株式会社岡部がAI-OCRサービス「DX OCR」を導入し、建設現場のデジタル化を推進

株式会社岡部(富山県南砺市)は、AI-OCRサービス「DX OCR」の導入を発表しました。この導入は、建設現場のデジタル変革(DX)を進めるための取り組みの一環です。

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導入の背景と目指すもの

富山県を拠点に土木工事や建築工事などを手がける株式会社岡部は、地域社会の安全と快適な生活を支える総合建設会社です。同社は、社員が長く安心して働ける会社を目指し、業務の負担を減らす取り組みを進めています。その一つがデジタル技術の活用、つまりDXの推進です。

これまで、建設資材の仕入れ情報や運搬トラックの情報をデータで管理していましたが、納入伝票や車両に関する書類の多くは紙で管理されており、データ化に手間がかかることが課題でした。この課題を解決するため、「DX OCR」の導入を決定しました。

「DX OCR」とは

「DX OCR」は、帳票の画像をアップロードするだけで、AIが自動で書類を仕分けし、文字を読み取り(OCR処理)、指定されたフォルダやクラウドに保存するサービスです。

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主な特徴は以下の通りです。

  • 自動処理: ファイルの仕分けからOCR処理、保存までをAIがまとめて行います。

  • ファイル管理の効率化: 読み取った情報をファイル名に自動で付け加える機能があるため、書類の管理が簡単になります。

  • 場所を選ばないデータ化: スマートフォンで紙の書類を撮影するだけでOCR処理ができるため、工事現場や外出先、自宅からでもデータ化を進められます。

  • 既存システムとの連携: 読み取ったデータはCSV形式で出力でき、既存の業務システムや管理システムと簡単に連携できます。

DX OCRについてさらに詳しく知りたい場合は、以下のリンクをご覧ください。
DX OCRの詳細はこちら

導入による効果と今後の展望

株式会社岡部では、「DX OCR」の導入を含め、さまざまなデジタル技術の活用や仕事の進め方の見直しを進めています。これらの取り組みにより、書類の処理にかかる時間を含む業務全体で、およそ30%の効率アップにつながっているとされています。

同社は、これまで培ってきた経験を活かし、2026年春頃にはDX支援事業を始めることも計画しています。建設業界をはじめとする地域の企業のDXをサポートし、業務効率の向上や生産性の向上を通じて、地域社会の発展に貢献していく方針です。

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