株式会社Leachが生成AI顧問サービスを刷新、月5万円から中小企業のAI活用を支援
株式会社Leachは、中小企業向けの「Leach 生成AI顧問」サービスを2026年5月1日に全面的にリニューアルすると発表しました。このサービスは、月額5万円(税別)から利用でき、チャットでの即時対応やAI監査サービスを新たに設け、企業のAI導入を相談から実行までサポートします。

リニューアルの背景:1年間の支援で見えた課題
Leachは2025年5月のサービス開始以来、個人を含む40社以上の生成AI導入を支援してきました。その中で、「単発のアドバイスだけでは企業のAI化は進まない」という課題が見えてきました。現場ではインフラが整っていなかったり、外部ベンダーの見積もりが高額だったり、PoC(概念実証)で終わってしまい本番運用に進めないといった問題が多く発生していました。経済産業省の調査でも、中小企業のAI導入率は大企業に比べて低く、技術人材の不足や外部ベンダーへの依存が障壁となっています。

代表の冨永氏は、「必要なのは『AIの先生』ではなく、現場を見て最適なAI活用を一緒に考えられる『門番』だった」と振り返っています。こうした経験をもとに、今回のサービスリニューアルが行われました。
リニューアルの3つのポイント
今回のリニューアルでは、主に以下の3つの点が変更されました。

- 即時対応体制への進化: これまでのアドバイス型から、Slackなどのチャットツールを使った即時対応型に変わりました。原則として30分以内に初回回答が返ってくるため、現場での意思決定が早まります。
- AI監査サービスの新設: AI導入戦略やPoC支援に加え、外部ベンダーからの提案内容や見積もりが適切かを第三者の立場でチェックする「AI監査サービス」が新設されました。これにより、”技術の門番”として不要な投資を防ぎ、コストを適正化できます。実際、ある企業では170万円の見積もりを100万円まで圧縮できた事例もあります。
- 料金体系の明朗化: これまでの個別見積もりから、月額5万円、15万円、30万円の3つのプラン制になりました。企業の規模や課題に合わせて選びやすくなり、予算を検討しやすくなっています。
生成AI顧問サービスの特長
リニューアル後の生成AI顧問サービスは、チャットをベースとした即時対応型で、実務に直結する技術顧問として機能します。

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チャットで即時対応: クライアント企業のチャットツールに代表の冨永氏が常駐し、営業時間内は原則30分以内に初回回答を提供します。
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CEO自らが対応: AWS認定全12冠を取得し、東京大学と共同開発したAI技術者教育プログラムで上位実績を持つ冨永氏が、生成AI、Webアプリケーション、クラウドインフラストラクチャの3領域を直接サポートします。
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技術コンサル全般をカバー: 外部ベンダーの見積もり精査からクラウドインフラ構築、Webシステム設計レビュー、勉強会支援まで、技術に関する幅広い相談に対応します。
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時間チャージ型で柔軟に相談可能: 必要な時に必要なだけ相談できるため、弁護士のように柔軟に利用できる技術顧問として評価されています。
新設されたAI監査サービス
今回のリニューアルの大きな目玉となるAI監査サービスは、外部ベンダーの提案を第三者の視点から精査します。

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見積もり監査: ベンダーの見積もりを、技術的な妥当性、市場価格、代替手段の3つの観点から細かくチェックし、コスト削減の可能性を探ります。
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提案書レビュー: システムの構成や設計が適切かを確認し、将来的な問題や過剰な仕様を早期に発見します。
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ベンダー選定支援: 複数のベンダー提案を比較検討し、技術力、サポート体制、継続性を含めた総合的な評価で最適なパートナー選びを支援します。
これにより、技術に詳しくない経営者や情報システム担当者でも、安心してAI導入を進めることができます。
料金プラン
リニューアルに伴い、料金プランも刷新され、3つのプランが用意されました。

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ライトプラン(月額50,000円): チャットでの技術相談やアドバイス、月1回のオンライン定例ミーティングが含まれます。AI導入を検討し始めた企業に最適です。
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スタンダードプラン(月額150,000円): ライトプランの内容に加え、AI監査サービス(月2件まで)、月2回のオンライン定例ミーティング、社内勉強会・研修の企画支援が含まれます。外部ベンダーとのやり取りが多い企業に適しています。
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プレミアムプラン(月額300,000円): スタンダードプランの内容に加え、AI監査サービス(件数制限なし)、週1回のオンライン定例ミーティング、緊急対応、経営会議へのオンライン参加が含まれます。AI導入を本格的に進めたい企業や、DX推進の右腕が欲しい企業に最適です。
いずれのプランも初月は無料トライアル期間が設けられ、最低契約期間は3ヶ月です。
Leach独自のAIツール・業種別AIシステムとの連携
Leachは、顧問サービスだけでなく、自社開発のAIプロダクトも提供しています。顧問サービスを通じて課題が明確になった場合、これらのツールを導入することで、短期間での業務改善が期待できます。

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Saturn(月額30,000円〜): CORECの受注データからfreeeの請求書を自動作成するAIツール。1日8時間かかっていた転記作業を10分に短縮した実績があります。
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突合.com(Totsugo): 請求書と納品書の突合を自動化するAIツール。2時間かかっていた作業を30分に短縮できるとされています。
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業種別AIシステム(β版提供中): 製造業向けのFactoryOS、資材リース業向けのBuildOS、イベント運営向けのFestOSなど、特定の業種に特化したAIシステム群を提供しています。
代表・冨永拓也氏のプロフィール
本サービスの最大の特長は、代表の冨永拓也氏が直接対応する点です。

冨永氏は1989年生まれ。国立奈良先端科学技術大学院大学を修了後、株式会社東芝の研究開発部門で9年間勤務。HDDファームウェアからAWSデータ分析基盤、Webアプリまで幅広い技術領域を担当しました。AWS認定全12冠を約1ヶ月で取得した実績や、YC公認ハッカソンでの2大会連続受賞など、最新の技術動向にも精通しています。これらの経験が、”技術の門番”として中小企業のAI活用をサポートする基盤となっています。
導入事例
Leachは、すでに40社を超えるクライアントを支援しており、具体的な成果を出しています。

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株式会社リキマン: 生成AI活用により、荷札作成工数を90%削減しました。
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株式会社ナベル: 自社開発AIツール「突合.com」を導入し、年間2万件の受注チェック業務を3名体制から1名体制に圧縮しました。
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株式会社ミズナラ: 時間チャージ型の技術顧問として伴走支援を受け、「弁護士のように時間チャージで相談できる技術顧問は市場にほぼ存在しない」と評価されています。
今後の展望
Leachは「日本のデジタルインフラを再構築し、世界トップレベルの技術力でJapan as No.1を取り戻す」をビジョンに掲げ、中堅・中小企業のDX推進に注力しています。

2026年度中には、支援企業100社突破、業種別AIシステムの正式版リリース、自社AIツールのラインナップ拡充、パートナーエコシステムの構築などを計画しており、多角的に中小企業のDX推進を支援する体制を強化していく予定です。
サービスに関するお問い合わせ
リニューアルした生成AI顧問サービスにご興味をお持ちの方は、以下よりお問い合わせください。初回相談は無料です。
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Webサイト: <https://leach.co.jp>
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メール: pr@leach.co.jp


