JRA栗東トレーニングセンターで自動振動ローラーによる馬場メンテナンス自動化の実証に成功
JRA栗東トレーニングセンター、自動振動ローラーで馬場メンテナンスを自動化
株式会社DeepXは、JRA栗東トレーニングセンターの協力を得て、同センター内の馬場において振動ローラー自動運転システムの実証実験を実施しました。この実証を通じて、DeepXのシステムが馬場メンテナンス作業に活用できることが確認されました。

背景:馬場メンテナンスの負担増加
JRA栗東トレーニングセンターには、合計7つの馬場があり、その維持管理には多くの人員と重機が使われています。近年は人手不足の影響もあり、馬場メンテナンスにかかる現場の負担が増えることが課題となっていました。
実証内容:1日で自動運転システムを導入
今回の実証では、DeepXが開発した自動運転プロダクト「GeoControl Roller」が使用されました。現場での取り付けと調整作業は1日で完了し、JRAの職員が自動運転システムを運用できることが確認されています。このシステムは、広路ウッドチップコースと狭路登坂ウッドチップコースの両方で適用可能でした。
今後の展望:全国の馬場への展開を目指す
DeepXは今後、このシステムを使った馬場メンテナンスの運用方法を確立し、対応できる機械の種類を増やすことを計画しています。そして、全国の馬場へこのシステムの展開を目指していくとのことです。
株式会社DeepXについて
DeepXは、「あらゆる機械を自動化し、世界の生産現場を革新する」ことを目標に活動するAIスタートアップです。東京大学松尾研究室から生まれたこの会社は、AIなどの技術を使い、労働力不足や熟練作業者の不足、過酷な作業といった現場の課題を解決するため、幅広い作業の自動化を進めています。
詳細については、以下のDeepXのウェブサイトをご覧ください。


