日本HP、文部科学省「N-E.X.T.ハイスクール構想」を支援するICT機器と高性能ワークステーションを提供

日本HPが「N-E.X.T.ハイスクール構想」を支援

株式会社 日本HPは、文部科学省が提唱する高等学校教育改革「N-E.X.T.ハイスクール構想」に沿った教育環境の整備を進める高等学校および地方自治体に対し、最適なICT製品と高性能ワークステーションの提供を始めました。これは、教育分野での事業をさらに強化する狙いがあります。

「N-E.X.T.ハイスクール構想」とは

「N-E.X.T.ハイスクール構想」は、2040年の社会を見据え、生徒一人ひとりの多様な学びを支えながら、未来を担う人材を育成することを目的とした高校教育改革です。この構想では、2040年には産業構造や社会システムの変化により、労働力、特にエッセンシャルワーカーや理系人材の不足が懸念されています。また、少子高齢化や地方の過疎化が進む中で、地域による教育格差をなくし、多様な学びの機会を確保することが重要とされています。

文部科学省の基本方針はこちらで確認できます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/1358056_00005.htm

日本HPは、AI技術を搭載した最先端のICT機器や、世界中の研究機関で使われているワークステーションを提供することで、「多様な学習ニーズへの対応」と「理数系人材育成のための高度学習環境」の両面から、この構想をサポートします。

遠隔授業を支えるICT機器と安定した運用体制

教育現場にICT機器を導入する際には、単に機能が優れているだけでなく、「現場で無理なく使えること」が非常に大切です。教員のICTスキルや準備時間には限りがあるため、複雑な機器や運用が難しいシステムは定着しにくいという課題があります。特に遠隔授業では、機器の設定やトラブル対応が教員の負担となり、本来の授業に集中できないケースも少なくありません。

HP Poly Studio Xシリーズが実現する臨場感ある授業体験

HP Polyソリューションは、教室全体を鮮明に捉える映像技術と、離れた場所の声もしっかり拾う高性能な音声技術により、遠隔から参加する生徒にも、まるでその場にいるかのような臨場感のある学習体験を提供します。先生の動きに合わせた自動追尾機能や、発言者を自然に映し出す機能により、授業の流れを途切れさせずに、対面に近いコミュニケーションを可能にします。

その中心となるのが、「HP Poly Studio Xシリーズ」です。カメラ・マイク・スピーカーが一体となったオールインワン設計のため、複雑な準備や設定は不要で、ワンタッチで授業を始められます。これにより、教員は機器の操作に煩わされることなく、授業に集中できます。

Poly Studio Xシリーズ

教室の広さに応じて選べる豊富なラインアップがあり、最適な構成を選択可能です。例えば、光学PTZカメラのPoly Studio E60や高性能マイクのPoly Studio A2マイクを組み合わせることで、大きな教室でも教員や生徒の動き、表情を鮮明に捉え、臨場感あふれる授業を実現します。

導入後も安心の管理・運用サポート

日本HPは、独自の統合プラットフォーム「HP Workforce Experience Platform(WXP)」を通じて、PCや周辺機器、遠隔授業で使うPolyデバイスの状態を遠隔から管理できます。これにより、トラブルの早期発見、ソフトウェアの更新、利用状況の分析が可能になります。さらに「Poly+」サポートでは、専門チームによる対応や、万が一の際の機器交換サービスが提供され、教育活動を止めることなく継続できる体制づくりを支援します。

WXPによる統合管理、HP Poly Studio(旧 Poly Lens)によるデバイス管理、そしてPoly+によるサポートを組み合わせることで、教員に負担をかけず、安定した運用が可能になります。日本HPは、デバイス、管理、サポートを一体で提供し、持続可能で現実的な教育環境の構築をサポートします。

AI人材を育成する高度学習環境の提供

「N-E.X.T.ハイスクール構想」の重要な柱の一つである「産業イノベーション人材育成等に資する高等学校教育改革推進事業」を支援するため、日本HPは「理数系人材育成のための高度学習環境」を提供しています。これは、AI・データサイエンス・高度理数教育の強化に最適な製品群で、世界中の教育機関や研究機関で導入実績のあるHP AI Workstation(Zシリーズ)、GPU搭載PC(HP ZBook/HP Z Desktop)、そしてAI開発・データ分析環境で構成されています。

このソリューションを導入することで、教育機関では次のような効果が期待できます。

  • 高い負荷の処理に対応した本格的なAI/データ分析環境の構築

  • 実践的なAI開発を通じた探求型学習の深化

  • 研究や教育の高速化・高度化

  • 学校内で完結できるローカルAI環境の実現

具体的には、次のような高度な理数授業を展開できます。

  • 生徒による画像認識モデルの開発(HP AI Workstationを使用)

  • 数理データ分析やシミュレーション授業

  • 生成AIを活用した課題解決型学習

  • 理化学系の3D解析や研究用途

HPワークステーション

製品価格例

◆Poly製品価格例(5年間保守付き)

参考価格(税込み)
【小規模教室向け】 Poly Studio X32 約91万円~
【中規模教室向け】 Poly Studio X52 約128万円~
【大規模教室向け】 Poly Studio X72 約192万円~

※価格は2026年6月時点の参考価格です。詳細はお問い合わせください。

◆ワークステーション製品価格例

参考価格(税込み)
【AIリテラシー向上/バイブコーディング向け】 HP Z2 Tower G1i Workstation 1,180,630円~
【STEAM教育/データサイエンス/3D制作探究向け】 HP Z2 Mini G1a Workstation 763,400円~
【ローカル生成AI基盤向け/理数探究】 HP ZGX Nano G1n AI Station 998,800円~

※価格は2026年6月時点の参考価格です。詳細はお問い合わせください。

相談窓口の開設

日本HPは、「N-E.X.T.ハイスクール構想」向けの製品選定や導入を検討している教育機関や自治体向けに、特設サイトと相談窓口を開設しました。

日本HPは、革新的なICT機器と高性能ワークステーションの提供を通じて、未来を担う生徒たちの多様な学びと成長をサポートし、日本の教育改革に貢献していきます。

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