EIZO、クリエイター向け大画面31.5型4Kカラーマネージメントモニター「ColorEdge CS3200X」を発売

EIZO株式会社は、クリエイティブな作業を行う方々に向けて、31.5型4Kカラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CS3200X」を2026年7月31日に発売します。価格はオープン価格で、EIZOダイレクト販売価格は255,200円(税込)です。

EIZO ColorEdge CS3200X

幅広いクリエイティブワークに対応

「ColorEdge CS3200X」は、31.5型で4K UHD(3840×2160)の解像度を持つカラーマネージメントモニターです。映像制作、写真、デザイン、印刷、3DCG制作といった幅広い分野で、高い色再現性と作業効率を求めるクリエイターのニーズに応えます。

近年、コンテンツの高解像度化が進む中で、より大きく高解像度なモニターが求められています。これまでColorEdge CSシリーズは最大27型でしたが、この製品はシリーズ初の31.5型となり、ユーザーは制作内容や作業環境に合わせて最適な画面サイズを選べるようになります。

解像度の比較

映像制作向け機能の強化

このモニターは映像制作向けの機能も充実しています。放送向けのHDR「HLG方式」と、配信・映画制作向けのHDR「PQ方式」の両方に対応しており、さまざまな映像コンテンツの編集やプレビューを効率的に行えます。

また、Apple製品の基準となる色空間「Display P3」や、映像制作規格に準じた「DCI-P3」、「BT.709」などのカラーモードを標準搭載しています。これらのカラーモードはモニター前面のボタンで簡単に切り替えられるため、用途に応じた色管理が手軽に行えます。

カラーモードの操作

さらに、CSシリーズで初めて「Sync Signal機能」を搭載。入力信号のメタデータに合わせてモニターのカラー設定(輝度・ガンマ・色域)が自動で切り替わるため、複数の異なるプロジェクトを進める際に、設定ミスを防ぎ、正確な色表示で安心して作業に取り組めます。

広色域表示と利便性の高い接続性

デジタルシネマ規格のDCI-P3色域を96%、写真向けのAdobe RGB色域を99%カバーする広色域表示を実現しています。これにより、一般的なsRGBモニターでは再現が難しい鮮やかな色も忠実に再現できます。

色域の比較

USB Type-Cケーブル1本でノートPCへの70W給電、映像表示、USB信号の伝送が可能です。MacBookシリーズなどのノートPCに電源アダプタを接続する必要がないため、スムーズに作業を始められます。

USB Type-C接続

デザインと快適な作業環境

ColorEdgeシリーズとして初めてフレームレスデザインを採用し、左右と上部の筐体フレームの幅を最小限に抑えることで、画面への没入感を高めています。また、ファンレス設計により動作音を抑え、静かで快適な制作環境を実現します。

組立不要でマグネットで簡単に取り付けられる遮光フードも標準で付属しており、外光の映り込みを効果的に防ぎます。

フレームレスデザイン

その他の特長とサステナビリティへの取り組み

  • 周辺機器との接続に便利なUSBポートを4つ搭載

  • DisplayPort™/USB Type-C/HDMI®入力端子を搭載

  • 独自のユニフォミティ補正回路により、画面の隅々まで均一に表示

  • 高精度な表示調整ができるカラーマネージメントソフトウェア「ColorNavigator 7」に対応

  • ネットワークカラーマネージメントソリューション「ColorNavigator Network」に対応

  • 安心の5年間保証と、購入から6か月の無輝点保証

EIZOは、製品の一部に再生プラスチックを使用するなど、資源循環を推進し、サステナビリティの取り組みを進めています。2040年までのNet Zero達成に向けた「低炭素移行計画」を推進するなど、環境に配慮した企業活動を行っています。

製品情報と関連リンク

製品の詳細については、以下のページをご覧ください。

この製品は、2026年7月に開催される「フォトアクセサリーフェア2026東京」や「CEDEC2026」など、世界のクリエイター向けイベントで順次展示される予定です。

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