「画像センシング展2026」にAIチャットボット「HelpNAVi」が導入、来場者の情報収集を効率化
国内屈指の技術展がAIでより身近に
2026年6月10日から12日にパシフィコ横浜で開催される「画像センシング展2026」に、株式会社CBTソリューションズが開発した生成AI搭載型FAQチャットボット「HelpNAVi(ヘルプナビ)」が公式ナビゲーターとして導入されることが発表されました。このシステムは、来場者が知りたい情報を簡単に見つけられるようサポートし、展示会の体験をより良いものにします。

「HelpNAVi」は2026年5月25日から、展示会の公式サイトや会場で利用できるようになる予定です。
40年の歴史を持つ「画像センシング展」と「自律化」への挑戦
「画像センシング展」は1986年から続く、日本の画像処理やセンシング技術の発展を支えてきた展示会です。2026年には記念すべき40回目を迎え、「AIに、本物の『眼』を。——2026年、工場は“自律”のフェーズへ。」をテーマに開催されます。

現代の工場では、人手不足や熟練者の技術を引き継ぐことが難しいといった問題があります。不良品のチェックを正確にしたり、ベテランの経験をデジタル化したりすることが求められています。これらの課題を解決するには、AIの進化だけでなく、「AIに何を見せるか」を決めるセンシング技術の進化が重要です。
展示会事務局の担当者によると、今回の展示会は出展社数や情報量が非常に多いため、「自分たちの課題に合った企業を早く見つけたい」という声が多く聞かれたそうです。「HelpNAVi」には、たくさんの出展社やセミナーの情報がすべて学習されており、効率的なブース巡りの強力なパートナーになることが期待されています。
AIが展示会巡りをサポートする新しい体験
「HelpNAVi」は、従来の質問を選ぶだけのチャットボットとは異なり、知りたいことを自由に文章で入力するだけで、展示会の膨大な情報の中から最適な答えを見つけ出します。来場者は次のような新しい体験ができます。

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「目的別」のブース・ソリューション検索
「光沢面のキズを視たい」「物流を良くしたい」といった課題を入力すると、AIが最適な企業や製品をすぐに探し出し、展示エリアを教えてくれます。 -
専門セミナー・プレゼンテーションへの案内
AI画像解析やロボット技術、宇宙開発技術など、専門的なセミナーの中から、来場者の興味に合ったセッションを提案します。 -
「技術相談コーナー」へのスムーズな橋渡し
「こんなことはできないか?」という具体的な質問を持つ来場者には、専門家から直接アドバイスをもらえる「技術相談コーナー」の利用を促し、問題解決の手助けをします。 -
24時間・多言語での問い合わせ対応
開催前後の時間帯や、海外からの来場者に対しても、言葉の壁を感じさせずに情報を提供します。
主催者側のメリット
「HelpNAVi」は、展示会やイベントの主催者にとっても大きなメリットをもたらします。
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すぐに使える案内システム
既存のウェブサイトやPDF資料を読み込むだけで、自動的に回答を作り出します。たくさんの質問と回答を一つずつ作る必要がありません。 -
来場者が情報を見つけやすい
何千ページもの出展社データをAIがすぐに分析し、来場者の漠然とした質問から、関連する情報をピンポイントで案内します。 -
多言語対応でグローバルな対応
特別な設定なしに様々な言語で会話が可能です。国際的なイベントにふさわしいおもてなしを24時間体制で実現します。 -
運営を改善する「対話データ」の蓄積
来場者が何を知りたがっているかという実際の会話データは、アンケートでは得られない貴重な情報です。これを分析することで、次回の企画や出展社へのフィードバックに役立てることができます。
CBTソリューションズの担当者は、日本の画像センシング技術を象徴するこの展示会の40周年という節目に「HelpNAVi」が貢献できることを喜んでいると述べています。AIが来場者一人ひとりの道しるべとなり、新しい出会いや日本のものづくりを加速させるイノベーションが生まれることを期待しています。
『HelpNAVi』の詳細については、以下の製品サイトをご覧ください。
https://cbt-s.com/helpnavi/
「画像センシング展2026」開催概要

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名称: 画像センシング展2026 (The 40th Image Sensing Show)
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会期: 2026年6月10日(水)~12日(金) 10:00~17:00
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会場: パシフィコ横浜 展示ホールD
本イベントはアドコム・メディア株式会社が主催しています。
https://www.adcom-media.co.jp/
株式会社CBTソリューションズは、試験運営のDX化を進めるICTソリューション企業です。
https://cbt-s.com/


