CAPTURE GEARSがモバイル3Dレーザースキャナー「OmniSLAM」の国内展開を開始

CAPTURE GEARSがOmniSLAMの日本正規代理店に

海外の先進的な3D計測・撮影機器を扱う「CAPTURE GEARS」は、モバイルSLAMカラー3Dレーザースキャナー「OmniSLAM」の日本正規代理店として、国内での販売、導入支援、技術サポートを始めました。

CAPTURE GEARS AUTHORIZED DISTRIBUTOR OF OMNISLAM IN JAPAN

OmniSLAMは「Accuracy Comes First(精度第一)」を掲げるモバイル3Dレーザースキャナーのブランドです。測量、マッピング、建設、インフラ点検、文化財記録、産業検査など、プロの仕事に役立つ正確で信頼性の高い3Dデータを取得することを目指しています。

2026年6月17日(水)から20日(土)まで幕張メッセで開催される「第8回 国際 建設・測量展 CSPI-EXPO 2026」には、OmniSLAMがブース28-77に出展します。会場では、R8、R8+、D8、T8といったSLAM LiDARソリューションが紹介される予定で、OmniSLAM本社の国際マーケティング・営業チームも来日する予定です。

CSPI-EXPO 2026 International Construction & Survey Productivity Improvement OMNISLAM

測量・マッピング現場で求められる「精度」と「再現性」

OmniSLAMの大きな特徴は、現場で使いやすいモバイルスキャンでありながら、測量やマッピングで特に重要な精度、再現性、データの完全性を重視している点です。

CAPTURE GEARSに掲載されているOmniSLAMの技術情報には、誰が、いつ、どの経路で、どのデバイスを使っても安定した点群データが取れることを目指す「5A基準」という考え方があります。また、GNSS(衛星測位システム)とSLAM(自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術)を組み合わせたRTK/PPK-SLAMや、点群データの成果ごとに精度評価レポートを出せるAccuracy Evaluationといった、測量や点検業務での確認・納品を意識した機能も紹介されています。

これにより、これまでの3Dスキャンで課題になりがちだった「作業者による品質のばらつき」「基準点を設ける手間」「現場でのデータ取りこぼし」「納品時の精度説明の難しさ」といった問題に対して、より実践的な作業の流れを作ることができます。

特に、地形測量、都市マッピング、道路・回廊マッピング、地下空間、インフラ設備、文化財、工場・施設管理など、広い範囲で高い精度の3Dデータが必要とされる現場において、OmniSLAMは有力な選択肢となるでしょう。

OmisLAM PRODUCTS R8+ R8

主力機種R8+をはじめ、用途別に選べるラインナップ

OmniSLAMは、用途や必要な精度に合わせて、いくつかのモデルを提供しています。

  • Q8 Ultra: CSPI-EXPOで発表される車載型のフラッグシップモデルです。固定式のクアッドLiDAR(32×4チャンネル)と独自のPure SLAM技術を搭載し、時速70kmでもミリメートル単位の精度を保ちます。高速・高精度な3Dスキャンで、デジタルツインやスマートシティのプロジェクトを効率的かつ信頼性高くサポートします。

  • R8: 手持ち、体に装着、車載に対応した測量・マッピング向けのモデルです。地形測量、都市マッピング、インフラ点検、地下マッピングなど、広範囲の現場でのデータ取得に適しています。

  • R8+: より高精度なモデリングを想定したマルチモード3Dキャプチャシステムです。文化財保存、インフラ解析、都市マッピング、設備記録など、非常に細かい3Dデータが求められるプロジェクトに適しています。

  • D8: 屋内外での高速データ取得に対応するウェアラブルマッピングシステムで、施設管理やARマッピング、インフラ調査などに活用できます。

  • T8: 車載や複数の運搬方法に対応したモデルで、道路、回廊、高速道路、都市環境、大規模インフラなど、移動しながら広い範囲を効率的に取得する用途に適しています。

CAPTURE GEARSでは、OmniSLAMの日本正規代理店として、R8、R8+、D8、T8、RM+などの製品を扱っており、用途や必要な精度、移動速度に応じた最適な構成を提案しています。

3Dデータ活用までを支援

OmniSLAMは、点群データを取得するだけでなく、LiRF技術によるピクセル単位の色付き点群や、3Dガウシアンスプラッティング(3DGS)という技術を使ったアセットの生成にも対応しています。これにより、測量や点検だけでなく、デジタルツイン、BIM/CADとの連携、XR(VR/AR/MR)、施設管理、遠隔点検、スマートシティなど、取得した3Dデータをさらに活用する展開も可能です。

VAULT(CAPTURE GEARSを運営する会社)は、OmniSLAMの国内正規代理店として、機器の販売だけでなく、導入時の初期設定、操作方法のトレーニング、ファームウェアの更新、運用に関する相談、点群・メッシュ・パノラマ・3DGSなどのデータ加工、Unreal/Unity/CAD/BIMといったシステムとの連携方法の構築まで、一貫したサポートを提供しています。

日本国内では、電波法に適合した正規輸入品のみを取り扱い、日本円での請求書発行、銀行振込、保証・修理の窓口、輸入・通関手続き、日本語での導入サポートにも対応しています。

CSPI-EXPO 2026で実機確認・商談予約を受付中

OmniSLAMは、CSPI-EXPO 2026のブース28-77に出展する予定です。CSPI公式の出展社情報では、OmniSLAMは地理空間情報の測量・マッピング、デジタルツイン、デジタルファクトリー、スマート製造、メタバース、マルチメディアなど、幅広い分野に向けた技術を紹介する出展社として掲載されています。

VAULTでは、CSPI-EXPO 2026での実機の確認、製品の説明、導入に関する相談、見積もりの依頼、デモンストレーションの相談を受け付けています。

測量、建設、インフラ点検、設備管理、文化財記録、デジタルツインの構築などで、高精度な3Dデータの取得を検討している企業、自治体、研究機関の方は、CAPTURE GEARSよりお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
CAPTURE GEARS(株式会社VAULT)
公式サイト: https://capturegears.pages.dev/
お問い合わせメール: info@datavault.co.jp

×