今井産業、建設現場の点検業務をデジタル化 島根県で初の「GENBAx点検」導入で時間64%削減
今井産業が「GENBAx点検」を導入
島根県江津市に本社を置く今井産業株式会社は、SORABITO株式会社が開発・提供する建設現場の点検表ペーパーレス化サービス「GENBAx点検」を島根県で初めて導入しました。
今井産業は、道路工事や橋梁整備、土木工事など地域のインフラ整備を長年にわたり手掛ける建設会社です。同社は、ICT施工や遠隔操作、BIM/CIMといった最新技術を積極的に取り入れ、建設DXを牽引しています。その先進的な取り組みは「中国インフラDX表彰」を受賞するなど、業界で高く評価されています。

「GENBAx点検」導入の背景にある課題
今井産業が「GENBAx点検」の導入を決めた背景には、いくつかの課題がありました。
-
遠隔地での点検状況確認に時間と手間がかかる: 島根県内の現場は広範囲にわたっており、点検状況を紙で確認するためには事務所に戻る必要があり、移動時間も多く発生していました。
-
工期が長い現場での紙の点検表の増加: 4〜5か月の工期がある現場では、点検表が150枚以上にもなり、管理が大変でした。手書きのため、見にくい点検表もありました。
-
安全点検の信頼性確保: 点検が確実に行われたかどうかが不明瞭になることがあり、安全点検の信頼性を高める必要がありました。
今井産業は、これらの課題を解決するため、安全点検業務のペーパーレス化を次のDX推進のステップとして選びました。
導入効果と今後の展望
「GENBAx点検」の導入により、今井産業は点検業務にかかる時間を64%削減することに成功しました。また、紙の使用量も10分の1に減らすことができました。

「GENBAx点検」には、以下のような特徴があります。
-
スマホで点検: 建機や設備の点検、作業員の健康チェックなど、あらゆる点検をスマートフォンで行えます。QRコードによるログインや、作業員のユーザー登録なしで利用できるため、多くの協力会社が関わる建設現場でもスムーズに導入できます。
-
結果のリアルタイム集計・共有: スマートフォンで登録された点検結果は、リアルタイムでパソコンから確認できます。これにより、作業の完了状況を可視化し、点検表の回収やアラートの把握を効率化します。
-
パソコン・スマホで電子承認: 電子承認機能により、パソコンやスマートフォンで承認作業を完結できます。多段階承認機能も備わっており、社内での点検表の回覧が不要になります。

今後は、「安全書類」や「KY(危険予知)活動」のデジタル化も検討されており、2026年夏に機能アップデートが予定されています。これにより、手書きでのサインが残る現場もスマートフォンで完結できるようになり、さらなるペーパーレス化が期待されます。
今井産業について
-
社名:今井産業株式会社
-
代表者:代表取締役 今井 久師
-
所在地:島根県江津市桜江町川戸472番地1
-
設立:1949年8月
「GENBAx点検」とは
「GENBAx点検」は、建設現場で使われる様々な点検表をペーパーレス化し、安全点検の管理業務を効率化するサービスです。建機の始業前点検、設備、足場、作業員の健康チェックなど、日常的な点検業務をデジタルで管理することで、紙の点検表の回収や承認の手間をなくします。点検結果をリアルタイムで管理・共有することで、安全管理の高度化と業務効率化を実現します。
SORABITO株式会社について
SORABITO株式会社は、「はたらく機械のエコシステムを共創する」をビジョンに掲げ、建設現場に必要な機械の調達・利用を支援するサービスを提供しています。建設機械レンタル会社向けの「i-Rentalシリーズ」や、建設会社向けの「GENBAx点検」を通じて、建設現場の安全性向上と生産性向上を支援しています。
-
社名:SORABITO株式会社
-
代表者:代表取締役社長 博多 一晃
-
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号 第一稲村ビル8階
-
設立:2014年5月12日
関連リンク
-
今井産業の「GENBAx点検」導入事例:https://www.sorabito.com/articles/20260616-imai
-
SORABITO 採用情報:https://herp.careers/v1/sorabitohr
-
SORABITO Entrance Book:https://ambitious-lady-88f.notion.site/SORABITO-Entrance-Book-a950b25ed0314ca688fb3fe679101a06


