住宅営業システム「ALTA Revolution」最新版がリリース、生成AI連携とBIM確認申請に対応
株式会社コンピュータシステム研究所は、住宅営業戦略システム「ALTA」シリーズの最新版「ALTA Revolution Ver12」を2026年7月15日にバージョンアップしました。この新しいバージョンでは、生成AIとの連携を強化し、BIM確認申請への対応や、新しいWebCADサービスの提供により、住宅業界のデジタル変革(DX)を推進します。

主な新機能と今後の計画
1. 業界特化型AI「AIパース」との連携
「ALTA Revolution」は、株式会社ファインが提供する建築特化型フォトリアル生成ツール「AIパース」サービスと連携します。これにより、一般的な画像生成AIで起こりやすい形状の崩れや不自然な表現を抑えながら、元の画像の構造やアングルを維持し、商談で活用しやすい高品質な建築パース画像を生成できます。
「AIパース」は、ファイン社の建築パース制作ノウハウと、画像処理工学の専門家である八木 康史博士の技術監修、そしてGoogle Cloudの生成AI技術を活用し、安定した出力品質を実現しています。この連携機能は、2026年9月上旬に販売開始される予定です。
2. 問い合わせ時間を短縮する「AIチャットボット」の提供
ALTAの操作に関する問い合わせ対応を支援するため、生成AIを活用した「AIチャットボット」が提供されます。コールセンターで対応した回答やノウハウをチャットボットで提供することで、ユーザーは待ち時間なくサポートを受けられます。このサービスは、保守加入ユーザー向けのサポートメニューとして提供され、2026年9月末まではすべてのALTAユーザーがお試しで利用可能です。
3. BIMによる確認申請への対応(Ver12.5にて対応予定)
国土交通省が運用を開始しているBIMによる確認申請業務に対応するため、「ALTA Revolution」は2026年12月末にリリース予定のVer12.5で対応する計画です。具体的には、BIMモデル(IFCファイル)への出力や、設計図書をPDFへ変換する機能、専用ビューアーの提供が予定されています。
4. 手軽に使えるWebCAD「Hublink」

新しいサービスとして、Webブラウザのみで動作するWebCAD「Hublink」が提供されます。専門のオペレーターでなくても直感的に操作でき、プランニング段階で間取りを検討した後、壁量規定での構造チェックが可能です。耐力要素(柱、耐力壁)の自動配置機能により、高い作業性が実現されており、構造諸表の印刷もできるため、確認申請への適用も期待されます。ALTAやKIZUKURIとの連携、CEDXM対応により他社のCADデータも利用できます。このサービスは2026年10月に販売開始予定です。
5. スキルを可視化する「エキスパート検定」
ALTA Revolutionの利用スキルを測定し、活用を促すための「エキスパート検定」がスタートします。一般的な操作指導にとどまらず、試験を通じて操作スキルを可視化し、達成感を感じながら成長できる制度です。入力スキルからパース作成までのスキルを定量的に測定し、合格者には認定書が発行されます。また、社内の評価基準に利用できる分析レポートも提出され、企業全体でのALTA活用を支援します。


