CORSAIR社製「FRAME 5000D Workstation」が登場 – サーバーグレードの拡張性で高性能ワークステーションを実現

CORSAIR社製「FRAME 5000D Workstation」が発表

株式会社アスクは、CORSAIR社製のミドルタワー型PCケース「FRAME 5000D Workstation」の発表を行いました。このPCケースは、サーバーグレードの拡張性を持ち、高い並列演算性能が求められるワークステーションの構築に適しています。

サーバーグレードの拡張性

「FRAME 5000D Workstation」は、SSI-CEBやSSI-EEBといったサーバークラスのマザーボードに対応しています。さらに、E-ATXや最新のリバースコネクタ設計のマザーボードも使用可能です。9つの拡張スロットを備えているため、2スロット幅のグラフィックボードを最大で4基まで搭載できます。

PCケース内部、GPUが複数搭載されている画像

これにより、生成AI、機械学習、ディープラーニングの推論・学習、CAE解析など、非常に高い並列演算能力を必要とするワークステーションの構成に最適な環境を提供します。将来的なAI需要の拡大にも対応できるよう、GPU、RAIDコントローラー、高速ネットワークカードなど、さまざまな拡張カードを柔軟に組み合わせることが可能です。

高性能冷却設計

このPCケースは、高負荷な作業環境でも安定した動作を保つための冷却設計が施されています。ケースの天面には最大420mmサイズの水冷ラジエーターを搭載できるほか、前面には200mmの大型吸気ファンが2基標準で装備されています。

PCケース上部、冷却システム関連の画像

CORSAIR InfiniRail™ファンマウントシステムにより、グラフィックボード(GPU)、CPU、VRM、メモリ周辺へと効率的に空気を送ることができ、長時間のAI学習や高負荷なレンダリング作業でも、安定した熱制御を実現します。空冷と水冷の両方に柔軟に対応できるため、電力消費の大きい最新のグラフィックボードを複数搭載するワークステーション環境でも、その性能を十分に引き出すことができます。

静音性と運用信頼性

業務での利用を前提とし、静音性と信頼性にも配慮されています。スチール製のサイドパネルには防音素材が貼られており、高性能なグラフィックボードや大型の冷却システムを搭載した場合でも、動作音を抑えることができます。これにより、オフィスや研究室、データ分析を行う場所など、人が常駐する環境でも快適な作業空間を維持することが期待されます。

PCケース側面、シンプルな外観の画像

さらに、重量のあるグラフィックボードを支えるアンチサグアームや、輸送時の固定機構が標準で搭載されています。これにより、AI用途で一般的に使われる大型で重いグラフィックボードの長期的な安定運用と、導入時のリスク低減を両立しています。

製品概要

「FRAME 5000D Workstation RS Black」の予想市場価格は31,280円前後(税込)で、2026年3月12日に発売される予定です。

製品の詳細については、以下のリンクから確認できます。

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