能を追加
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AIチャットボットをサービスに組み込む
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おすすめ機能の開発
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需要予測や売上予測の結果を画面に表示
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問い合わせの分類、文章の要約、よくある質問の自動生成
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画像認識や異常検知の機能を会社の業務画面で使えるようにする
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業務の流れをAIで自動化
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管理画面やダッシュボードにAIの分析結果を表示
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APIを通じてAIの機能をシステムに組み込む
実運用を見据えた標準アーキテクチャ
AIの機能は、一つのAIモデルだけで動くものではありません。使う人の画面、ログインの確認、API、アプリケーション、データの基盤、AIや機械学習の機能、問題がないかのチェックやセキュリティ対策が連携して、初めて実際に使える仕組みになります。
標準的な構成では、Webアプリや管理画面からAI機能を使い、Amazon Cognitoでログインの確認を行います。API Gatewayを通じて、AWS LambdaやAmazon ECS / AWS Fargate上のアプリケーションが処理を進めます。会社のデータや記録はAmazon S3、Amazon RDS、Amazon DynamoDBに保存し、AWS GlueやAmazon Athenaで加工・分析します。AIの処理はAmazon BedrockやAmazon SageMakerを活用し、その結果をアプリケーションに返します。CloudWatchで記録や動きをチェックし、IAM、KMS、VPC、AWS WAFを組み合わせることで、システムの安全性と使いやすさを高めます。
責任あるAI利用とコンプライアンス対応
AIを会社の業務に組み込む際には、正確さや速さだけでなく、AIを責任を持って使うという考え方も非常に重要です。
Wealthy Designでは、以下の点に注意してAI機能を設計します。
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Fairness(公平性)
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Privacy(プライバシー)
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Security(セキュリティ)
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Explainability(説明可能性)
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Transparency(透明性)
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Accountability(責任)
個人情報や秘密の情報をAIに渡してもよいか、記録をどのように残すか、AIの回答を誰が確認するか、もし間違った回答があった場合にどう対応するかまで、実際に業務で使い続けることを前提に整理します。
補助金・助成金の活用相談
AIの導入や会社のシステム導入では、補助金や助成金の活用も一緒に検討される企業があります。Wealthy Designでは、制度の対象になるかや採択されることを保証するものではありませんが、AWSでAIを導入する目的、対象となる業務、開発の範囲、費用の区分け、導入のスケジュール、運用体制を整理する支援を行います。必要に応じて、専門家や申請支援パートナーと連携しやすいように、AIの基盤、アプリケーション、API、データの基盤、監視、セキュリティ、研修、運用保守といった範囲を分けて説明します。
導入の流れ
AIシステムの導入は、いきなり大きなものを作るのではなく、会社の課題やデータの状況に合わせて段階的に進めます。
- 現状整理: 今あるシステム、仕事の流れ、持っているデータ、AIで何をしたいかを確認します。
- AI活用テーマの設計: チャットボット、予測、分類、要約、おすすめ機能など、効果が見込める分野を整理します。
- AWSアーキテクチャ設計: データの基盤、AIや機械学習の仕組み、API、ログインの確認、監視、セキュリティを含めた構成を設計します。
- PoC(概念実証)/ プロトタイプ開発: 小さく動くAI機能を作り、正確さ、業務への適合性、運用上の課題を確認します。
- アプリケーションへの組み込み: Webサービス、管理画面、会社のシステム、APIにAI機能を統合します。
- 本番運用・改善: 記録、利用状況、正確さ、費用を確認しながら、継続的に改善していきます。
サービス情報と料金目安
Wealthy Designでは、サービス一覧、料金シミュレーター、相談・資料ページ、匿名事例を用意し、相談前に必要な情報を確認できるようにしています。
主な料金目安は、AIの実装や開発支援が3万円から、PoCが80万円から、本番実装が150万円から、AIエンジニアリング支援が月額80万円からです。Webサイトの制作・公開運用環境構築は50万円から(標準60万円)、AIリスキリング研修は講座金額40万円/人を目安としています。実際の金額は、必要な要件、データの量、今あるシステムとの連携、支援期間によって個別に変わります。
Wealthy Design株式会社について
Wealthy Design株式会社は、AWSを中心としたクラウドの仕組み作り、Webシステムの開発、AI導入の支援、AIに関する人材育成研修、そしてエンジニアリング支援を提供するIT企業です。「豊かな創造で世界を巻き込む」を会社のメッセージに掲げ、技術の導入だけでなく、会社の課題を整理し、仕組みを作り、人材を育て、運用を改善するまでを一貫して支援しています。
今回提供を開始する「AWS × AIアプリケーション開発支援」では、AIの基盤とアプリケーションの実装を切り離さず、企業のサービスや業務の中で使い続けられるAI活用を支援します。

代表コメント

Wealthy Design株式会社 代表取締役/最高技術責任者 堀越 誠一朗氏
「AI活用は、AIモデルを選ぶだけでは良い結果にはつながりません。会社のデータ、仕事のやり方、サービス、日々の運用体制に合わせて、AIを安全に使い続けられる仕組みとして設計することが重要です。Wealthy Designでは、AWSを主な柱として、AIの基盤とアプリケーションの実装を一体で支援していきます。試作で終わらせず、今あるシステムや仕事の流れに自然に組み込み、事業で使えるAI活用を実現していきたいと考えています。」


