AI業務活用資格「AI業務支援士」養成研修、申込者80名突破 – 現場リーダー層がAIスキルアップを加速

AISEE CONNECT株式会社が提供する、AIの業務活用力を身につける資格「AI業務支援士」(2026年7月9日試験開始)の養成研修について、2026年7月17日時点で累計申込者が80名を突破したことが発表されました。この研修は、特定非営利活動法人IT整備士協会が認定する実務特化型のAI資格であり、AISEE CONNECTはその認定研修機関としてプログラムを提供しています。

概況:申込者は累計81名、試験開始直後から加速

『AI業務支援士 養成研修』の申込者は、2026年7月17日時点で累計81名(キャンセルを除く)に達しました。このうち、法人・団体からの申し込みが約3割を占めています。すでに1割以上の申込者が研修を修了し、認定試験の受験段階に進んでいます。

申込者の傾向:40代・50代のリーダー層が中心

申込者に関する簡易統計が公表されています。申込者81名のうち、受講者ごとの申込情報の登録が完了している68名を対象とした集計では、以下の傾向が見られます。

(1) 年代:40代・50代が約3分の2を占める

申込者の年代構成を示すパイチャート。40代が34.3%と最も多く、次いで50代が32.8%を占めています。20代と60代は少数派です。

申込者の年代は、40代が34.3%、50代が32.8%と、両年代で全体の67.2%を占めています。平均年齢は45.4歳で、男性が64.2%、女性が35.8%となっています。この結果から、現場の中核を担うミドル層が、自身のスキルアップのテーマとして「AIの業務活用」を選んでいる様子がうかがえます。

(2) 役職:リーダー層が過半数を超える

申込者の役職構成を示すパイチャートです。リーダー層が全体の64.5%を占め、一般社員と係長・主任級がそれぞれ25.8%を占めています。

役職の記載があった申込者のうち、経営者・役員から課長級、係長・主任級までのリーダー層が64.5%と、過半数を占めています。組織のAI活用を推進する立場の方々の受講が特に多いことがわかります。

(3) 所属部門:多様な部門からの申し込み

この円グラフは、ある調査における申込者の所属部門の割合を示しています。情報システム・デジタル推進部門と営業・事業部門がそれぞれ22.2%で最も多く、経営層が7.4%を占めています。

所属部門では、情報システム・デジタル推進部門と営業・事業部門がそれぞれ22.2%で最も多く、経営企画・経営戦略、総務・人事・法務・リスク管理などのバックオフィス部門がそれに続きます。いわゆるIT部門だけでなく、DX・AX(AIトランスフォーメーション)推進を担う部署からも申し込みが見られます。

(4) 申込区分:法人・団体経由が約3割

申込区分における個人と法人の割合を示す棒グラフです。個人申込が72.8%(59名)、法人・団体経由が27.2%(22名)であり、全体の申込者数は81名であることが示されています。これはAISEE CONNECTが2026年7月17日時点で調査したデータです。

企業・団体単位での申し込みは7社・計22名となり、全体のおよそ3割を占めています。複数名での一括受講の申し込みも複数あり、組織的なAI推進に活用されていることがうかがえます。

(5) 所属先の業種:幅広い分野に広がる

この円グラフは、申込者の所属先業種を企業・団体数で示しています。サービス・その他が26.5%で最も多く、次いで製造、情報通信・ITが続きます。全34件のデータに基づくAISEE CONNECTの調査結果です。

申込者の所属先は、製造、情報通信・IT、金融・保険、建設、教育、卸売・小売から官公庁まで、幅広い業種にわたっています。

傾向から読み取れること:「AIを導入する」から「現場で活用する」へ

国内では、生成AIを「導入済み」とする企業が57.7%、「導入済み・検討中」を合わせると76%に達する一方(※1)、AI活用上の課題として「リテラシー・スキルの不足」を挙げる企業は70.3%にものぼります(※1)。また、「導入効果が期待を大きく上回った」と回答した企業は4.0%にとどまるとの調査結果もあります(※2)。

今回の集計結果からは、AIツールの導入が進んだ現在、「導入したAIを現場の業務でどのように活用し、成果につなげるか」という課題に、多様な企業・部門のビジネスパーソンが直面していることがうかがえます。特に、現場を率いる40代・50代のリーダー層が個人で多く申し込んでいることは、所属組織の制度を待たずに、自らAI活用力を身につけようとする強い意欲の表れと考えられます。

『AI業務支援士』資格制度・養成研修について

『AI業務支援士』は、特定非営利活動法人IT整備士協会(2002年内閣府認証)が認定する、実務に特化した民間資格です。この資格は、自部署の業務フローにAIを取り入れ、運用・改善し、現場でのAI活用を推進する「現場のAI推進者」を育成し、認定することを目的としています。

資格認定には、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 協会の認定を受けた養成研修を修了すること
  2. 協会が実施する認定試験(CBT方式・50問・60分・正答率8割以上)に合格すること
  3. 協会への認証登録を行うこと

本養成研修は、IT整備士協会の認定カリキュラム(全4章25レッスン/受講時間 約10時間)に沿ったeラーニング形式のプログラムです。理解度を確認するためのテストも用意されており、プロンプト設計や多様なAIの使い分けといった基礎知識から、自動化など業務プロセスにAIを組み込む実践的なスキル、さらにリスクマネジメントまで、業務でAIを活用するために必要なスキルを体系的に学ぶことができます。

受講料

区分 金額(税込)
合計金額 39,600円
内訳:研修受講料 30,800円
内訳:認定試験の受験料・認証登録料 8,800円

団体受験割引(2名以上の同時申し込みで10%オフ)や学割(学生証提示で25%オフ)も利用できますが、これらは併用できません。

関連リンク

本件・本研修に関するお問い合わせ先

お問い合わせは以下のフォームよりご連絡ください。
https://aiseeconnect.co.jp/contact

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