FARO CREAFORMのハンディタイプ3Dスキャナー「HandySCAN 3D EVOシリーズ™」がレッド・ドット賞を受賞

FARO CREAFORMのHandySCAN 3D EVOシリーズ™がレッド・ドット賞を受賞

2026年5月13日、3DスキャンおよびポータブルCMMソリューションを提供するFARO CREAFORMは、同社のハンディタイプ3Dスキャナー「HandySCAN 3D EVOシリーズ™」が、権威あるレッド・ドット賞(プロダクトデザイン部門)を受賞したことを発表しました。

世界的デザイン賞の受賞

レッド・ドット賞は70年以上にわたり、優れたプロダクトデザインの国際的な指標として広く知られています。毎年、世界中の数千社が応募する中で、FARO CREAFORMは今回、プロダクトデザイン部門で選ばれました。HandySCAN 3D製品ラインとしては、通算6回目のレッド・ドット賞受賞となります。この受賞は、FARO CREAFORMが革新とデザインを重視し、優れた3Dスキャン体験を提供することを目指していることの証しです。

FARO CREAFORMの社長兼最高経営責任者(CEO)であるFanny Truchon氏は、「当社の市場をリードするハンディタイプ3Dスキャナーが、今年のレッド・ドット賞審査員に評価されたことを大変光栄に思います」とコメントしています。同氏は、この賞が、優れた操作性、高い性能、そして洗練されたデザインが融合し、産業環境向けに設計された製品哲学を称えるものだと述べています。HandySCAN 3D EVOシリーズは、幅広い現場での使用において直感的な操作を保ちながら、高い精度と正確性を提供する3D計測ソリューションの進化を象徴する製品です。

工場でHandySCAN 3D EVOシリーズを使用する作業員

HandySCAN 3D EVOシリーズの特長

HandySCAN 3D EVOシリーズは、コンパクトで軽量なデザインが特徴です。4.3インチの大型タッチスクリーンを搭載しており、リアルタイムでスキャン状況を確認できます。これにより、高い操作性と自由度を保ちつつ、作業効率の向上に貢献します。

人間工学に基づいたグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)により、検査プロセスが効率化され、作業者はワークピースとノートパソコンの間を行き来する手間が省けます。また、画面メニューを操作するための3つのメカニカルボタンと、方向を示す距離インジケーターが備えられています。接続は、耐久性の高い産業用プッシュプル式セキュアコネクター1本で行われ、重量バランスも考慮されています。

FARO CREAFORM 3Dスキャナー部門のイノベーション担当DVPであるMarco St‑Pierre氏は、大型タッチスクリーンや洗練されたヒートシンク保護グリッド、控えめなサイドバンパー、台形型のカメラカバーが、非常に独創的で印象的な外観を生み出していると説明しています。さらに、テクスチャ加工されたハンドルや、滑りにくいマットブラックのソフトタッチ塗装といった細かな仕上げが、製品の長く使える美しさを保証しているとのことです。

金属部品をスキャンするHandySCAN 3D EVOシリーズ

レッド・ドット賞の審査プロセス

レッド・ドット賞の審査員は、世界各国から集まった40名の専門家で構成されています。すべての応募製品は実際にテストされ、革新性、機能性、造形品質、人間工学などの複数の基準に基づいて議論・評価されます。

FARO CREAFORMについて

FARO CREAFORMは、FAROの3D測定事業とCreaformの計測ソリューションが組み合わさって誕生しました。FAROは1981年に設立され、ポータブル測定アームやレーザートラッカーの分野で世界をリードしています。Creaformは2002年に設立され、ハンドヘルド3Dスキャンと自動検査の分野で革新をもたらし、自動車、航空宇宙、製造、研究分野で広く利用されています。FARO CREAFORMは、品質、生産、保守、設計の各チームがより迅速に、よりスマートに業務を遂行できるよう支援し、製造ワークフロー全体で優れた成果と体験を提供しています。同社は、年間売上高75億ドルを超えるAMETEK, Inc.の事業部門です。

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