グローバルイノベーションズ、上場企業グループの基幹業務をマルチAIエージェントで自動化し約3ヶ月で本番稼働
業務が自動で回る仕組みを設計、グローバルイノベーションズが上場企業グループの基幹業務をマルチAIエージェントで自動化
株式会社グローバルイノベーションズは、東京証券取引所スタンダード市場に上場するCSSホールディングスの中核事業会社、株式会社セントラルサービスシステム(全国188事業所、従業員約5,600名)の基幹業務を、マルチAIエージェントで自動化する統合プラットフォームを構築し、本番稼働を開始しました。構想着手から約3ヶ月という短期間での実現です。
AIの活用は今、人が一つずつ指示する「単体のAI」から、複数のAIエージェントが連携して業務全体を自律的に処理する「マルチAIエージェント」へと進化しています。これにより、人の手を介さずに業務が回り続ける新しい段階に入りつつあります。

高度なAI開発力と業務設計、運用定着の支援
グローバルイノベーションズは、10体を超えるAIエージェントが連携し、自律的に稼働する大規模なマルチAIエージェントシステムを、高い品質で短期間に開発する力を持っています。生成AIを使いこなし、企業の現場で実際に動き、止まらないAIを作り込むことが、事業の根幹にあります。
AIは「作って終わり」ではなく、どの業務をどこまでAIに任せるかを見極める業務設計と、現場に定着させて成果を出し続ける運用力が重要です。グローバルイノベーションズは、この「高度なAI開発力」「業務設計」「運用定着」をまとめて提供できる数少ない企業です。
黒岩賢太郎氏の設計思想「0→1はAIが担い、人は承認に専念する」
グローバルイノベーションズの代表である黒岩賢太郎氏は、「0から1の作成はAIが担当し、人は確認・修正・承認に集中する」という考え方を提唱しています。人がゼロから情報を埋めるのではなく、AIがたたき台を作ることで、人は最終的な判断に集中できるようになります。これにより、現場の負担を大きく減らし、経営の意思決定をより速く、確かなものにすることが期待されます。
CSSホールディングスにおけるプロジェクト概要
CSSホールディングスは、連結売上高194.99億円(2025年9月期)を計上する東証スタンダード上場のホスピタリティ・サービスグループです。今回の支援対象は、中核事業会社である株式会社セントラルサービスシステムです。同社では、多数の拠点にわたる損益・請求・各種データの集約と点検の効率化、そして複数の業務システムの統合が課題でした。
グローバルイノベーションズは、業務ごとに専門化した10体以上のAIエージェントが連携し、自律的に稼働する統合プラットフォームを設計・実装しました。これにより、データの取り込みから集計、点検、レポート作成、承認準備までを24時間体制で自動処理し、人は「確認・修正・承認」に専念できる体制を構築しました。
具体的には、以下の業務がAIエージェントによって自律的に処理されています。
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全国の拠点から送られてくる売上・経費などのデータ(Excel・CSV・PDF帳票)の自動取り込みと整合性点検
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拠点別・期間別の損益の自動集計と、予算との違いやその原因の自動分析
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請求データの自動作成・確認から送付準備までの一連の処理
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操作や点検の記録を自動で保存し、内部統制(J-SOX)に対応
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経営層向けのダッシュボードで、グループや拠点ごとの経営状況をリアルタイムで確認できるようにする
各エージェントは、データの取り込み、集計、点検、レポート作成、承認準備といった役割を分担し、お互いの処理結果を検証しながら連携します。すべての処理結果には根拠(計算式やデータの出典)が示され、最終的に人の承認を経て確定する仕組みです。これにより、AIによる処理の品質と、上場企業グループに求められる管理体制を両立しています。

約3ヶ月で本番稼働を実現したスピード
事業会社全体に及ぶ業務基盤の構築は、通常であれば年単位の時間と多額の費用がかかり、計画が長期化したり途中で頓挫したりするリスクが常にあります。本プロジェクトでは、グローバルイノベーションズの黒岩氏自身が開発を主導し、構想着手から約3ヶ月で本番稼働を開始しました。中核となるプラットフォームは実質約1週間で立ち上げられたとのことです。このスピードは、AIを使いこなす開発力と、業務を深く理解した設計力が一体となって初めて可能になるものです。
想定される効果
このシステム導入により、以下の効果が期待されます。
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管理業務や間接業務にかかる作業時間を大幅に削減できます。
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複数の外部SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)の統合や置き換えを順に進め、IT運用コストを最適な状態にできます。
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毎月の経営数値の把握を早め、手作業によるミスを減らすことが期待されます。
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業務の記録や証拠を自動で保存し、内部統制(J-SOX対応)をより高度にできます。
今後の展望
グローバルイノベーションズは、今回の事例で得た知識を、上場企業を含む大手企業の業務自動化に活かしていく予定です。また、中小企業向けには月額制の「AI事業部」やAIツール「BizBoost」も提供し、業務設計から運用定着までをサポートするパートナーとして、「業務が自動で回る仕組みづくり」を、企業の規模にかかわらず経営に欠かせないインフラとして社会に広めていく方針です。

グローバルイノベーションズは、大手企業向けの受託開発に加え、IT部門や専門担当者がいない中小企業向けのサービスも展開する予定です。月額制の「AI事業部」は、グローバルイノベーションズが「社外のAI専門部署」として、事務作業の自動化を開発から日々の運用まで継続して担当するものです。その基盤となるAIツール「BizBoost(ビズブースト)」は、受発注、請求照合、入金消込、顧客・売上管理などの標準テンプレートを備え、導入企業が自社の業務に合わせて項目、帳票、承認フローを自分で調整できる、日本の中小企業に最適なAI内製化ツールです。
株式会社グローバルイノベーションズについて
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正式商号:株式会社グローバルイノベーションズ(GLOBAL INNOVATIONS Inc.)
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本社:〒105-0021 東京都港区東新橋2-5-14 NOVEL WORK Shimbashi 7階
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代表者:代表取締役社長/CEO 黒岩賢太郎
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設立:2018年12月3日
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資本金:118,741,000円
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事業内容:業務が自動で回る仕組みづくりの支援(業務設計・AIエージェント開発・運用定着支援)、経営支援コンサルティング、サステナビリティ支援


