スペースデータが「ドローン×AI最前線」ウェビナーに登壇、フィジカルAIの最新技術を解説
スペースデータが「ドローン×AI最前線」ウェビナーに登壇、フィジカルAIの最新技術を解説
株式会社スペースデータは、リョーサン菱洋株式会社が主催するオンラインウェビナー「ドローン×AI最前線-防衛市場のビジネス機会から技術実装の最先端まで」に共催として参加し、2026年7月24日(金)に同社PROVIDENCE フィジカルAIチームの矢田裕紀氏が登壇することを発表しました。

ウェビナー開催の背景
近年、防衛・安全保障環境の急激な変化や自然災害の増加により、ドローンなどの無人システムとAIを組み合わせた技術の活用が強く求められています。しかし、実際にドローンを使って実験や検証を行うには、費用がかかったり、安全性の問題があったり、同じ条件を再現するのが難しかったりする課題があります。
そこで重要性が増しているのが、「フィジカルAI」と「デジタルツイン」という技術です。フィジカルAIとは、仮想空間(コンピューターの中のもう一つの世界)でAIを学習させたり、その性能を試したりする技術です。デジタルツインは、現実の世界にあるモノや場所を仮想空間にそっくりそのまま再現する技術を指します。
この状況を踏まえ、リョーサン菱洋株式会社が主催し、国産産業用ドローンメーカーの株式会社ACSLと株式会社スペースデータが協力して、全2回のウェビナーが開催されます。Day1(7月22日)ではACSLが防衛市場のビジネスチャンスや世界のルール、部品の調達状況などを解説し、Day2(7月24日)ではスペースデータが技術の最先端について説明します。
なお、スペースデータとACSLは2026年5月から、防衛・防災・社会インフラの分野で、無人システムをより高度に使うための共同検討を進めています。
Day2の講演内容
Day2では、スペースデータの矢田裕紀氏が登壇し、フィジカルAIの基本的な考え方から、NVIDIA Omniverse(エヌビディア オムニバース)やIsaac Sim(アイザック シム)といったツールを実際にどう使うか、そしてデジタルツインを活用して開発を効率的に進める方法までを解説します。同社の統合技術基盤である「PROVIDENCE(プロヴィデンス)」での取り組みも交えながら、具体的な知識が提供されます。
この講演は、ドローンやロボットの分野で新しい事業を始めたい方や、フィジカルAIやデジタルツインの技術を導入したいエンジニアの方々にとって、技術を選ぶ段階から実際に導入するまでの具体的なヒントを得る機会となるでしょう。
ウェビナー開催概要
-
名称: ドローン×AI最前線-防衛市場のビジネス機会から技術実装の最先端まで
-
主催: リョーサン菱洋株式会社
-
共催: 株式会社ACSL、株式会社スペースデータ
-
形式: オンライン(Zoom)/参加費無料・事前登録制
-
日程:
-
Day1 2026年7月22日(水)14:00~15:00(登壇:ACSL)
-
Day2 2026年7月24日(金)11:00~12:00(登壇:スペースデータ)
-
-
対象: ドローン・ロボティクス領域の新規事業開発・企画担当者、フィジカルAI・デジタルツイン実装に関心のあるエンジニアの方など
-
詳細・申込: リョーサン菱洋テクラボイベント申込ページ
登壇者紹介
矢田 裕紀
株式会社スペースデータ PROVIDENCE フィジカルAIチーム
大学卒業後、キヤノン株式会社でメカ設計やシミュレーションによるディスプレイ技術開発を担当。その後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で宇宙環境の生命維持装置の開発に従事しました。並行してゲーム開発やデジタルツイン関連のプロジェクトを経験し、2024年より株式会社スペースデータに参画。「宇宙機開発」と「フィジカルAI」を専門に、最先端技術の開発に取り組んでいます。NVIDIA認定OpenUSDプロフェッショナル/技術士(機械部門)の資格を持ち、著書に『地上での宇宙環境の作り方、再現と実験の進め方』(共著)があります。
株式会社スペースデータについて
株式会社スペースデータは、「宇宙を誰もが活用できる社会へ」という理念のもと、宇宙とデジタル技術を組み合わせることで、新しい産業や社会の基盤を作るテクノロジースタートアップです。
地球や宇宙の環境を精密に再現するデジタルツイン技術を使い、宇宙開発から都市開発、防災、安全保障まで、未来を支えるデジタルプラットフォームの構築を目指しています。さらに、宇宙ロボットや宇宙ステーションの運用基盤の開発を通じて、宇宙社会の実現に向けた取り組みを進めています。
スペースデータの最新情報については、公式サイトの「NEWS」で確認できます。
本件に関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームから可能です。
お問い合わせフォーム


