仮想化不要のシンプルなリモートPC基盤「リモートPCアレイ」に高性能な新モデルが登場
アセンテック株式会社は、リモートアクセスインフラ「リモートPCアレイ100」の新しいモデルを2026年6月18日に発表しました。この新モデルは、2026年7月から受注を開始し、2026年12月に出荷される予定です。

リモートPCアレイとは
「リモートPCアレイ」は、一つの箱の中に5台、20台、または30台の物理的なパソコンとネットワーク機器をまとめて搭載した、リモートアクセス用のシステムです。
一般的な仮想デスクトップ環境と異なり、特別な仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザー)を使わないため、シンプルな構成でシステムを組むことができます。これにより、リモートデスクトップ環境を低コストかつ短期間で準備することが可能です。
このシステムは、企業のリモートワークや災害時の事業継続計画(BCP対策)、自動化プログラム(RPA)の実行環境、さらには自治体のシステム分離環境でのパソコン集約など、さまざまな場面で利用されています。

新モデルの主な特徴
今回発表された新モデルは、現在のIntel Core i3-N305モデルよりも性能が高い位置づけです。特に注目すべきは、CPU(パソコンの頭脳にあたる部分)に初めてAMD Ryzen™ Embedded V2516が搭載されたことです。
これにより、リモート環境での作業処理能力や、同時に複数の作業を行う能力が向上し、利用者はより快適に、そして安定してパソコンを使えるようになります。
1. 同時にたくさんの作業ができる
AMD Ryzen™ Embedded V2516は、6つのコアと12のスレッドを持つため、現在のIntel Core i3-N305モデルに比べて、約30%高い並行処理能力を持っています。これにより、複数の業務アプリケーションを同時に動かしたり、裏で別の処理が動いていても、パソコンの動きが遅くなりにくく、スムーズに作業を進めることができます。
2. グラフィック処理がより快適に
内蔵されているGPU(グラフィック処理を担当する部分)であるRadeon™ Vegaにより、Officeソフトを使ったり、Web会議に参加したりする際のグラフィック処理がスムーズになります。これにより、リモートワークでの日々の業務におけるストレスが減ることが期待されます。
3. 業務に合った高い信頼性
このCPUは、組み込み機器向けに作られているため、長く安定して使えるように設計されています。また、ECCメモリ(エラーを自動で修正するメモリ)に対応しているなど、業務で使うシステムに求められる高い信頼性も備えています。


評価機について
リモートPCアレイを試してみたい企業向けに、評価機を無料で提供しています。アセンテックのエンジニアが日本全国どこへでも訪問し、評価機の設置と半日程度の使い方トレーニングを無償で行います。
評価機のお問い合わせはこちらから:
https://secure-link.jp/wf/?c=wf42488912&product=%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88PC%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%A4

リモートPCアレイの詳細はこちらで確認できます。
https://www.ascentech.co.jp/solution/rpa/rpa.html
アセンテック株式会社について
アセンテック株式会社は、「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイル変革に貢献する。」という企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品の開発、販売、コンサルティングサービスを提供しています。サイバーセキュリティ対策ソリューションやクラウドサービス関連事業も展開しており、持続可能な社会への貢献を目指しています。同社は東証スタンダード市場に上場しています(証券コード:3565)。


