SORABITO、「i-Rental 点検」提供3周年を機に建機レンタルDX構想を発表

SORABITO、「i-Rental 点検」3周年を機に建機レンタルDX構想を発表

SORABITO株式会社は、建機レンタル業界向けの点検サービス「i-Rental 点検」の提供開始から3周年を迎えたことを発表しました。これまでの実績を基盤に、同社は「建機レンタルDX」構想を公開し、建機レンタル会社と建設会社をつなぐ次世代のエコシステム構築を目指します。

「i-Rental 点検」は、これまでに50社を超える建機レンタル会社に導入され、点検関連データは累計1,000万件を突破しています。

i-Rentalのサービスイメージ

建機レンタル業界のDXを牽引

建設・建機レンタル業界では、長らく電話やホワイトボード、紙台帳を使ったアナログな業務が一般的でした。SORABITOは2023年より「i-Rental 点検」を提供し、点検や修理業務のデジタル化を推し進めてきました。

これまでの3年間で、以下のような実績を上げています。

  • 建機レンタル会社を中心に導入実績を積み重ねています。

  • 公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会の指定様式に準拠した検査記録表の作成が可能です。

  • 点検記録をデジタル化することで、作業にかかる時間を大幅に削減しました。

点検関連データの推移を示す棒グラフ

サービスリリース以来、累計導入社数は58社を超え、多くの企業で活用が進んでいます。

i-Rental導入企業のロゴ

次世代のエコシステム構想

SORABITOは、単にクラウドサービスを提供するだけでなく、建設・建機レンタル業界全体の業務の流れを深く理解した上でソリューションを設計しています。「はたらく機械のエコシステムを共創する」というビジョンの実現に向け、機械を保有する建機レンタル会社、機械を使用する建設会社、機械を製造販売するメーカーが、それぞれ機械の状態を有効活用できるような仕組みを目指しています。

日々の点検・整備情報、在庫状況、入出庫情報、機械の位置情報、稼働情報、故障箇所など、機械ごとの「状態」をIoTやシステムでリアルタイムに共有できる共通データベースを構築することで、情報の偏りを解消します。これにより、「あの機械は今出庫できるのか」「どこにあるのか」「誰が使っているのか」「異常な稼働をしていないか」「CO2排出量の概算は」といった、現場で日々発生する課題の解決を目指します。

i-Rentalの在庫、注文、引当、貸出、返却、点検のプロセスを示す図

さらに、SORABITOはElevenLabsとのパートナーシップを締結し、産業領域に特化した対話AIを開発する専門チーム「産業特化対話AIラボ(Industrial Conversational AI Lab)」を発足しました。高品質な音声AI技術を取り入れることで、顧客からの注文や社内調整といった、依然として電話でのやり取りが多い業務の改善・効率化を進め、現場の負担を減らすことを目標としています。

今後のロードマップ

SORABITOは「はたらく機械のエコシステムを共創する」というビジョンのもと、以下のロードマップを推進しています。

  • 現在提供中:「i-Rental 点検」
    日々の入出庫業務のデジタル化に加え、特定自主検査のデジタル化により、検査表の作成や台帳業務の効率化を実現し、業界標準の地位を確立しています。

  • Phase 1:i-Rental在庫v1
    「i-Rental 点検」のデータと自動で連携し、リアルタイムな在庫状況(すぐに貸し出せる機械の台数)を簡単に確認できるようになります。また、IoTと連携することで、機械の位置や稼働情報の管理、ヤード内の使われていない機械の自動リストアップなども実現します。

  • Phase 2:i-Rental在庫v2
    顧客や現場の情報と在庫を結びつけ、注文の割り当て業務を簡単にします。在庫状況を確認しながら予約や手配が可能になり、注文情報と連携した入出庫業務の管理もできるようになります。

SORABITOについて

SORABITOは、「はたらく機械のエコシステムを共創する」をビジョンに掲げ、建設現場に欠かせない機械の調達や利用をサポートするサービスを開発・提供しています。建設機械レンタル会社向けのサービスには、レンタル注文をオンライン化する「i-Rental 注文」と、建設機械の点検業務を効率化する「i-Rental 点検」があります。

「i-Rental 点検」は2026年1月に、法定の「特定自主検査」に対応した新機能を正式にリリースしました。公益社団法人建設荷役車両安全技術協会の指定様式に準拠した検査表の作成が可能になっています。

従来の「特定自主検査指針」が「特定自主検査基準」へと重要度が上がり、より厳格な検査の実施と記録管理が求められる中で、ITの力で企業の法令遵守体制を強化し、現場の負担を減らすことで、現場の安全DXの推進に貢献します。

また、建設会社向けのサービスである「GENBAx点検」は、建設機械の始業前点検だけでなく、設備や足場の点検、安全点検など、あらゆる点検表をペーパーレス化します。規模や地域を問わず、様々な建設会社で導入が進んでいます。

SORABITO株式会社

  • 代表者:代表取締役社長 博多 一晃

  • 所在地:東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号 第一稲村ビル8階

  • 設立:2014年5月12日

  • URL:https://www.sorabito.com/

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