Autodeskが世界的なサステナビリティランキング「Global 100」に10年連続で選出
Autodeskは、カナダのメディア・投資調査会社Corporate Knightsが発表した「2026年版 世界で最もサステナブルな100社」(Global 100)において、第89位に選ばれました。この選出により、Autodeskは2017年版から数えて10年連続での選出となります。

「Global 100」とは
「Global 100」は、環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に関する取り組みに加え、サステナブルな収益や投資、成長性などを総合的に評価し、「世界で最も持続可能な企業100社」を選び出すランキングです。このランキングは、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)に合わせて発表されており、2026年版では、売上高が10億ドル以上の世界主要企業8,231社が評価対象となりました。
新指標「サステナブル収益モメンタム」の導入
2026年版の「Global 100」では、新たに「サステナブル収益モメンタム」という指標が導入されました。これは、企業がサステナブルな収益をどれくらいの速さで増やしているかを示すもので、全体の評価スコアの3分の1を占めています。この新しい指標が加わった背景には、世界経済全体が持続可能な形へと変わっていくことの重要性が高まっていることがあります。サステナビリティは、単なる企業のイメージアップだけでなく、企業が競争力を保つ上で非常に大切な要素として認識されており、より速い変化が求められています。
Autodeskのサステナビリティへの貢献
今回の選出は、Autodeskが長年にわたって進めてきたサステナビリティ戦略と、それを着実に実行してきたことが世界的に認められた結果です。このような継続的な評価は、Autodeskの取り組みが一時的なものではなく、会社の事業の中心にしっかりと組み込まれていることを示しています。
Autodeskは、建設・エンジニアリング・建築、製造、メディア&エンターテインメントといった幅広い分野で、デザインと創造のテクノロジーを提供することで、より良い世界の実現に貢献しています。具体的には、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を減らしたり、資源を大切に使ったりすることに取り組んでいます。また、安全で健康的で、災害にも強い製品や地域社会を作る活動や、多様性を尊重し、誰もが公平に活躍できる社会を目指す活動も行っています。
オートデスク株式会社 代表取締役社長の中西智行氏は、今回の選出について次のようにコメントしています。
「このたび、Global 100 において 10 年連続で選定されたことを大変光栄に思います。今回新たに導入された『サステナブル収益モメンタム』は、より良い世界の実現のために不可欠な、サステナブルなビジネスへの転換スピードを示す重要な指標であり、当社の取り組みがその観点でも評価されたことを非常に意義深く受け止めています。Autodesk は、デザインと創造のテクノロジーを通じて、お客様とともによりサステナブルな社会の実現に取り組んでいます。今後も、イノベーションを通じて環境負荷の低減と社会的価値の創出を両立し、より良い未来の実現に貢献してまいります」
Autodeskはこれからも、サステナビリティを事業戦略の最も大切な部分に据え、新しい技術を生み出すことで、より良い未来の実現に向けて努力を続けていくとのことです。


