自治体の橋梁点検を効率化!「サポ楽」が年額50万円でDXを推進
自治体の橋梁点検を効率化!「サポ楽」が年額50万円でDXを推進
2026年3月24日、株式会社ベイシスコンサルティングは、自治体が管理する道路橋の維持管理をデジタル化する「サポ楽」施設台帳管理・点検調書作成サービスの提供を開始しました。このサービスは、橋梁の数に関わらず年額50万円(税別)の定額制で利用でき、予算や人手不足に悩む自治体の直営点検を強力にサポートします。

開発の背景にある自治体の課題
全国的に橋梁の老朽化が進む中、5年に一度の定期点検は自治体にとって大きな負担となっています。特に中小規模の橋梁では、点検の外注費用を確保することが難しいことや、直営で点検を行う場合でも、写真整理や調書作成といったアナログな事務作業に多くの時間と手間がかかることが課題でした。「サポ楽」は、これらの課題を解決し、持続可能なインフラ管理を実現するために開発されました。
「サポ楽」が実現する3つのコスト削減
「サポ楽」は、自治体の橋梁点検業務において、主に以下の3つの面でコストを削減します。
1. 橋梁数に関わらない定額制で費用を削減
従来のシステムや点検の外注費用と比べ、年額50万円という定額制は大幅なコスト削減につながります。管理する橋梁が多い自治体ほど、1橋あたりの費用を大きく抑えることが可能です。
2. デジタル化で事務作業の時間を大幅に削減
スマートフォンに搭載されたLiDAR機能を使って橋梁を撮影するだけで、3次元モデルを作成できます。これにより、現場での手書きによる記録や、事務所に戻ってからの大量の写真整理、Excelへのデータ入力といった手間のかかる作業が不要になり、業務の効率が大きく向上します。
3. 「xROAD」登録エラーを防止し、手間をゼロに
国土交通省が運営する「全国道路施設点検データベース(xROAD)」へのデータ登録時に発生しがちなエラーを防ぐチェック機能が搭載されています。これにより、データの差し戻し作業がなくなり、登録にかかる手間を削減できます。
国に認められた信頼性の高い技術
「サポ楽」は、内閣府のSBIR制度に基づき、国土交通省に採択された技術です(採択事業 No.20)。「自治体の中小構造物の状況把握・維持管理手法の開発」というテーマで認められたこの技術は、自治体のDX推進を確実に後押しします。また、NETIS(新技術情報提供システム)にも登録されています(登録番号:KT-230225-AJ)。

サービス概要と主な機能
「サポ楽」は、以下のような機能を提供します。
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スマートフォンアプリによる3D計測と写真撮影
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ウェブ上で点検調書を自動で作成(国土交通省の様式に対応)
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施設台帳の情報を時系列で管理
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xROADデータ登録・修正ツール
さらに、点検支援技術性能カタログに登録され、NETISにも登録されている「Mapry橋梁」簡易3D計測アプリをオプションとして追加することも可能です。
これまで、大阪府、仙台市、京都府など約15の自治体で実証や活用が進められています。
「自治体・公共week 2026」に出展
株式会社ベイシスコンサルティングは、2026年5月13日(水)から15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共week 2026」に出展します。
この機会に、直接サービスについて詳しく知ることができるでしょう。株式会社ベイシスコンサルティングは、インフラ維持管理のDXを通じて、安全で安心な社会基盤づくりに貢献することを目指しています。


