GRIFFYのクラウド計測データが建設OS「e-Stand」と連携し一元表示が可能に

GRIFFYと建設OS「e-Stand」が連携

株式会社GRIFFYは、2026年6月より、同社が提供する「現場ロイドクラウド」に集められた計測データを、株式会社ネクストフィールドの建設OS「e-Stand」へ連携し、一つのプラットフォームで計測データを見られるようになったことを発表しました。

データ連携イメージ

建設現場のデジタル化を推進

建設現場では、作業の効率を上げたり、安全をより確実にするために、さまざまなデジタルツールが使われ始めています。しかし、たくさんのアプリを使うことで、切り替えの手間が増えたり、情報がバラバラになったりする課題も出てきています。

「e-Stand」は、日々の業務に必要なサービスやソフトウェアの情報をまとめて見られるようにするものです。GRIFFYの計測データを「e-Stand」にまとめることで、現場の状況をより多くの角度から、しかもリアルタイムで把握できるようになります。これにより、必要な判断を素早く行い、安全対策を強化することに役立つでしょう。

GRIFFYのクラウド計測サービスについて

GRIFFYは、計測する対象や使う場面に合わせた様々なクラウド計測サービスを提供しています。これらの技術は国土交通省のNETISに登録されており、これまでに5,000以上の現場で導入されています。

たとえば、次のようなサービスがあります。

  • 環境データ計測システム「クラウドロガーLTE」

  • 風速・雨量・暑さ指数予測システム「サインロイド2」

  • コンクリート養生温湿度管理システム「おんどロイド」

  • 傾斜管理システム「ぐらロイド」

  • 形状変位計測システム「Gゲージ」

これらのサービスで測られたデータはクラウドに送られ、グラフで表示したり、異常があった場合にメールで知らせたりすることができます。今回の連携により、「e-Stand」のダッシュボード上で、「現場ロイドクラウド」の最新の計測データがリアルタイムで表示されるようになりました。

建設現場の総合管理ダッシュボード

現場の管理者は、複数のアプリを切り替えることなく、「e-Stand」の1つの画面で、GRIFFYの計測データと「e-Stand」が提供する他の情報を一緒に見ることができます。これにより、情報をまとめて把握し、品質管理や安全管理をより効果的に行えることが期待されます。

株式会社GRIFFYについて

GRIFFYは「建設産業の未来図を、デジタルテクノロジーで描き出す。」を目標に掲げています。建設分野に特化したDX(デジタルトランスフォーメーション)の製品やサービスを作る事業に加え、「現場ロイド」というブランドで多くの建設DXソリューションをレンタルする事業も行っています。

「現場ロイド」は、2025年12月末までに20,000件以上の現場で導入された実績があります。現場での経験と新しいデジタル技術の考え方を組み合わせることで、作業の効率化、人手不足の解消、安全対策といった建設業界全体の課題に取り組んでいます。これにより、建設産業で働くすべての人が幸せに働ける環境づくりに貢献することを目指しています。

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