外構見積もりの「2週間待ち」を3分に短縮する「GAIKO LAB」が本格稼働 – 業界の不透明さを解消

株式会社ダップルスは、エクステリアとテクノロジーを組み合わせた「EX-TECH」構想の第一弾として、外構工事の価格を試算できる見積もりシミュレーターと、外構の知識を深めるためのオウンドメディア「外構の教科書」を統合したプラットフォーム「GAIKO LAB(外構ラボ)」を本格的にスタートさせました。

外構工事の概算費用シミュレーション

GAIKO LABのURLはこちらです。
https://gaikolab.dapples.jp/

業界が抱える課題:情報の不透明さと時間のロス

家を建てる際に重要な外構工事ですが、これまで「相場が分かりにくい」「見積もりに時間がかかる」といった声が多くありました。施主は適切な価格かどうかを判断する基準を持たないまま、業者との交渉に疲れてしまう状況が課題とされていました。株式会社ダップルスは、この「情報の非対称性」と「時間のロス」が、施主にとっての不利益や業界全体の生産性低下につながっていると考えています。

GAIKO LABの3つの機能で施主が主導権を握る

GAIKO LABは、現場での原価管理や工事の費用計算の仕組みをシステム化することで、施主が外構工事について自分で判断できる環境を提供します。

GAIKO LABのアプリ画面

1. 30秒・ライト版シミュレーター(相場をすぐに知る)

まだ具体的な計画がないものの、おおよその予算を知りたい人向けの機能です。敷地の状況や好みのデザインを選ぶだけで、実際の価格に基づいた概算費用がすぐに表示されます。個人情報の入力は不要で、何度でも試すことができます。

2. 5分・詳細版シミュレーター(仕様と価格を連動させる)

「フェンスのグレードを上げたい」「駐車場のコンクリートの範囲を広げたい」といった具体的な変更をすると、その内容がリアルタイムで価格に反映されます。これにより、施主自身が「何を変えればいくら変わるのか」を把握し、コントロールできます。

3. 「外構の教科書」(知識を身につけ、判断力を高める)

このメディアでは、単なる情報提供だけでなく、「原価の仕組み」や「現場での失敗談」など、これまであまり語られてこなかった一次情報を公開しています。施主が適切な基準で業者を選べるように、外構に関する知識の向上をサポートします。

テクノロジーで業界の構造を変える

本プロジェクトの開発責任者は、外構業界が専門知識の壁を盾に、施主から「比較検討する時間と自由」を奪ってきたことが大きな問題だと指摘しています。この構造的な問題をテクノロジーで解決し、非効率な力関係をひっくり返すことを目指しています。目に見えにくい基礎工事や残土処分の費用までデジタルで明確にし、数字という客観的な情報を提供することで、施主と業者が対等な立場で設計について話し合えるようになると述べています。

今後の展望:外構エコシステムの構築へ

現在は費用の可視化が主な機能ですが、将来的には「共通図面作成・購入機能」を見据えたシステムとして発展させていく予定です。今後は、シミュレーター内でフェンスやカーポート、表札などの建材メーカーの実際の製品データを組み込み、施主がWeb上で直接製品を比較・選択できるような「外構エコシステム」の構築を構想しています。

庭のパティオ改修のビフォーアフター

株式会社ダップルスは「EX-TECH」を進めることで、施主、メーカー、施工店がスムーズにつながるプラットフォームを目指します。

首都圏エリア(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア)では、シミュレーション結果をもとに、運営会社である株式会社ダップルスへ直接設計・施工を依頼することが可能です。これにより、これまでの無駄な時間を削減し、初回から具体的なプランの検討に集中できる仕組みが作られています。

株式会社ダップルスについて

名称:株式会社ダップルス
代表者:酒井 健一
本社所在地:〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨2-1-19 双葉ビル5F
設立年月:2012年10月
事業内容:外構・エクステリアの設計・施工、WEBサービス「GAIKO LAB」の運営
URL:https://dapples.jp/

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