「STADIV」アプリで1級施工管理技士の資格取得を効率化!ウィルグループが提供開始

株式会社VIGは、株式会社ウィルグループが2026年4月上旬に提供を開始する、1級施工管理技士 1次検定対策アプリ「STADIV(スタディブ)」の事業立ち上げを一貫して支援しました。このアプリは、学習時間を約80時間削減し、AI分析を活用することで、建設業界の人材育成におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させることを目指しています。

STADIVの学習管理画面

サービス概要

「STADIV」は、1級施工管理技士の1次検定(電気工事・管工事から展開予定)を対象とした対策アプリです。市場調査から事業コンセプト設計、サービス設計、開発まで、VIGがウィルグループに寄り添いながら支援し、今回の正式リリースに至りました。

STADIVに関する詳細は、以下のURLから確認できます。

開発の背景:人材育成の重要性

建設業界では、少子高齢化や若者の業界離れが進み、施工管理技術者の不足が深刻な問題となっています。そのため、企業は新しい人材の採用だけでなく、今いる従業員のスキルアップや資格取得支援を通じて、組織全体の力を高めることに力を入れています。特に「どのように効率よく人材を育てるか」が、企業の大きな課題となっています。

これまでの資格試験の勉強では、多くの人が「過去問を理解するところでつまづく」という実態がありました。文系出身者や未経験で入社する人が増え、また働き方も変化しているため、従来の長時間かけて過去問を繰り返す学習方法では効果が出にくくなっています。そのため、企業が主導して効率的に学べる仕組みを作ることが急務とされていました。

STADIVの4つの特長

「STADIV」には、学習を効率的に進めるための4つの特長があります。

  1. 分解型一問一答形式: 過去問の4択問題を、知識の最小単位に細かく分解して再構成しています。これにより、「理解する」「覚える」「問題を解く」という段階を踏んで学習できるため、効率が大幅に向上します。
  2. 学習時間を約1/3に削減: 従来の過去問学習にかかる時間は平均で122時間とされていますが、STADIVでは約40時間に短縮できます。これにより、約80時間の学習時間削減が実現します。
  3. AIと資格講師による出題傾向分析: AIが過去の試験データを分析し、さらに資格講師の専門知識を組み合わせることで、試験に出やすいテーマを特定します。また、個人の苦手な分野もAIが教えてくれるため、弱点を克服しやすくなります。
  4. 企業向け学習管理機能: 企業は、従業員一人ひとりの学習の進み具合や正答率を、管理画面でまとめて確認できます。このデータを使うことで、より効果的な育成計画を立てたり、資格取得率を高めたりすることが可能になります。

VIGの支援内容

VIGは、ウィルグループが抱える建設業界の人材育成課題に対し、資格取得支援を入り口として「STADIV」事業の立ち上げから、実際にサービスを試すための計画実行まで、一貫してサポートしました。

今後の展望

「STADIV」は、まず電気工事と管工事の施工管理技士試験から企業への導入を進めていきます。今後は、他の分野の資格試験にも対応範囲を広げていく予定です。VIGは、AIを基盤として産業の仕組みそのものを新しく作り直し、新たな価値を生み出す会社です。引き続きウィルグループと協力し、「資格取得を企業の戦略として支える育成DX」を社会に広めていくことを目指します。

関連情報

STADIVやVIGに関する情報は、以下のURLから確認できます。

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