グローバル・ブレイン、建設部材のサプライチェーン企業BALLASへ出資
グローバル・ブレイン株式会社が運営する「日揮みらい投資事業有限責任組合」(JGC MIRAI Innovation Fund)は、建設部材のサプライチェーンプラットフォームを展開する株式会社BALLAS(以下、BALLAS)へ出資したことを発表しました。
国内建設業の現状とサプライチェーンの課題
近年、日本ではデータセンターや物流施設の建設、既存施設の改修などにより、建設需要がこの10年で約1.4倍に増えています。しかし、建設に関わる職人の減少や会社を引き継ぐ人がいないといった問題から、部材を作る工場の数は約4割減少し、建設にかかる費用も約3割高くなっています。このような状況から、国内の建設業では、部材の調達から供給までの流れ(サプライチェーン)を新しく見直すことが急務となっています。
BALLASの取り組み
BALLASは、国内で約70兆円、世界では約13兆米ドルという大きな建設市場で、これまでバラバラだったサプライチェーンの情報を一つにまとめ、建設工事を行う会社と部材を製作する工場をつなぐ独自のサービスを提供しています。同社が運営するサプライチェーンプラットフォーム『BALLAS』は、データセンターや物流施設、工場、オフィスビル、商業施設などに使われる建設部材の設計や開発、製造、販売までを一貫して行っています。

出資の背景
グローバル・ブレインは、広大な建設市場におけるサプライチェーンの課題に対し、高い専門技術と最新のテクノロジーを使い、業界を変える力を持つBALLASのリーダーシップと成長の可能性を高く評価し、今回の出資を決めました。今後、日揮グループと協力しながら、BALLASの事業がさらに成長するよう支援していく予定です。
なお、グローバル・ブレインは2023年3月にも「グローバル・ブレイン8号投資事業有限責任組合」を通じてBALLASへの出資を発表しています。
関連情報:グローバル・ブレインがBALLASへ出資
株式会社BALLASについて
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会社名: 株式会社BALLAS
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所在地: 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
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代表者: 代表取締役 木村 将之
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設立日: 2022年2月1日
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事業内容: 建設部材の設計開発、製造販売、ソフトウエア開発
JGC MIRAI Innovation Fundについて
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登記上の名称: 日揮みらい投資事業有限責任組合
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無限責任組合員: グローバル・ブレイン株式会社
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運用総額: 50億円
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運用期間: 10年間
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有限責任組合員: 日揮ホールディングス株式会社、日揮株式会社
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投資対象: 安全・安心で持続可能な社会システムに関連したスタートアップ企業 / 日揮グループとの協業が見込めるスタートアップ企業
グローバル・ブレイン株式会社について
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会社名: グローバル・ブレイン株式会社
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所在地: 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号
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代表者: 代表取締役社長 百合本 安彦
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設立日: 1998年1月
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事業内容: ベンチャーキャピタル事業
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